三陸の道の駅で目撃した「わかめソフト」。
(食べる勇気はありませんでした)
横浜アリーナ以降、小田コン行きたい病が悪化しております…
昨日の釧路は21年ぶり…だそうで、
87年5月、オフコース”as close as possible” ツアー以来でしょうか?
両方行かれた方、いらっしゃるかもしれませんね。
そして、旭川のご当地は旭川山動物園かな?
録音録画機器は一切使用しておりません。
うろ覚えの記憶に基づくもので実際の内容と同じではありません。
小田和正ツアー2008『今日も どこかで』
5月22日横浜アリーナ2日目、前日弾けすぎて筋肉痛
、の体をひきずって行って参りました。
初日、5/21のレポはこちら
以下記憶喪失気味
のうろ覚えレポです。
実際の内容と同じではありません。
この日はA席、たぶん小田さんの姿はほとんど見えないんだろうな、と覚悟していましたが…
着いてみると、ステージ斜め後ろの2階スタンド席、思いのほか近い!
すぐ下のフロアにはステージからスタンド方向へと真横に伸びる花道が。
始終動き回る小田さんはともかく(笑)万作さんがよく見える~(喜
)
楽屋からステージへと向かう通路も、真上からばっちり見えます。
オープニングムービーの途中から、チラチラと
出入り口に注目していると、バンドのメンバーが現れ、
その後少しして、小田さんが!!
わあーー!!(ぶんぶん手を振る
)
そして一曲目『こころ』が始まった瞬間、
3階まで埋め尽くされた客席から、ぐわああああ~という大きなうねりを感じました。
横浜アリーナ、2日目のコンサートの始まりです!!
花道にいなぴーがきた!
いなぴー!いなぴー!(ぶんぶんぶん
)
あっ、こっち見て笑いかけてくれた
!!いなぷぅい~~!!
そして、小田さんが、花道をこっちに向かって歩いてきますっ!!
どきどき。
そこで止まれ…止まれ…止ま…(念)
よっしゃ!立ち止まったっ!(ガッツポーズ
)
小田さんがすぐそこで歌ってる~♪手を振ってる~♪
おださあああああん!!(ぶんぶんぶんぶん
)
あっもう行っちゃった~また来てねー!
…とまあいきなり興奮状態に突入したわけですが。
オープニングから『こころ』『正義は勝つ』『愛を止めないで』
一気に3曲、四方に伸びる花道をほぼ回りながら歌ったあと、
4曲目『伝えたいことがあるんだ』のシャウト、
ここまでが、まず第一のヤマかと。
マラソンで言えば「最初の5キロ」?
小田さんは毎回、「自己ベスト更新を狙う」
勢いで、最初の5キロを入ってるんだと思う。きっと。
『愛を止めないで』の歌終わりから、
『伝えたいことがあるんだ』のイントロ終了までに、
遠くの花道の先端からすたすたと中央の花道ステージに戻り、
スタッフからギターを受け取って、手早く肩にかけ、
スタンドマイクの前に立って、歌い始めなければならないのですが。
1日目は、ギターの受け取りが間に合わず
とりあえず歌い始め、
フレーズの合間にギターを受け取って弾いてました。
その反省をふまえ?2日目は急いだのか、
花道の曲がり角をひょいっと飛び越えて移動。(怖いってば!
)
おかげで余裕でギターを受け取れたのですが、
逆に早すぎて出だしを入り間違えそうになってた…ようにも見えたけど、
どうかな?(^m^)
(3階スタンドの上の客席を見ながら)
「料金設定がどうなってるかは、怖くてきけませんが(笑)
後ろの人にも気持ちが届くように、精一杯がんばります!」(わー!
)
「ではさっそく、バンドのメンバーを紹介します。
(メンバーを順に紹介)…サックス、園山光博。
…そして、私は小田です(笑)」珍しく自己紹介つきです
『いつか どこかで』を歌っているときの照明が、すごくきれいです~
「この曲は、映画の挿入歌でした。
主題歌は別にありまして…”あなたを~あいして~いる~”(歌う)」
『あなたを見つめて』をちょっとだけ、口ずさんでくれました。
もっと歌って~!!
「一作目から7年後に、2本目を撮りました。
その2本目からは、もう10年が経過しました。。
…話す時くらい、こっち見ますか。(くるりと向きを変え、客席喜ぶ♪)
映画はいろいろ言われましたけど…出会いもたくさんあって。
負け惜しみではなくて、やって良かったな、と思っています。
でも『小田さん映画はいいけど、音楽やってくださいよ』なんて
言う奴いるんだよ~(爆笑)」
(また違う方を向きます。)
「ほっとくと、年取るとずっとしゃべんだよ~(笑)
昨日『コンサートでアーティストの名前を呼ぶ人の気持ちがわからない』って言いましたけど。
その理由が、昨日、解明しましたよ。
名前を呼ぶと、そっちを向くからね。
(おださーん!)はいはい(笑)(おださーん)(おださーん)
(あちこちから呼ばれて)いっぺんに見れないよ。」
「最近は雨上がりにいつも『♪あめあがーりのー』と歌うんですが、
いま、世の中で、一緒に歌った奴、ひとりくらいいるかな…?
なんて思います。」
よっしゃ、これからは雨上がりは『たしかなこと』どんどん歌ってこう!
日本のどこかで、同じ瞬間、同じ歌を歌ってる人がいるかも…
もしかすると、それは小田さんかもよっ
♪
「正直、こんな広いとこのコンサートは観に行きたくないですが(え)
でも、こうやって来てくれたお客さんに、『意外とせまいじゃん…』て風に見せたい一心で、
こんな道を作ってますが。(拍手!
)」
「では昔の曲を…(拍手)昔の曲、好きですか?(笑)
(客席見て)…昔の人ばっかりだな。(笑)
初めてのアルバムは『僕の贈りもの』というタイトルで、
どんなジャケットになるんだろうな、とか自分も期待してたんですが。
…メルヘンな(笑)ジャケットだったね。
では、そのアルバムから。」
『地球は狭くなりました』
「次のアルバムは、『この道をゆけば』
どんな曲が入ってたかな?
今思うと、恥ずかしいタイトルのもありますね。
しかも『別れの情景、1、2』って。
1がどっちか覚えてないですけど」(えーー!)
(『別れの情景2』を歌ってくれる。)
「アルバムを作った頃は、いろいろ悩んでた。
それで、つけたタイトルが『この道をゆけば』
なのに、レコード会社の奴らが勝手に、
『GOIN’ MY WAY OFF COURSE ROUND 2』
たのんでねーのに(笑)
『この道をゆけば』『GOIN’ MY WAY』…その違いがわかんねーのか!
と思いましたね。」
「3作目の『ワインの匂い』これは時間がかかりました。
プロデューサーが変わってね。
あっ、これがレコーディングだな、って思った。」
『愛の唄』
「へへ、皆さん静かですね~。
なんか話しますか。(メモを取り出して見る。くすくす笑)
むかしー、(笑)
昔ね、曲を書くときは、若いから、ちょっと野望をいだいて、
誰も書いたことの無い曲を書こう、と思って書いてた。
でも、誰も書いたことの無い曲って、誰も聴いたことない曲で…
今は、誰も聴いたことの無い曲よりも、いい曲が書きたいです。
今は、自分が、感動するような曲が書きたいなあ。
そしたら、きっと、みんなも感動するんじゃないか。」
うん…きっとそうだと思います…
「さっき、『僕の贈りもの』って言った時に、
会場で拍手がきたら、歌うと決めていて。
拍手がこなかったから、歌うのやめましたが(そんなあ
)
でも、せっかくだから、歌いませんか?(拍手。)」
(『僕の贈りもの』1番を一緒に歌う。)
「曲を書くときは、イメージがあるときと無いときがあって、
無いときは、ゴールをめざすのに、難航しますね。
自分自身、ちょっと楽しんでたりしますが。
これから歌う歌は、イメージが無くて作りました。」
『さよなら』
「タイアップっつーと、とってもやらしいですが、
まあ頼まれて。小田に頼むと、こんな曲書いてくれんだろ、と
先方は予想して、頼むわけですよ。
そこで、とんでもない曲をかいてやれ、
という勇気は、無いんで~(笑)
昔のことですが、NHKみんなのうた、から依頼されたことがありました。
ねえ。天下の、大、NHKですよ。(くすくす)
…そこで『老人のつぶやき』という歌を。(爆笑!)
最初は『老人の秘めごと』ってタイトルで(どっかん)
ボツになりました~(爆笑)」
(『老人のつぶやき』さわりだけ歌う。)
「♪大空へ 海へ ふるさとへ~
♪私の好きだった あの人も今では
もう 死んでしまったかしら…(なぜか爆笑。)」
…笑いますかここで?!
(笑)
そこは感動して泣くとこでしょ~~!!
(いやこの話の流れで泣くのもむずかしいだろう。
)
『言葉にできない』
『今日も どこかで』
~