『クリスマスの約束2008』収録レポ by mangloveloveさん

December30 [Tue], 2008, 22:54

12月25日放送・小田和正音楽特番『クリスマスの約束2008』
12/10、JCBホールの収録に参加されたmangloveloveさんから、ネタばれレポを頂きました~

mangloveloveさん、ありがとうございました!
同じく収録に参加されたtomoさん、りお。さん、メール、コメントありがとうございました~^^

以下ネタバレです。まだ番組を観てない方はご注意ください。 

【クリスマスの約束・JCBホールレポ by mangloveloveさん】

こんばんは。
昨晩、息をのんでクリ約を見ました!!!

はじめてのテレビ公開収録に参加させていただいたので、
テレビってたいへんだなぁ、すごいなぁ、いろいろあるもんだなぁと思ってしまいました。

さてさて、本当にテレビの世界って とっても大変。 あんなに省略されてしまうなんて・・・・と思っちゃいました。でも、これがテレビの世界なんですよね。小田さんも「おれには編集権はない!」と言っていましたし。

プロデューサの方が「今年は小田さんが自ら前説をやる!といいました」と言っていましたが、
小田さんの言い分だと「おれがやるとは言っていない、お前の前説はつまんないと言っただけだ」

てな感じでした。
でも、前説の小田さんはMCの小田さんとはちょっと印象が違って、
かなりノリノリでべらべらしゃべる感じ

で、私にとってはとっても新鮮な感じでした。

最初は「クリ約では クリスマスらしいことをしていない」と言って、みんなで『きよしこの夜』

を歌いました♪しかも2回も!
でもカット…

そして小田さんのクリスマスの思い出と言えば・・・
子供のころ無線ラジコンの出た頃、それをクリスマスプレゼントで頼んだら、思いっきり線がついてるラジコンをプレゼントされたそうです。

「そんなんだったらいらなかった…( . _ . )」 と。(笑)

そして、人生で一度だけ自分から有名人にサインを求めたことがあるそうです。
「自分はされてるけど、する身はどうなんだろうなんて思って。。。」と言っていました。
その相手は 『ぞうさん』(作詞:まど・みちお 作曲:團伊玖磨)の歌を作った方で、
そしてたまたま、本当に運命的に、その方の書いた本「パイプのけむり」を持っていたそうです。
そこにサインをしてもらったのだけど、かなりあっさりサインされたとのこと。
「その人の書いた本を差し出したからよかったものの。。」と言っていました。

それから、ドーム前に足をけがされましたよね。
そのとき、 転ぶ瞬間、 時間がとまったようになる『なんとか現象』があったそうです。
(私は何現象だか知りたいんです。横文字で覚えられなかったんですけれど、さすが学のある小田さんこんな現象名も知っているんだ!と思いました。もし何現象かわかったら教えてくださいね。)
その現象と「言葉にできない」を歌った時の 最後の「wooーwooー」って歌うときの現象がおんなじ感じなんだそうです。

ドームツアーラストは やっぱり涙されてしまったみたいですね。ちょっとどうだったのかお聞きしたいです。 
クリ約でも言っていたのですが、
「overの武道館10日間は、絶対泣かない!」と思っていて、
『心 はなれて』を歌い終わって、最後まで乗り切れた!
自分では、『心 はなれて』の歌詞が、当時の自分の心境だったから、それを歌い終わったらもう大丈夫!と思ってたそうです。
ところが、最後の最後、『言葉にできない』で泣いてしまった。
人生本当に何があるかわからない、と言っていました。

12月10日の名古屋は、ドームツアーファイナルの前でしたから、やっぱり予測はしていなかった涙だったのかもしれませんね。
ちなみに私の誕生日は6月30日!!!! 1982ではないですけど、ちょっと運命的っ!

とまぁ だらだらと書いてしまいましたが こんな感じです。
あ、最後に 松たか子さんと『おやすみ』を歌いましたが、一回目小田さんはちょいとミスをしたらしく・・・
佐橋さんと松さんに「もう一回やってみたらどうなの?もっと良くなるんじゃない?」 と言って、
佐橋さんが「まぁ、やればやるほど良くはなるとは思いますど…」と。

「実は自分が気に入らなくて…自分のミスを人のせいにして…

(照)」
なんてかわいらしく照れながら、2回も歌いました!

今年のクリ約の自分の反省点は「佐橋・松夫婦へのインタビュー」だったそうです(笑)

それでは 『おやすみ』

よいお年をお迎えくださいね! 

頂いたレポは以上です~

重大な危機に瀕した瞬間、時間が止まったように見える、

というのは、
人間の脳が、他の機能を休止して、目前の危機に集中するから…という説がありますよね。

ということは、『言葉にできない』のラストを歌っている時の小田さんは…

危機に直面してる?!

…いやいや(笑)
いわゆる、野球選手が「ボールが止まって見える」状態かと。
天才バッターが、打席で集中することで視覚が極めて鋭敏になるのと同じで、
ここぞ!という瞬間の、集中力が非常に高まった状態ではないかと思います。

で、なんて言う現象なんだろう…

とっても貴重な、1982年6月30日の武道館コンサートのお話もきけたんですね~。。
あの涙の裏には、そんな思いがあったんだ…

mangloveloveさん、ありがとうございました!