ap bank fes ’12 Fund for Japan 7月16日、つま恋に行って参りました。
会場に到着すると、すでに灼熱の陽射し…
夏フェス日和ですよ~!\(^o^;)/
開演は12時、小田さんの登場は午後4時予定。
それまでフードエリアなど探索…のつもりが、陽射しが熱すぎて、身動きがとれません/(^o^;)\
あぢい…あづすぎる!!
とりあえずビールビール!!
差し入れシュークリーム♪ごちそうさまでーす
・・・
12時、一番陽射しのキツい時間帯に、開演であります
(;・∀・)
Bank Band with Great Artists、一人目は…Crystal Kayさんです。
わーいクリ約ファミリー!わし得!!\(^o^)/
かわいい~!!
続いてJUJUさん。またしてもわし得!!\(^o^)/
んがー、コーフンして踊りながら観てたら、気が遠くなってきました… あ づ い …
Great Artists 三組目はゴスペラーズ。こないだスタレビ謝恩会でお会いしましたね
超豪華なバックバンドなのに、いきなりアカペラですいません、だって(笑)
フェスで見るたび、どの会場でもわっと盛り上がって、さすがです。
・・・
休憩時間、あまりの暑さと陽射しの強さに、後方の日陰を求めて移動しましたが
あらゆる木陰が、埋まっております
(^o^;)
おまけに命の水(ビール)も暑さのせいかどこも売り切れ…
スパークリングワインを頼んだら、氷がいっぱい入ってました。斬新…!
・・・
ストレイテナーの次は、休憩を挟んで、小田さんの番です。
バンドの皆さんが、ステージで音出しを始めました。
今回は、Bank Band の演奏ではなく、我らがファーイーストクラブバンド!!
ストリングスチームも参加、音出しで『緑の街』のフレーズをちょこっと弾いてたので、
もしかして、去年に続き、やってくれるかも…と期待
昨年の ap bank fes ’11小田さん出演部分レポ→
※以下、簡単レポ。毎度のことですが録音録画機器は一切使用しておりません。
自分の記憶で書いておりますので、言い回しなどは異なります。実際の内容と同じではありません。
40分の休憩を挟んで、午後4時を少し過ぎた頃、いよいよ小田さんの登場です!!ヽ( ´ ∇ `)ノ
わあっ!と歓声があがり、会場の空気が一変しました。
まだ太陽はギラギラと、刺すような熱さです。
ぐおおおお熱い!なにもかも熱い!!熱いぜーー!!
小田さーーーーん!!ヽ( ´ ∇ `)ノ
横浜以来、なのにすごく久しぶりな気もする…
白地にブルーの文字がぎっしり書かれたデザインのTシャツに、
白っぽいコットン?のパンツ。
「また呼んでくれて、ありがとうございます。」(わーー!!
)
「今日は、Bank Bandではなく自分のバンドです。
打ち合わせで、小林君が『今年は、ソロのバンドでやるのもありかもね』と
意味深なことを言いまして…(笑)
これはどういう意味だろう?と考えました。
他のアーティストの曲を覚えるので、いっぱいいっぱいなのか(笑)
もしくは、Bank Band の中に、オレの曲をやりたくない!ってゆってるのがいるのか(笑)
で、バンドの連中に話を振ったら、
みんな『ap に行きたい
』というので、こうやって、やって来ました。
いつもコンサートでやってるメンバーですが、
ビオラだけ、別の人です(えーーー!しょーへーはーー!!
)
(ビオラの人だけ紹介。)
大人数で予算オーバーですが、それは太っ腹な私が賄うということで(笑)
小林くんの『今年はソロのバンドで曲をやるのもありかもね』という言葉を胸に(笑)
楽しくやりたいと思います!」
カウントのあと、いなぴーとのギターがきこえてきて…
うわあああこの曲からか!!ツアーの感激がよみがえる…!!
『グッバイ』
風が強い こんな日は…
つま恋、無風
(笑)
でも、真っ青な空の下で聴く『グッバイ』しみる~~!!
双眼鏡でひとりひとりみたら、ほんとにいつものバンドメンバー勢揃いで(しょーへー除く)
声は届かないだろうけど、全員の名前よびたくなった
一曲目おわり、ちょっとかがむ仕草。水飲んだのかな?
間髪いれず次の曲。そうです、あのイントロです!!
♪ちゃかちゃーーーん (うおおおおおおお!!)
『ラブ・ストーリーは突然に』
マイクを持って、動きたそうですが、
さすがに下に降りたりは…しなかった(笑)
観客に歌わせない、小田さんがフルで歌う『ラブ突』久しぶりであります(笑)
立て続けにどんどんいきます。
『Yes-No』
ぎゃおーーーーー!!いきなりライブクライマックス状態なんですが!!
イントロだけで血が沸騰するぜ!!
ちなみにアタマの園山さんのサックスは、カットでした(笑)
ハンドマイクを手に、ステージ左右の花道へ!
今日きてるお客さんの中には、生まれてない人もいる時の歌なんだなーと思うと
広い空の下、一体になって盛り上がってるのが、不思議な感じ。
タン・タタン♪まで、浸透してます(笑)
ステージの小田さんが跳ねるから、みんな跳ねてる!
いつもと違うのは、ラブ突の時もそうだったけど
歌の合間の「ありがとうーー!」が無いこと。
無いと、一瞬、あれっ?って感じになって、
小田さんの「ありがとうーー!」もう曲の一部みたいになってるんだなあ。。
思わず自分で言いそうになります(笑)
♪君を抱いていいの (♪好きになってもいいの~~!!)←年齢層高めの声
最後は「どうもありがとうーーーーー!!」わーーーーー!!\(^o^)/
やっぱコレがないとね!!
続いて… …
あれ?このイントロは… …
すっごい、大・大歓声!!
あれあれ?…あの曲だよね?
『Tomorrow never knows 』
会場の一体感がもう…ハンパないっす!!
思わず天をあおいだよ…全身に震えがきたよ…
果てしない闇の向こうに oh oh 手を伸ばそう
癒える事ない傷みなら いっそ引き連れて…
真っ青な空に、小田さんの「oh oh !」が響き渡る。
2001年のクリスマスの約束、小田さんと桜井さんを結びつけるきっかけになった曲。
これが、小田さんの、「ソロのバンドでやるのもありかもね」に対する答えだったんだ。
Bank Bandじゃなくて、自分のバンドで、やる。
その楽曲への、敬意と愛情をこめて。
なんて粋で、素敵で、かっこいいんだろうーーー!!(おうおうおう
)
そんな小田さんの求めにさくっと応えるFECB、さすがです
「どうもありがとう!!」(大拍手!大歓声!!)
「予想してたよりずっと暑くて、びっくりしていますが…はあ~…(笑)
まだちょっとくそ暑いんですけど、涼しげな曲をやります。
オフコースの時、30年くらい前に書いた曲で
『たそがれ』という曲を、やりたいと思います。」
『たそがれ』
時刻は午後4時25分、たそがれ…にはまだ早い、灼熱の時間帯ですが、
猛威をふるっていた陽射しも、少しずつオレンジ色になって、弱まってきた…のかな?
静かに、たそがれ時を待つ感じ…
左右のモニターに、歌う小田さんがアップで映っているのですが
ちょうど赤のステージ照明が背後に映り込んで、夕日のように見えています。
「えーそれでは、最後の曲になりますが…」(えーーーー?!!)
「えーー!って…(笑)
ちょっと前に、東北のツアーのために書いた曲をやりますが、
桜井くんに、手伝ってもらって、やりたいと思います。
『その日が来るまで』という曲です。 …やります。」
桜井さんが登場。大歓声です。
『その日が来るまで』
歌い出しは、小田さん。
桜井さんは、横で、小さく口ずさんでいます。
サビの「君が好き…」からは、二人で。
曲間で、拍手が起こります。。
2番は、桜井さんから。
いつかその日は きっと来るから…
うわー桜井さんぽい歌い方だ~
サビ~Cメロ以降は、二人のユニゾンで。
水を打ったように、静まりかえった広場
小田さんの優しい歌声と、傍らの桜井さんの強い歌声、
バンドとストリングスの美しい音色が、空に広がっていって…
日差しの下で…緑の中で聴いていると、またちょっと違って聴こえてくるように思って
この曲を、この場所で聴けて、よかったと
ぼーっと空を見上げながら、思っていました。
うー、早くまたツアーで一緒に歌いたいなああ…!
「どうもありがとう!!」
桜井さんに続き、小田さんがステージを後にします。
フェスでは毎度あっさり帰ってゆく小田さん…待って~
(笑)
すぐに、アンコールの拍手が起こりました。
もしかして…?
しかし、ステージでは粛々と片付けが進み、休憩時間を知らせる音楽が流れはじめて、
拍手は徐々に小さくなり、消えてゆきました…ざんねん… (´・ω・`)
と、なんと…!
会場の後ろのほうから、再び、アンコールを求める拍手が湧き起こりました!!
うっわあ…すごい!徐々に大きくなっていく!鳥肌じゃ~((((;゚Д゚))))
こりゃーあきらめてる場合じゃない、と再び拍手!
しばらく拍手が続くも、フェスは進行が厳密だから、やっぱり再登場はなくて…(´・ω・`)
でもきっと、小田さんとバンドのメンバーにも聞こえてたと思います。
小田さん、大所帯のバンドを引き連れて来てくれて、ありがとうございました!
小林さん、「ソロのバンドもありかもね」ナイス提案、ありがとうございました~!
・・・
最後の出演者、Mr.Children の一曲目は…
『Tomorrow never knows』
胸が熱くなりました。
信じられないくらい暑い一日だったけど…
日焼けどめも帽子も効果なしで、真っ赤に日焼けして熱も出たけど(笑)
来て良かった。。本当に。
ようやく日が落ちて、ゆるゆると風が吹いてきました。
・・・
しかし、夏フェス一発目からこんなに過酷で、すでに心が折れそうです(笑)
小田さん、スタッフの皆さん、体調には十分気をつけて、夏フェスツアー完走してくださいませ~