若竹煮

April19 [Wed], 2006, 12:30

今年初の若竹煮。大好物!

 閉店間際のCDショップでは、BLANKEY JET CITYが流れていた。
SATURDAY NIGHT~デニス ホッパー。
黒盤ベストだ。
ブランキーファンの店員がいる不思議な店。閉店前はいつもブランキー。

月曜のすますま、ビストロのゲストはタモリ氏でした。
いいともにスマ3人がレギュラー出演したのはスマにとって大きい、とオーナー。
私にとってはたいそう大きかったです。
「がんばりましょう」からスマのCDは買っていたし、テレビも見てましたが、
いわゆる「リスナー」から「ファン」になったのは、10年前の『笑っていいとも』のおかげなのでした。。 

10年ほど前、忙しい上に体調をひどく崩して、なかなか復調できず苦しんだ時期があり、せめて気分だけでも盛り上げようと、お笑い番組を片っ端から録画しては見ていたのであります。

中でも「笑っていいとも金曜(だったかな?)・ナカイ&ナイナイ」の効果は抜群でした。
けらけら笑って見てると、気分どころか体調までスッキリしたものです。
『笑い』ってすごい力があるんだなあと。
元々ナイナイは好きだったのですが、なにゆえナカイファンになったのか?には、強烈なきっかけが…

ある日のいいとも。
『これでいいのか中居のファッション』(うろ覚え)という企画がありました。
ナカイさんの私服を公開し、検証するというコーナー。
かねてから「毒蛇」「蛍光色」とも形容されていたナカイさんの私服。
もちろん見たことありません。どんな感じなんだろ?
いよいよご本人が私服を着て登場です!

  げっ 

こ、これは・・・( ̄口 ̄;

テレビの前の私、ドン引き。
冷や汗が吹き出た。比喩ではなく。

この服は・・普通に売ってるの?
なんのために買ったの?良かれと思って買っちゃったの?
いくら昔のヤンキー服とはいえ…こんなの出しちゃって大丈夫?

カッコいい服もあったような気もするのですが、
いっこ強烈に凄まじい服があって、記憶が飛んでしまいました。。

もちろん、ネタだろうとは思いましたが。
テレビ用にインパクトがあるのを選んで持ってきたんでしょうが。
見ている誰もが、ほんとに着てたんだ…と信じたことでしょう。

それが本物の私服だったのか、100%ネタだったのかは謎。

でも「私服で登場→みんながビックリ!」という企画意図には、きっちりと見事に応えていました。応えすぎだ。
ある意味、勇気があるというか。

場を引き受ける、勇気と覚悟。
その場が面白ければ、自分はどう思われたってかまわない。
自分を見て、みんなで指差して笑ってください。

そこまで腹を括って自分を落とせる人は、いそうでなかなかいない、と思った。
自分をネタにして笑い飛ばす。
毎日すがるように必死であらゆるお笑い番組を見続けていた私にとって、その潔さが痛々しくもくっきりと印象に残った瞬間でした。
たぶんこの人は、違うところにプライドを持ってるんだ。
それもきっと、おそろしく高くて強い。

面白そう・・

これが、10年前に突如ナカイファンになったきっかけ。
なにがきっかけになるかわからないものですね(そうですね)。