『今日も どこかで』6/8大阪城ホール2日目レポその2

June18 [Wed], 2008, 12:38

本日より2日間、国立代々木競技場第一体育館にて、
 小田和正さんのコンサートでーす!!ヽ(´ ∇ `)ノ

なんとか当日買い宝石

(なんだこの変換)当日開放席を滑り込みゲト!
このツアー初、在来線で行って来ます!

小田和正ツアー2008『今日も どこかで』
6月8日、大阪城ホール2日目レポの続きです。
6/8・大阪2日目レポその1はこちら→
6/7・大阪初日レポはこちら→

以下10日前の記憶を探りつつのレポです。
実際の内容と同じではありません。

ライブ開始直前まで、エネルギー充填に余念なし

懐かしい歌をいっぱい口ずさんでくれて、終始あったかい雰囲気に包まれたコーナーのあとは、

『言葉にできない』
『今日も どこかで』

この2曲で前半戦をしめるなんて、小田さんひどいよー

ご当地紀行に気持ちを切り替えるのが、もうたいへん(泣)

というわけで、大阪ご当地紀行、2日目~♪

大阪駅前からスタートです。
お散歩中のワンちゃんに話しかけるも、さくっとシカトされます(笑)

「阪急は改装中です。」
アクティ(駅ビル)の前で、
「私はACTV(ACテレビ)と読んでしまいましたが、
ACTY(アクティー)でした~(笑)」

「うめちか(梅田地下街)にきました~。
どことなく、オールドな店、オールドな人…(笑)」

通りすがりのおばちゃんと会話。
「何で来たの?」
「コンサートで…」
「コンサートいつ?」
「今日と明日」
「ふ~ん。」(去って行く。)

「・・大阪のババアは、まるで友達に話しかけるように話してきます!油断できません!(爆笑!!)」

中之島公園にやって参りました。
「運河の街、大阪ということですが…
『水の都・大阪』というのは、いくらなんでも、ちょっと、
荷が重すぎませんか?すいませ~ん(笑)」

ジョギング中の女性たちとすれ違います。
「ババア軍団が、張り切って走っております。

(爆笑)」

大阪天満宮にやって参りました。
撮影中の小田さんの横を、おじいちゃんがのんびり横切ってゆく(笑)
「以前来たことがあるそうですが…こうして来てみても、
よみがえってくるものが、ひとつもありません!(笑)
忘れちゃってすいません!」

近くにある寄席の前を通ります。
演目を見つつ「つるべでもいりゃあな…」(笑)

商店街へ。「長い行列(ロングライン)ができています。なんでしょうか…
コロッケです。」
「私は前来た時にここに並んだそうですが、全く記憶にございません!」
(すかさず97年のご当地紀行の映像が

「コロッケひとつちょうだい♪」←しっかり買ってます)

立ち止まって、看板を読む。前にはたくさんの自転車が。
「迷惑なので駐輪禁止… みんな、おかまいなしでーす!(笑)」

ソフトクリームを買いました♪
「大阪は…きれいな人が多いです」←嬉しそう

淀川の河原です。
「大阪に来たら、ここに来たくなります。」
「淀川です。水が多いけど、雨が降ったのかい?
そんなことまでわかってしまう、淀川通の私です。(笑)」

「ここで灼熱の路上ライブ、やりましたね。ひとりぼっちで。」
(2000年ご当地、路上ライブ。『翼をください』を河原でひとり熱唱)

「絵も描きました。」
(2002年スケッチ紀行。麦わら帽をかぶってスケッチする小田さん。
日付は2002.8.10、真夏の淀川です。
スケッチ紀行の中でも、この絵は特に好きかな~

「大阪で一番好きな場所はここですね…今んとこ。」

「天保山にやって参りました!」
「世界最大、級…
『最大』って言いたいのにね、最大じゃないんだ。最大級。」

『あなたの顔が3Dクリスタルキーホルダーに!』
なんだか面白そうです。
さっそく撮影してもらってます

(笑)
じっと撮影されてるK.ODAを、周囲の人たちが携帯で撮影

(笑)
「あとで取りにきま~す」

遊覧船乗り場に来ました。帆船の形をした観光船です。
「帆船型、観光船…」乗りたかったのかな?

キーホルダーが出来上がりました。
見せてもらいますが「メガネがねーからよく見えねーんだよ」(笑)
おお!K.ODAの顔の3Dクリスタルキーホルダー!!

「これはおすすめですね。
この2つのうちのひとつを、本日お越しのお客さんの中からプレゼント…

えっ?)しねーんだ!(笑)」(しないんかい!)

「最後まで、張り切っていきたいと、思いまーす!!」(拍手

後半戦は『NEXTのテーマ』から。

『もっと近くに』でみんなすかさず立ち上がり、
そこからはもう、怒濤の歌責めです!ぎゃお~~!!

『ラブ・ストーリーは突然に』
『キラキラ』
『そのままの 君が好き』
『風のようにうたが流れていた』
『東京の空』

もっと、もっと聴いていたい…

「今日は寄り道をいっぱいしたのに、
あっという間に終わってしまいました。

また秋に戻って来ますが、しばらく会えない人もいると思います。
また会いましょー!(笑)と、明るく約束はできませんが(笑)
みんな、元気で。。
僕と、似たり寄ったりの人もいるようですが(笑)
頑張って、生きていきましょう。」

『ダイジョウブ』

演奏が終わって、再びアカペラで、

♪忘れないで君の その笑顔は
 いつだってみんなを 幸せにしている

小田さんと、客席と、もう一度、一緒に歌う。(涙)
花道中央のステージに歩いて来て、「どうもありがとう!」

うう。泣いたーーー。泣かされました。
小田さんに。
大阪城ホールのひとたちに。

アンコールは
『またたく星に願いを』
『Yes-No』
『君住む街へ』

楽しいのにね、楽しすぎて、
もうすぐ終わってしまうと思うと…

2回目のアンコールは『YES-YES-YES』。
ラスト「つれーて、ゆ、く、よーーーーーーー


上ですよ上!!

いやっほーい!!

小田さん、まだまだ余裕で歌えるんじゃないの~??

最後の曲は『今日も どこかで』
小田さんと一緒に歌う喜び、幸せ。

マイクなしで、「どうもありがとうーー!!」
客席のあちこちにむけて、何度も何度も叫ぶ小田さん。

2階スタンド上の方まで、はっきりと届きました。
小田さん…こっちがありがとうなのに。。

広い大阪城ホールが、まるでライブハウスになったようでした。
小田さんも、ファーイーストクラブバンドも、
手を伸ばせば、すぐそこにいるような。

小田さんの歌、バンドの音、何もかもがすぐ近くに感じられました。
親密な空気が、大阪城ホールいっぱいに満ちていたと思います。

少しでも距離を縮めようと、いっしょうけんめい、花道を走る小田さん。
心は花道の先を越えて、ずっと遠くまで。
小田さんの気持ちは、どんな場所にいようと、しっかり届いてる。

観客である私たちだって、距離なんていくらでも縮められる、と思った。
もちろん、駆け寄るとかじゃなくてね。
自分の気持ちが小田さんに少しでも届くようにと、精一杯。

心が通う。

帰り道、その言葉がすっと浮かんだ、素晴しいコンサートでした。