2005年12月7日、小田和正ツアー2005”大好きな君に” in 武道館。
東京での最終公演です。
感動が溢れすぎて、何から書き伝えればいいのか…
ラブ突の歌詞のまんまな気分でございます。
まずはゲストのネタバレから。
なお、録音など一切しておりません。正確なものではありません。
タイトルの「全力少年」…まさしく小田さんのこと。
アンコールにゲストの方がいらっしゃいました。
小田さんが「全力少年」を練習中、というのはこのことだったのね。
「僕も出たことありません、紅白に出ます!若い人です!
スキマスイッチ!!」
きゃーーーー!!
アフロ!アフロ!
前日ゲストだったゆずと同じく、
「ライブ観にくるなら歌え。」と命令、もとい、言われたそうです。
「君らデビューして何年?」
「2年半です」
「それでもう紅白。すごいね。なんで出ようと思ったの?(笑)」
「いえ、せっかく選んで頂いたんで…」
「ほお。別に、君らは紅白に対する偏見はないんだ?(笑)
いや、わたしも特に、そんな偏見は…(笑)」
「なんかしゃべれよ。歌い始めるとすぐ終わっちゃうからさ。」
といいつつ、やはり小田さんが話を振ります。
「皆さん僕らを知ってるでしょうか?」
「みんな知ってるよ。ジジババは知らんだろうけど(笑)」
「たまたま、今同じレコード会社なんだよな。
まあ、将来的にはわかりませんが」
↑と言った時に、後ろでバンドのメンバーが大ウケしていたのがツボ。
歌は「全力少年」です。
開き直って?モニターに出る歌詞と、手に持った歌詞カードを、
交互に見ながら歌う小田さん。
大サビで、
大橋さん「セカイを変えるのは…小田和正!」
観客「いぇーい!!」
スキマスイッチの粋なお心遣いに、観客は大喜び!(笑)
武道館は2階のてっぺんまで総立ち、すべての世代が、手拍子で盛り上がります。
歌終りに、小田さんがバンドメンバーに「(曲を)のばして!のばして!」と、
必死に両腕でジェスチャーを送り、(←その仕草がすごくかわいかった)
そして、二人を左右の花道先端へと連れ出し、観客に3人で手を振ります。
途中張り切りすぎて、花道から落ちそうになる小田さん(ああっ)
楽しかった~!!
最後、二人が退場するときに、
小田さん「紅白みんな見てあげてねー!」
はい!見まーす!
小田さんの半分以下の年齢、ということは親子みたいなものでしょうか。
でも、ステージには「全力少年」が3人…
「全力少年」作詞・作曲 / スキマスイッチ より歌詞一部引用