クリスマスの約束2015ミニ文字おこつづきなど

January07 [Thu], 2016, 19:40

3日はお正月恒例のライスボウルに行ってきました~。
まさかの終了間際に誤審発覚ですが(^ω^;)立命館大パンサーズ、がんばったよね。
東京ドームはアメフトファン(とパナソニック関係者)でいっぱいでした。

クリ約ずーっと観ていて、ちょっとずつ文字おこし。
和田さんの部分から進まないのだ。
冒頭のなごり雪からいきたいのに~

・・・

ちなみに、かぐや姫の前座時代のエピゾード。
ヤスさんも!クリスマスライブで話してた!(クリ約放送前)

…偶然なのか、シンクロしてるのか、
何か思い起こさせる出来事があったのかなあ。

・・・

【クリスマスの約束2015 和田唱さんとのリハーサル】

2015年8月、ファーイーストクラブでリハーサル開始。

小田:基本的には今言ったような曲を、出来るだけ練習量を多くやっていこうということなんだけど…

ナレ:この日の練習は、休む間も無く8時間近くも続きました。それでも足りないようです。

和田:これはもう叩き込むしかないですね。

すると、次の練習では

和田:いや、Thank you anyway~ですね。

ナレ:小田さんの間違いを堂々と指摘する和田さん。
なんと、小田さんに歌い分けの指示まで。

和田さんが帰り、

小田:あいつすごいな(笑)

小田:あんな経験ないから。俺も昔より素直になってるから。
なんかその引っ張り出してくれようとするのに応えようと。

ナレ:もちろん、小田さんも負けてはいられません。

8月27日 小田さんのシャウトに和田さん「素晴らしい!」

二人のリハーサルは夏から秋へと続きます。
9月3日、9月29日、10月14日、10月21日

ナレ:お互いを刺激し合いながら、納得いくまでただひたすら、練習する日々が続きました。

スタジオに入ってリハーサル。

ナレ:およそ三か月。二人きりの時間が過ぎていきました。
ようやく納得のゴールが見えたようです。

(BGM:「よみがえるひととき」のイントロ)

小田:できるだけ少ない音でやろう。二人だけでやろう。ギターだけで、ギター2本で乗り切ろう、みたいなことが、とっても良かったし。

あー昔、こういうことをやってきた、やってたなー散々。全然受けなくても、こういうことをやってたな。受けないのに、こういうことを一生懸命やってたな…っていうのを思い出しましたね。

・・・

小田さんが話している時の選曲が素晴らしい。
「よみがえるひととき」ですよ!しかもイントロだけ!

あー昔、こういうことをやってきた、やってたなー散々。
全然受けなくても、こういうことをやってたな。
受けないのに、こういうことを一生懸命やってたな…

売れてない時代、ヤスさんと2人のオフコース。
和田さんとの時間は、小田さんを、昔の自分たちに引き合わせるものだったのかも。
二人とも髪が長かった頃。
ひたすら練習ばかりしていた小田さんとヤスさん。

ちょっとクリ約とは離れますが、
年末にweb公開された新田和長氏(元ファンハウス社長)のインタビューより。

新田氏:さっき小田くんはヤマハへ勉強に行ってたと言ったけど、そうしたことも活かされていると思いますね。
彼は昔から、自分に「才能がある」ことに気がつくより、「才能が足らない」ことに気がつく人だったんです。
普通は自分のいいとこばっか見るでしょ?
でもほかの人との比較論ではなく、自分の基準で足りないことに気がつくから、
じゃあどうするかというか、人より努力することにもなるわけでね。

【mora:2015/12/4 オフコースの黎明期~大ヒットまでの道筋を知る音楽人、新田和長さんにインタビュー!(前編)より一部引用】

若かりし頃、自分自身を見つめひたすら努力していた小田さん

2007年、還暦を迎える年の新聞インタビューで
「若いときは量を重ねれば質につながった」と言っていた小田さん

2015年、クリスマスの約束で、「何でそこまで自身を追い詰めるのか」という問いに
「自分に対する責務」と答えた小田さん

変わってないーーーーー。。

・・・

年明け2016年1月6日の日経夕刊に、サイモン&ガーファンクル「ブックエンド」の記事が。

これ書いたひと、絶対クリ約観てる