『今日も どこかで』5/15岩手県民会館レポ2・ご当地紀行など♪

May21 [Wed], 2008, 14:58

「やって参りました、盛岡はあいにくの天気です。


(写真は2日後の快晴の盛岡駅です


小田和正ツアー2008『今日も どこかで』
5月15日、岩手県民会館の初日レポの続き、ご当地紀行から♪
レポその1・MCなどはこちらです

録音録画機器は一切使用しておりません。

うろ覚えの記憶に基づくもので実際の内容と同じではありません。


な、なんとか横アリに間に合った

~ 

ご当地紀行です♪

「肴町(さかなちょう。アーケードの商店街)にやって参りました。」

「ドトールがありますね。さっそくお茶にしましょう。

ドトールでおばさまにサインをする小田さん。
「今、メガネがないんで…」

男性からサインを頼まれます。「市役所に今から行ってきます」
へ?市役所

「今日、籍を入れるとのことです。おめでたいことです。」
わーお!!^▽^

ナカサン(中三)デパート。人が少ない。
「ナカサンデパートは、ダイジョウブなんでしょうか?」(笑)
ずっとK.ODAの後をついてくるおばさんがいます。

おばさん「小田さんですよね?今日はなんでいるんですか?

…(  ̄ ▽  ̄ メ)

「ファンでもなんでもありません。うそつきババアです!

(爆笑)

街中で、たくさんの人に声をかけられる小田さん。
「うわー、本物だあ!!」(笑)
「小田さん、おつかれ様です~」(笑)

「桜山神社です。」

小田さんに気づいて、
「歌手の方ですよね?」と嬉しさに身悶えするおばさま(爆笑!)
(↑字幕:興奮しまくるおばさん)
「面白いおばさんですね~。

盛岡城跡にて。
「寒いから、走りたいと思いまーす」いきなり走り出すK.ODA。

「誰もいないや…」「ここは、なかなかですね~。」

岩手教育会館にて。
「我々の最初の盛岡コンサートの場所です。
ちょっと入ってみましょう。・・開いておりませ~ん。」
「30年は、あっという間に過ぎていきました。」

「どんど晴れ」で夏美と柾樹が歩くシーンが流れる。開運橋。

「ドラマに使われた場所だそうです。
ま、どこだってかまいやしないですが(笑)」

 (開運橋からの眺めです。)

「北上川です。ここで絵を描きましたね。」
(2000年、棒アイスを食べながら、スケッチする小田さん。)

「盛岡でいちばんホットなスポット、ジャスコであります!」
「こんなにでかいのか…
こんな広いのが、盛岡に必要だったんでしょうか?(笑)
サカナチョウが、50個ぐらい入ります!(爆笑)

うどんを食べる小田さん。
「んん~~、まいうっ!!

「さて、ちょっと遠出をしたいと思います。」
どんど晴れの、一本桜の場所にやって来ました。
「(私有地のため)立ち入り…禁止ですね。しかも、カメラで監視しております。。
かまわず行きましょう!(爆笑)

立ち入り禁止のロープをさくっとまたぐK.ODA

(笑)
『ダイジョウブ』を歌いつつ、一本桜に向かって歩き出します。
「いい歌だったな…」

「え~そろそろ、監視カメラの視界に入ってきたので、引き返しまーす(笑)
以上、一本桜でした~」

牧場近く、羊の群れを発見。

「ジンギスカンがいっぱいおります」(きゃー

「はああ~っ!!

」かけ声とともに、小川を飛び越える小田さん。
見事、向こう岸に着地

「突然、遠野駅です!
しかしながら、ここからは、明日の予定です!(えええっ?)
残念ながら皆さんは、見れません!(ええええっ!!)
では、最後まで、張り切って行きたいと思いまーす!!」

今回の遠征は、両親との三陸ドライブ旅行

(もち私は運転手^^)を兼ねており、
コンサートには、母と参加しました。
以前、一緒に見たのは11年前の「THRU THE WINDOW」この時は割としっとりした構成だったと思うので、
いきなり総立ちになったら驚いちゃうかな?と思ってましたが、
しっかり立ち上がってノリノリの手拍子、アンコールのまたたく星では一緒にぶんぶん

、と一体感を楽しんでいたようで、何よりであります♪

小田さんは盛岡に来れて、嬉しそうでしたねー。

とても美しい街で、季節も最高でした。
ご当地撮影日はお天気があまり良くなかったようですが、
当日は雷が鳴るも

(^^;)夕方には晴れて、きれいな夕焼けでした。

『言葉にできない』『今日もどこかで』と、ステージのグランドピアノを弾きながらというのも、ホールならではですね。
ピアノを弾く小田さんの姿、大好きであります。

しかし、小田さんがピアノ前に座ると、ちょうどミキサーさんにもろかぶり

ミキサーさんの動きに注目しましたら、曲の途中で、何度も細かい調整をしてるんですね。すごいなあ。
で、ミキサーさんがしじゅう左右に動くので、

私も、小田さんの姿を求めて左右に動く

後半スタートからまた立ち上がって、みな熱い手拍子で聴いています。
ちなみにこの日は服は破れませんでした

静岡初日に『もっと近くに』を聴いたとき、
切ないような、懐かしいような、どこか淋しいような…複雑な気持ちにおそわれたのですが。
ここ盛岡のライブで初めて、「all ,all the way to you 」ではなく、
「そのまま ふたりがひとつになる」という言葉が、
すとん、と胸に落ちたというか。
やっと『もっと近くにーas close as possibleー』ではなく
『もっと近くに』として、素直な気持ちで聴けたのかな。

そういいつつ「all ,all the way to you」も大好きなのだけど…

『ラブ突』の時、突然小田さんにマイクを向けられて、
とてつもない音程で必死に歌われた男性に、敬意を表しつつ。涙が止まらないよう…

花道がなくたって、小田さんは客席に行っちゃいます!

『キラキラ』を歌いながら、客席の通路に降りて、階段を上がってきてくれます。
ついに!すぐ横の通路を小田さんが歩いてきました!
きゃーーーい!!

一歩、一歩、あともう少しで小田さんが目の前に…

がしかし、その瞬間!

何列か前の女性が興奮して飛び出し、正面から小田さんに近づいて、通路を塞いだため、
小田さんは、引き返してしまわれました…

女性は、小田さんに前から抱きついたようで、飛び跳ねて大喜び

その姿に軽く殺意を覚えたのは私だけでしょうか

視線で人を倒せるならば、第1号はおまえだあああーー!!(`□´メ)
ぜえはあ(↑かなりソフトに表現しております。)

ま、私は別にいいんですよ~
せっかくだから母に、すぐ近くで小田さんを見てもらいたかった。。

おっと、スマイルスマイル(*´▽`*)

そうだ、ずっと聴くのが辛かった『東京の空』
なんだか、美しい新緑をみたせいか、

きれいな空をたくさん見たせいか、
この曲を聴く時にいつも感じる、辛い気持ちはどこかに消えていて、
ああ、なんて優しくて慈愛に満ちた歌なんだろう…と思えました。
『東京の空』心から好きになれそう。

本編ラストは、「盛岡のテーマソングです」
『ダイジョウブ』。

総立ちで小田さんとファーイーストクラブバンドに拍手を送る客席。
すぐさま、アンコールを求める拍手へと変わります。

そっからは、もう立ちっぱなし!

でもね、『またたく星』は絶対、フルコーラスでやってほしいのだ!!
そりゃファンも年齢を重ねて、腕や肩がツライかもしれないけど(笑)
もっともっと、小田さんと一緒にぶんぶんやりたいのだ!

終わった後の、腕のだるさ

(笑)がないと、よっしゃやりきった!

って感じがしないの~。ぜひぜひ、フルでお願いします!

2回目のアンコールで、ピアノに向かう小田さんに、地鳴りのようなどよめきと拍手。
『生まれ来る子供たちのために』

そして、最後は「盛岡のテーマソングを、みんなで一緒に歌いましょう!」
この日2度目の『ダイジョウブ』
いつもの、出だしは小田さんだけで…ではなく、最初からみんな一緒に。
さすが「盛岡のテーマソング^^」皆、心をこめて大きな声で歌います。

途中からバンドの音が大きくなるところで、小田さんがくるりとバンドの方に振り返って、両手で「小さく、小さく」と合図を送ります。
すぐに対応する、我らがファーイーストクラブバンド。
楽器の音量が下がって、皆の歌う声がくっきりと聴こえました。
県民会館のホール一杯に響き渡る、『ダイジョウブ』の大合唱。
みんな、笑顔で。

 忘れないで 君の その笑顔は
 いつだって みんなを 幸せにしている

真ん中には、嬉しそうに微笑む小田さん。
ああ、良かったなあ…

忘れられない思い出がまたひとつ、盛岡で、できました。
いやあまさにどんど晴れ~な気持ちです。

「約束はできないけど、また来れたら…」

こんなに感動的なコンサートをやっちゃったら、また盛岡に来ないわけにはいかないんじゃないかなあ、小田さん(笑)
なんたって、テーマソングまであるんですから、ね!

「ダイジョウブ」作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用