僕らの音楽

February20 [Tue], 2007, 15:21

2007年2月16日に放送された「Yes-No」ちゃらさんとヤスさんのコラボ。 
ヤスさんもちゃらさんも素敵だったのですが。

ヤスさんの歌声が重なる瞬間に感じる、どうしようもない違和感。
こればっかりは致し方ないですよねー。。
うぉい!相手が違うでしょう!ってな感じで。

これが「思い出には勝てない」ってことなのかなあ。
もっと純粋に楽しみたかったけれど。
小田さんがソロで歌う分には、たとえアレンジがあんなこと(LBバージョン)になってしまおうとも(笑)まったく平気なのだが。
ヤスさんの、変わらぬあの声でオフコースの歌を聴いてしまうと、もうダメですな~。いちファンの手前勝手な願いがまたしてもむくむくと。私もまだまだ修行が足りません。

そういえば、小田さんがソロになってからライブで初めて「君住む街へ」を歌ったとき、本当なら嬉しいはずなのに、びっくりするほど悲しくなったことを思い出した。
そこにあるべき二人の声が無かったから。
オフコースの「君住む街へ」がとっても大切だったから。

でも今は小田さんが歌う「君住む街へ」が大好きです。どっちも好き。
小田さんが過去の楽曲をLOOKING BACK するとき、「思い出には勝てねえよ」ってよくおっしゃってますけど、
そこにはまた新たな思い出が積み重なって行く訳で。いずれ勝ち負けなんて関係なくなっていく。
どちらも自分にとって大切な宝物であることに違いはない。
むしろ、大切に歌い続けてくれていることに感謝したいと思う。

ヤスさんが「Yes-No」歌ってくれて嬉しかった。

だから、そろそろ、「懐かしくも新しき思い出」を、揃って積み重ねてみるのはどうでしょう?なんちてー。