大琳派展

October30 [Thu], 2008, 0:50

外で食べるおにぎりっておいしいなあ

ベンチでおにぎり後に行ったのはこちら。

東京国立博物館『大琳派展』

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江戸時代の芸術家、尾形光琳が生まれて350年。
斬新な装飾芸術である「琳派」を代表する、元阿弥光悦、俵屋宗達、尾形光琳、尾形乾山、酒井抱一、鈴木其一の6人の作品を公開、琳派芸術を展望する…
と、まるで詳しい人のように書いておりますが、チラシの文章をまるっと写しただけ~(笑)

特に関心があるわけでもなく、なんの予備知識もなく、
博物館中庭のベンチ(お気に入り)でおにぎりを食べるついでに、ふらっと入ってみたのですが…

これが、とおおっても面白かった!!

風神雷神図が一挙4作品、ずらりと展示されているのが大迫力。
宗達、光琳、抱一、其一、間違い探しのようです。
4人の風神

と雷神

に囲まれ、脳内BGMはなぜか『風の坂道』

光琳の「燕子花図屏風」が、展示期間が終わっていたのが残念でした。
根津美術館だから、今度見に行こ…と思ったら工事で来年まで休館なのね。

絵画、工芸品、歌集、蒔絵の下図、小袖…
盛りだくさんな内容で、思いのほか興味深く見れたので、図録(3000円)を買って家でじっくり読もうと思ったら。
財布に小銭しか入ってなかった…