ap bank fes ’12 つま恋7/16・小田さん出演部分ちこっとレポ

July18 [Wed], 2012, 13:11

ap bank fes ’12 Fund for Japan 7月16日、つま恋に行って参りました。

会場に到着すると、すでに灼熱の陽射し…

夏フェス日和ですよ~!\(^o^;)/

開演は12時、小田さんの登場は午後4時予定。
それまでフードエリアなど探索…のつもりが、陽射しが熱すぎて、身動きがとれません/(^o^;)\
あぢい…あづすぎる!!

とりあえずビールビール!!

差し入れシュークリーム♪ごちそうさまでーす

・・・

12時、一番陽射しのキツい時間帯に、開演であります

(;・∀・)
Bank Band with Great Artists、一人目は…Crystal Kayさんです。
わーいクリ約ファミリー!わし得!!\(^o^)/
かわいい~!!
続いてJUJUさん。またしてもわし得!!\(^o^)/

んがー、コーフンして踊りながら観てたら、気が遠くなってきました… あ づ い …

Great Artists 三組目はゴスペラーズ。こないだスタレビ謝恩会でお会いしましたね

超豪華なバックバンドなのに、いきなりアカペラですいません、だって(笑)
フェスで見るたび、どの会場でもわっと盛り上がって、さすがです。

・・・

休憩時間、あまりの暑さと陽射しの強さに、後方の日陰を求めて移動しましたが
あらゆる木陰が、埋まっております

 (^o^;)
おまけに命の水(ビール)も暑さのせいかどこも売り切れ…

スパークリングワインを頼んだら、氷がいっぱい入ってました。斬新…!

・・・

ストレイテナーの次は、休憩を挟んで、小田さんの番です。
バンドの皆さんが、ステージで音出しを始めました。

今回は、Bank Band の演奏ではなく、我らがファーイーストクラブバンド!!
ストリングスチームも参加、音出しで『緑の街』のフレーズをちょこっと弾いてたので、
もしかして、去年に続き、やってくれるかも…と期待

昨年の ap bank fes ’11小田さん出演部分レポ→

※以下、簡単レポ。毎度のことですが録音録画機器は一切使用しておりません。
自分の記憶で書いておりますので、言い回しなどは異なります。実際の内容と同じではありません。

40分の休憩を挟んで、午後4時を少し過ぎた頃、いよいよ小田さんの登場です!!ヽ( ´ ∇ `)ノ
わあっ!と歓声があがり、会場の空気が一変しました。
まだ太陽はギラギラと、刺すような熱さです。

ぐおおおお熱い!なにもかも熱い!!熱いぜーー!!

小田さーーーーん!!ヽ( ´ ∇ `)ノ

横浜以来、なのにすごく久しぶりな気もする…

白地にブルーの文字がぎっしり書かれたデザインのTシャツに、
白っぽいコットン?のパンツ。

「また呼んでくれて、ありがとうございます。」(わーー!!

「今日は、Bank Bandではなく自分のバンドです。

打ち合わせで、小林君が『今年は、ソロのバンドでやるのもありかもね』と
意味深なことを言いまして…(笑)
これはどういう意味だろう?と考えました。
他のアーティストの曲を覚えるので、いっぱいいっぱいなのか(笑)
もしくは、Bank Band の中に、オレの曲をやりたくない!ってゆってるのがいるのか(笑)

で、バンドの連中に話を振ったら、
みんな『ap に行きたい

』というので、こうやって、やって来ました。
いつもコンサートでやってるメンバーですが、
ビオラだけ、別の人です(えーーー!しょーへーはーー!!


(ビオラの人だけ紹介。)
大人数で予算オーバーですが、それは太っ腹な私が賄うということで(笑)

小林くんの『今年はソロのバンドで曲をやるのもありかもね』という言葉を胸に(笑)
楽しくやりたいと思います!」

カウントのあと、いなぴーとのギターがきこえてきて…
うわあああこの曲からか!!ツアーの感激がよみがえる…!!

『グッバイ』

風が強い こんな日は…   

つま恋、無風

(笑)
でも、真っ青な空の下で聴く『グッバイ』しみる~~!!

双眼鏡でひとりひとりみたら、ほんとにいつものバンドメンバー勢揃いで(しょーへー除く)
声は届かないだろうけど、全員の名前よびたくなった

一曲目おわり、ちょっとかがむ仕草。水飲んだのかな?

間髪いれず次の曲。そうです、あのイントロです!!

♪ちゃかちゃーーーん (うおおおおおおお!!)

『ラブ・ストーリーは突然に』

マイクを持って、動きたそうですが、

さすがに下に降りたりは…しなかった(笑)
観客に歌わせない、小田さんがフルで歌う『ラブ突』久しぶりであります(笑)

立て続けにどんどんいきます。

『Yes-No』

ぎゃおーーーーー!!いきなりライブクライマックス状態なんですが!!

イントロだけで血が沸騰するぜ!!

ちなみにアタマの園山さんのサックスは、カットでした(笑)

ハンドマイクを手に、ステージ左右の花道へ!

今日きてるお客さんの中には、生まれてない人もいる時の歌なんだなーと思うと
広い空の下、一体になって盛り上がってるのが、不思議な感じ。
タン・タタン♪まで、浸透してます(笑)
ステージの小田さんが跳ねるから、みんな跳ねてる!

いつもと違うのは、ラブ突の時もそうだったけど
歌の合間の「ありがとうーー!」が無いこと。
無いと、一瞬、あれっ?って感じになって、
小田さんの「ありがとうーー!」もう曲の一部みたいになってるんだなあ。。
思わず自分で言いそうになります(笑)

♪君を抱いていいの  (♪好きになってもいいの~~!!)←年齢層高めの声

最後は「どうもありがとうーーーーー!!」わーーーーー!!\(^o^)/
やっぱコレがないとね!!

続いて… … 

あれ?このイントロは… … 

すっごい、大・大歓声!!

あれあれ?…あの曲だよね?

『Tomorrow never knows 』

会場の一体感がもう…ハンパないっす!!

思わず天をあおいだよ…全身に震えがきたよ…

果てしない闇の向こうに oh oh 手を伸ばそう
癒える事ない傷みなら いっそ引き連れて…

真っ青な空に、小田さんの「oh oh !」が響き渡る。

2001年のクリスマスの約束、小田さんと桜井さんを結びつけるきっかけになった曲。

これが、小田さんの、「ソロのバンドでやるのもありかもね」に対する答えだったんだ。
Bank Bandじゃなくて、自分のバンドで、やる。
その楽曲への、敬意と愛情をこめて。

なんて粋で、素敵で、かっこいいんだろうーーー!!(おうおうおう

そんな小田さんの求めにさくっと応えるFECB、さすがです

「どうもありがとう!!」(大拍手!大歓声!!)

「予想してたよりずっと暑くて、びっくりしていますが…はあ~…(笑)
まだちょっとくそ暑いんですけど、涼しげな曲をやります。
オフコースの時、30年くらい前に書いた曲で
『たそがれ』という曲を、やりたいと思います。」

『たそがれ』

時刻は午後4時25分、たそがれ…にはまだ早い、灼熱の時間帯ですが、
猛威をふるっていた陽射しも、少しずつオレンジ色になって、弱まってきた…のかな?
静かに、たそがれ時を待つ感じ…

左右のモニターに、歌う小田さんがアップで映っているのですが
ちょうど赤のステージ照明が背後に映り込んで、夕日のように見えています。

「えーそれでは、最後の曲になりますが…」(えーーーー?!!)

「えーー!って…(笑)
ちょっと前に、東北のツアーのために書いた曲をやりますが、
桜井くんに、手伝ってもらって、やりたいと思います。

『その日が来るまで』という曲です。 …やります。」

桜井さんが登場。大歓声です。

『その日が来るまで』

歌い出しは、小田さん。
桜井さんは、横で、小さく口ずさんでいます。

サビの「君が好き…」からは、二人で。

曲間で、拍手が起こります。。

2番は、桜井さんから。

いつかその日は きっと来るから…

うわー桜井さんぽい歌い方だ~

サビ~Cメロ以降は、二人のユニゾンで。

水を打ったように、静まりかえった広場
小田さんの優しい歌声と、傍らの桜井さんの強い歌声、
バンドとストリングスの美しい音色が、空に広がっていって…

日差しの下で…緑の中で聴いていると、またちょっと違って聴こえてくるように思って

この曲を、この場所で聴けて、よかったと

ぼーっと空を見上げながら、思っていました。

うー、早くまたツアーで一緒に歌いたいなああ…!

「どうもありがとう!!」

桜井さんに続き、小田さんがステージを後にします。
フェスでは毎度あっさり帰ってゆく小田さん…待って~

(笑)

すぐに、アンコールの拍手が起こりました。

もしかして…?

しかし、ステージでは粛々と片付けが進み、休憩時間を知らせる音楽が流れはじめて、
拍手は徐々に小さくなり、消えてゆきました…ざんねん… (´・ω・`)

と、なんと…!

会場の後ろのほうから、再び、アンコールを求める拍手が湧き起こりました!!
うっわあ…すごい!徐々に大きくなっていく!鳥肌じゃ~((((;゚Д゚))))
こりゃーあきらめてる場合じゃない、と再び拍手!

しばらく拍手が続くも、フェスは進行が厳密だから、やっぱり再登場はなくて…(´・ω・`)
でもきっと、小田さんとバンドのメンバーにも聞こえてたと思います。

小田さん、大所帯のバンドを引き連れて来てくれて、ありがとうございました!

小林さん、「ソロのバンドもありかもね」ナイス提案、ありがとうございました~!

・・・

最後の出演者、Mr.Children の一曲目は…

『Tomorrow never knows』

胸が熱くなりました。

信じられないくらい暑い一日だったけど…
日焼けどめも帽子も効果なしで、真っ赤に日焼けして熱も出たけど(笑)
来て良かった。。本当に。

ようやく日が落ちて、ゆるゆると風が吹いてきました。

・・・

しかし、夏フェス一発目からこんなに過酷で、すでに心が折れそうです(笑)
小田さん、スタッフの皆さん、体調には十分気をつけて、夏フェスツアー完走してくださいませ~