小田和正ツアー2011『どーも どーも その日が来るまで』
7月9日(土)10日(日)広島グリーンアリーナ、続き。
どこまで書いたっけ…まだ広島初日の途中とか… ( ꒪⌓꒪)
録音録画機器は一切使用しておりません。
うろ覚えの記憶に基づくもので実際の内容と同じではありません。
2011/7/9 広島グリーンアリーナ初日MC続きから。
「僕は、1991年と97年に、映画を2本撮りました。
その、同名の主題歌を、ストリングスの連中とやりたいと思います。」
『♪緑の街』
一ヶ月ぶりに金原さんが参加、ストリングスの音が美しく…艶やか。
小田さんも、音に感じるものがあるのか、
ストリングスチームと、小田さんとが、互いの力を引き出して、更に上を目指していくような…
素晴らしい演奏でした。
その、乗った状態のまま、次の弾き語りの曲へ…これがまた素晴らしかった。
この日の『♪風の坂道』は、ちょっと特別な思いでした…
グランドピアノを弾きながら、ずっと節目がちに…目を閉じて歌っているのですが
途中からバンドの演奏が入ってきて、やがて訪れるクライマックスの大サビ、
その瞬間、目線をきっぱりと、前に。
♪ 二人で生きる 夢破れても
二人立ち尽くしても 明日を迎える
小田さんのシャウト、バンドの音、全員のコーラス、あふれる光。
まっすぐ前を向いた、小田さんの目。
あの時の感情…というより体感を、なんと言い表せばいいんだろう。
一瞬にして身体中が熱くなって、
言いようのない感情が溢れて、ガクガクと震えてたと思う。
曲が終わり、小田さんたちが去っていってもなお、身の内に震えが残っていて
ただただ、茫然と、この曲のことを考えていた。
・・・
そんなわけで、ご当地の記憶があんまりなーい/(^o^)\
【2011/7/9 広島初日のご当地紀行】
◆「梅雨明け前の広島です。」「さっそくドトールに入りましょう。」
はじめテラス席に座りましたが「見世物のようになっております
」
「一階は、はばかられるので、2階へ引越しました。
ジャーマンスパイシードックです。まいう~
」
◆「福山に来ました。福山が広島県だとは…言うなればつい最近知りました。」(客席:えー!)(笑)
元町へ。「元町、と名のつく通りは日本全国にありますが、日本一、閑散とした元町であります。」(笑)
◆JOYふなまちへ。
若い女の子が小田さんを見つけて走ってきます。靴が脱げてます(笑)
◆ 福山城。「たいそう気に入ったので、また来よう。…人はいねえな。」
天守閣では扇風機が回っていて、Tシャツに風を当てて涼んでいます(笑)
「私は数々の天守閣を制してきましたが…誰もいない天守閣は初めてであります!」(爆笑)
◆ 鞆の浦。「龍馬伝を撮り溜めていて、ちょうどいろは丸が沈没するシーンを見たばかりです。」
いろは丸展示館へ。「龍馬の隠れ部屋…(覗き込むと、誰かいて)あーびっくりした!
」
「係の人が、先週の沖縄のコンサートに来てくれたそうで…奇遇ですなー。」それは奇遇だ!
その係の人から説明を受けます。「窓が額縁になっていて…借景ですね。」
◆「尾道であります。」(どよめき)
ロープウェーに乗ろうとしますが、「最終便が行った?」
ユニオンの田仲社長が窓口で確認しますが…「すいません
」
「たったいま、最終のロープウェーが行ってしまいました…」
ロープウェーが行ってしまったため、てくてくと坂道を登る一行…
「大林映画に自分が出演してるような気持ち…」
◆ 千光寺公園展望台に到着!
「ロープウェーは終わってましたが…あっ、いっぱい人が来ちゃった
」
なんと横浜からの団体客がたくさん、小田さんピンチ!
で、隠れようとしますが、そんな場所はありません。
そこで、ベンチに掛けて、身を屈め…
(字幕:不自然に身を隠す小田)(爆笑!)
涙が出るほど笑ったそのポーズを、記憶を掘り起こして描いてみました。
実際は、もっと無理な姿勢だったかも
団体客が帰るまでけっこう長い間、こうしてたと思われます…
(笑)
◆ 横浜の団体さんも帰って、「では、ふるさとを歌いましょう。」
「最近のご当地は、遠出が過ぎる!(笑)
しかし、こんな風に来てみると、やっぱり来てよかったと思うわけであります。」
・・・
本編終わりのMCで、
「楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます。
頑張って、頑張って、頑張って。
私は、頑張るのが、大好きです。(拍手)
頑張ってれば、きっとまた逢える…」
そう、言っていたのが心に残りました。
「頑張るのが大好き」やっぱり
でも、そう言い切れるのは、とても大変なこと。
本当に頑張ってなければ、大好きだなんて言えないよな…
また広島で小田さんに会えるように頑張ろう。
・・・
時間がなくなったのでいったん送信。2日目も書いときたいMCがあるので、たぶん続く!