ライフサイズ2008!

March23 [Mon], 2009, 20:10

上映開始~!!ヽ(´ ∇ `)ノ

ライフサイズをリピートし続けて、午前4時半です。
詳しい感想は後ほどということで、とりあえず…目が冴えて眠れん…

2時間半、見終わりまして…
いやー泣いた泣いた。つか泣きすぎ。号泣ときどき嗚咽(あうっあうっ)(←オットセイではない)

なんでこんなに涙が出るんだろう?
あの懐かしいオープニング、小田さんの歌声、走る姿。
軽く情緒不安定なのか?(笑)

怒濤のように過ぎ去った、熱い一年間の思い出が、
ライフサイズの映像とともに次々と浮かんできます。

チケット抽選に一喜一憂し、善意に助けて頂き

たくさんの人と出会い…

小田さんの歌声を聴きたい一心であちこち飛び回り~
いつの日も歌に心震え、
MCにはくすくす笑いながらメモをとり、翌日はご当地を巡り、
夜な夜な乾杯に明け暮れ

(ん?)

帰ってからは記憶と格闘しながら、老後のためにと覚え書きを打ち、
必死にPCの前で思い出すことで、脳内でライブを追体験し、
ひたすらライブ中心に生きていた、濃密な日々…

あの日のコンサートが、小田さんの姿が、
歌声と一緒になって、鮮やかによみがえってくる。
それは胸が苦しいくらいに。
ああ、小田さんのファンになって良かったと、また何万回目かに思う。

自分で思ってる以上に、ツアー燃え尽き症候群、
そして、小田さんライブ欠乏症が重いのかもしれません。

花粉症で泣いたら鼻が詰まった/(^o^)\

今年もありがとうございました。

December31 [Wed], 2008, 21:30

うちでは大晦日にお節を食べるしきたりでありまーす♪

2008年も今日でおしまいです。
昨年末のツアー発表から、あっという間の一年でした。
衝撃の横アリ全滅

で幕を開け(笑)
最高のドームツアーで、一年を締めくくることができました。

3年ぶりの小田さんのツアー、小田さんの歌を生で聴ける喜び。
心震える音楽に涙し、一緒に歌い、笑顔になり。。とっても幸せな時間を過ごすことができました。
小田さん、スタッフの皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、このツアーがきっかけでお会いすることができた皆さま

温かいコメントを下さった皆さま

ひっそりと読んでくださってる皆さまも

前回のツアーからずっと来てくれている方々も、縁あって偶然に、ここを見つけてくださった方も

心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

今年ほど人の縁が温かく、嬉しく感じたことはありません。

たとえお互いの顔や住所や生活や、そんなことは知らなくても
心の奥底で流れている、自分にとって大切な音楽だけはわかりあえる。
小田さんの歌を通して、みんな、つながっている…
ツアーのテーマだった『今日も どこかで』の歌詞そのままに。
それを日々実感した一年でもありました。

4月のツアー初日に静岡エコパで買ったグッズのボールペンを、ライブメモ用にずっと使ってきたのですが、
昨日、K.ODA手帳に予定を書こうとしたら、インクが無くなって、書けなくなりました。。
今年一年、たくさんの思い出を綴ってくれたボールペン、お疲れさま~

来年以降も、たくさんの素敵な思い出ができますよう、『きっと またいつか』を信じて、心待ちにしようと思います。 

みなさま、どうぞ良いお年&良いお酒を!

\(^▽^)

小田和正『きっとまた いつか』12/20京セラドーム大阪レポその3

December24 [Wed], 2008, 17:58

小田さんもお気に入り♪「純喫茶アメリカン」のホットケーキ
【photo by きっちゃんさん】
小田和正ドームツアー『きっとまた いつか・今日もどこかでFINAL』
12月20日(土)京セラドーム大阪、ツアーファイナルレポ、その3
その1はこちらその2はこちら

録音録画機器は一切使用しておりません。うろ覚えの記憶に基づくもので実際の内容と同じではありません。そしてまだ終わりません(笑) 

ご当地紀行総集編~♪
小田さん、全国あちこち走りまくってます。

石段を駆け上がり、坂道を走り、砂丘を走り、山を登り…って、次の日コンサートなのに山登りする人はいません(笑)
ご当地カメラマン(船越さん)の苦行を思い、ひとすじの涙が…

『NEXTのテーマー僕等がいたー』

いなぴーと向かい合って弾くギターも、これで見納め。
ああ、とうとう後半がスタートしてしまった…
もう一度、オープニングの瞬間に戻れたらいいのに。
でも「NEXT」のテーマ、だもんね。

脳裏に『NEXT』のラストシーン、

I’ll see you NEXT time

の文字が浮かぶ。
今年のツアーを始める時、どんなつもりで小田さんがこの曲を選んだのかはわからないけれど、
今、『NEXT』は希望に満ちた未来を示唆する言葉だと心から思える。

『Yes-No』

始まりのサックスが、いつもより少しだけオリジナル(シングル)に似ていた。今はすっかり園山さんのフレーズを愛しているけれど。
もう22年(!)ライブで園山さんのサックスを聴いているんだなあ…

私にとっては『Yes-No』が永遠の曲であります。何百、いや何千回聴いたことか。ライブだけでも200はいくはず。
次のツアーではぜひ、

『君を抱いていいの?』『キャーー!!

』の掛け合いをやりたいものです(笑)

『ラブ・ストーリーは突然に』

マイクを向けられてもまったく動じない大阪の人たちがステキ(笑)
しかも歌、うまいし!

アリーナA、Bと回って、ついにアリーナの外、スタンド前の外周へ…

『キラキラ』

力強く歌いながら、小田さんが近づいて来ます…

フェンスのすぐ前を歩いてくる小田さんの姿に、客席もヒートアップ!

「小田さーん!」と叫ぶ声が、徐々に近くなり…

ついに、小田さん、目の前を通過!!

おださーん!おださーん!おださーん!!

もちろん周囲は大騒ぎ!私は両手の拳を突き上げてた気がする

(笑)

みんなの顔をしっかり見つめながら、歌いながら、時にマイクを差し出して。天井付近の席を指差し、手を振る。

間近で見た小田さんは、白く、強く、光り輝いているようだった。
ライトが当たっているだけではなく。
たくさんの人の気持ちを受け止めるためには、ものすごく強靭な心が必要なんだと思う。
大阪ドームの5万人の思い、全国のファンの思い。
全部を受け止めて、『キラキラ』を歌う小田さん。

一緒に歌いながら、遠ざかっていく小田さんの背中を見送る。
昔からずっと変わらない、凛とした背中。

ああ、行っちゃった…と思っていたら、

自転車で戻って来ました!

(速)

うおおお!(再びこぶし突き上げっ!!)

小田さーん、と呼ぶ間もなくて、なんか、
よっしゃあああああ!!とか叫んだ気がする。
まさに風のように、通り過ぎて行きました。

 今だから出来ること それを決して 忘れないで
 この時 この二人 ここへは戻れない

歌いながら爆走する小田さんの後ろを、
スタッフが必死で走って着いてくのがまた楽しくって。
小田さんと大阪ドームみんながひとつになったこと、決して忘れない!

『こころ』

花道に戻って、歌い始める…

と、小田さんいきなり走った!!

走った!!

また走った!!!

いやっほーーーーーーい!!

(嬉し泣き)

やっぱり小田さんのライブはこうでなくちゃ!
だって走る小田さん、とっても嬉しそうなんだもの!

「どうもーーーーー!!」

『緑の日々』

壮麗な音を従えて、ギターを弾きながら歌う姿が超カッコいい!!

高く、さらにもっと高みを見据えている、
今の小田さんが歌う『緑の日々』が、一番好き。

 君となら 生きてゆける
 君のために 強くなる
 今はすべてを 僕に この腕の中で
 あの時 あの夜 あの頃 たしかに
 いつでも僕等は いつでもふたりは

ああ、かけがえの無い時間が過ぎてゆく…

『東京の空』

この日、朝に出立した東京も、大阪も、高く澄んだ空だった。
歩いていてふときれいな空を見ると、この曲の、小田さんの優しさに満ちた歌声を思い出す。

 いちばん大切なのは その笑顔 あの頃と同じ
 あの頃と同じ

それでつい、にぱああ~

と一人で微笑んでしまうのだった。
早くCDにならないかなあ…冬の澄んだ空の下、一人で聴きたいな。
クリ約の音源はあるけれど。。

「それでは、新しい曲を書きました。
今、まったく、こういう気持ちでいます。『さよならは言わない』」

『さよならは言わない』

 こころは 今も あの時のまま
 思い出に そして君に だからさよならは言わない

 たとえこのまま会えないとしても
 思い出に そして君に きっとさよならは言わない
 決してさよならは言わない

ずっとずっと楽しかったね。
いつの日か、そんな風に自分も言えたら。。
ステージから四方に伸びる花道に、サーッと白い光が流れていく。
まるで道標を示すように。

「どうもありがとう!

ようやく、というか、あっという間に、というか…
最後の曲にたどり着きました。

実は、今から一ヶ月ほど前、ゲネプロをやっている最中に、自転車でひっくり返って脚を強打、
東京と名古屋では、走ることができませんでした。
だから、今日はなんとしてでも走りたかった。
でも、ずっとかばってきたので、すっかり筋力が落ちて、走ろうとしてもぜんぜん動かない…自分の脚じゃないみたいで。

しかし、なんとか鍛え直して、ドームを疾走したいと思っております!!
(大拍手!!

客席を見渡すと、思いのほか自分より年上の人たちが来てくれて、とっても勇気づけられました。
脂ものを控えて(笑)魚介を食べて(小田さんが)野菜をいっぱいとって、がんばっていれば、
きっと、みんなに、いつか会えると、信じられるようになりました。

また鍛え直して、きっと帰って参ります!
みんな元気で、幸せに!!

どうもありがとう!!!」

『ダイジョウブ』

小田さんが、花道をこちらに歩いて来ました。
目の前のステージに立ち止まり、スタンドの声を聴いています。

おっしゃ!今まででいちばんおっきな声で歌っちゃる!

きみのたいせつなひとにもーかぜにのおおってー
きっととどいてるーー

私の周りの人たちも、立ち上がって一生懸命に歌っていました。
多少ドスのきいた(笑)歌声が、きっと小田さんに届いたはず!!

小田さんはにっこりと笑顔で、スタンドに手を振り、花道を歩いていきました。。

たくさんの拍手、たくさんの笑顔、たくさんの涙。

なんという、暖かな、優しさと愛情に満ちた空間なんだろう。。

中央のステージに小田さんが立ち、バンドのメンバーを迎え…、と、
メンバー全員の手に、深紅のバラが一輪ずつ!
ひとりひとり小田さんに手渡して、固く握手。
うわーん、なんて粋なことを…(涙)

どうもありがとう!

ステージから遠く離れたスタンド席に届いた、
マイクを通さない小田さんの声。

小田さん、ありがとう!

私たちの声も小田さんたちに届いたと信じたい。

いよいよ最終コーナー、怒濤のアンコールへ続く!→

今宵は、ヤスさんのクリスマスライブに行って参ります

作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用