ひとつ前の記事のコメント欄に、きっちゃんさんから
栃木のミニレポを追加で頂いておりますのでどうぞ~
けいさんにコメント欄で教えて頂いたのですが、
京都音楽博覧会2008のサイトに、小田さんへのQ&Aが掲載されています。
京都音博公式サイト→出演アーティスト→小田和正、
記事の下の方に、『小田和正に一問一答!』があります。
名前の横の日の丸が、オリンピック日本代表みたいです
けいさん、ありがとうございました!
8月9日『情熱大陸スペシャルライブ』in 夢の島公園
小田さんの出演部分レポです。
録音録画機器は使用しておりませんので、実際の内容と同じではありません。
2時にスタートしたコンサート。
6時45分、夕暮れ時の最高の時間帯に、
ついに小田さんが登場です!!
会場全体がうわあっ!!と一気に沸きます!
「どうも~、お待たせしましたあ!」(大拍手!
)
「ちょっと前…といっても、30年前(笑)
こういうイベントに出てましたが、若い奴らしかいなかった。
アーティストも、スタッフも、みんな若くて、
30以上のオトナは信用するな(笑)みたいな。
こんなおっさんを呼んでもらって、
ありがとーございました~~(笑)
どんな理由で呼ばれたかはわかりませんが、
とりあえず、いっしょうけんめいやりまーーす(脱力気味に)(笑)」
葉加瀬さん「小田和正!!」(客席;いえーい!!)
小田さんがキーボードの前に座ります。
「30年くらい前に作った曲です」
『言葉にできない』
えっ30年前?
と一瞬思いましたが、
81年のアルバムだから、そうか、27年前か…(遠い目)
小田さんが歌い、葉加瀬さんのバイオリンが響きます。
誰のせいでもない 自分がちいさすぎるから
小田さんの声と、弦の音が寄り添います。
うわあ、ぞくぞくする…
…こらカップル!あちこちで寄り添うなーー!!
(笑)
間奏、あの、松尾さんのハーモニカとおんなじフレーズを、
葉加瀬さんがバイオリンで弾いてくれて…!!
うううううう
これは泣くな、と言う方が無理
「えーまあ、自分はオフコースをやってまして、
オフコースは、どっちかというとコーラス中心のバンドでした。
ひとりになった時に、どうしようかな、と思っていた時に、
この男がそばにいて、助けられました。
佐藤竹善!!」(拍手!!
)
竹善さん「どうも!まだ居ました!
(笑)」
(竹善さんは5時間前、トップバッター出演でした。)
「彼もカバーしてくれている、この曲をやります。」
小田さん、竹善さん、葉加瀬さんの3人で。
『生まれ来る子供たちのために』おお~~!!
歌い出しは竹善さん。
「ひろい空よ僕らは~」で小田さん。
「頼るもの何もない~」は二人で。
再び、「ひろい空よ~」は竹善さん。
台詞→小田さん。
「何を語ろう」は二人で。
「君よ愛する人を~」は竹善さん(だったかな?)
「ひとりまたひとり~」は小田さん(だったかな?)
「真白な帆をあげて~」は竹善さん&コーラス小田さん。
葉加瀬さんのバイオリン。
竹善さんの声。
小田さんの声。
三者三様の美しい音色が、美しい旋律と、真摯な歌詞を紡ぎます。
ああ、こんな美しい音楽が聴けるなんて、なんて幸せなことだろう…
と心底思いました。
竹善さんを拍手で送ります。最高でした!
「どーもー。
葉加瀬くんはいくつなの?」
「40です(客席:ええー?!)その『えー?!』はなんですか(笑)」
「オレなんか60になっちゃった。
40になっても、60までにできることはいっぱいあるよ。
って、(客席には)20の人もいるわけだし…
・・・よけーなお世話でーす(笑)(←超脱力系)
じゃあ、ちょっと盛り上がっていきまーす」
なんでそんなにMCが脱力気味なんだ!
(笑)
『Yes-No』(歌は気合いたっぷり
)
葉加瀬さん、すんごく嬉しそうです
「…私が仕切っていいんですかね?
えー、でね(笑)大丈夫ですかね?時間。
こういうイベントは、真夏にやるわけよ。
昔、オレたちはいつも暑い時間に出て、
(日が暮れた)この辺に出てくるとカッコいいわけ。(笑)
ガロとかね。まー、しょうがねー。
♪まわる まわるよー(口ずさむ)
ガロなんて、暑いのに別珍のスーツなんか着てて、
オレたちはTシャツで、なに考えてんだって思ってたけど。
でも、この時間はカッコいいんだね。
でも、このくそ暑い中、みんなが来てくれて、
こういったイベントが成立します。
その感謝の気持ちをこめて、最後の曲をやります。
どうもありがとう!!」
『ラブ・ストーリーは突然に』
いつ来るかな…来るかな…来るかな…(どきどき
)
キターーー!!客席降りました!!
お客さんも、待ってましたっ!!
って感じです
中央の通路、ステージの右側、
そして私の居る、左側のブロックの方へ!!
小田さーーーん!!
と、ブロック内のお客さんたちが小田さんの方へと移動、
あっという間にフェンス前に人の壁ができて、
小田さんの姿がまったく見えないし(泣)
でも、すぐそこに来てくれた…と思って、喜ぶことにする
最後は、葉加瀬さんの「小田和正!!」の声に大拍手と歓声の中、
ステージを去ってゆきました。
小田さんと葉加瀬さん、
小田さんと竹善さん、
さすがのコラボレーションでした!
過去に雑誌で対談したりゅういちさん、なおたろうくん、最近ご縁のあるふみやさんとも、万が一…?
の期待があったのですが、
それはまたの機会ということで。
最後の出演者、葉加瀬さんのステージで、
「小田さんの後ろで、コーラスをハモれるなんて…
高校生のオレが聞いたら、ぶったまげるね!!
バイオリンやってて、音楽やってて良かった~~!(拍手)」
とおっしゃってました。
「この世には二種類の音楽しかない。良い音楽と悪い音楽だ」
敬愛するデューク・エリントンの言葉を引用して、
このイベントへの思いを話した葉加瀬さんに、
あたしゃグッときたです。ちょっと好きになりました
フィナーレは、残っていた出演者全員がステージへ。
中央付近で、なんとな~く所在無さげにしてる小田さん発見
(笑)
全員で手をつないで、ご挨拶。
6時間のイベントが終了しました。
やきそばとタコライスとビール○個
おいしかったでーす♪
生ビールサーバーをもっと増やしてほしい、とアンケートには答えときました。