『こころ』発売記念・小田和正夏うたリスト~♪

August23 [Thu], 2007, 2:18

『こころ』発売を記念して、iTunesで小田和正夏うたリストを作ってみました。小田さんが作る夏の歌が大好き!まだまだ夏休み~!!

 1. こころ

朝は「ダイジョウブ」(どんど晴れ)で夏美ちゃんの白無垢姿に泣かされ、月曜夜は「こころ」(ファースト・キス)でお馬鹿兄ちゃんずと美緒ちゃんに泣かされ、もお大変。
ファースト・キス、歌も最高でドラマもまんまとはまり、毎回きゅんきゅんしております。

で、夏と言えばライブ!早く「こころ」ライブで聴きたいぞ!(こればっかり)
いきなりオープニング?それともご当地紀行明け「それでは後半戦、張り切って参りましょう~!」♪ちゃららら~ら(ツアーの曲順妄想中。)
だ、だれかこの小田さんライブ欠乏症をなんとかしてくれ~~!!

2. ワインの匂い

シングルではない、たくさんのアルバム曲の中からこれを選んだということは、それだけ小田さん自身思い入れがあり、またやってみたかった曲なんだろうなあ。
そんなわけで、ただいまアルバム「ワインの匂い」(1975年)にもはまっております。いやーいいね!32年前も今も、全ての時代がいい!

伝えたいことがあるんだ

 3. 真夏の恋(伝えたいことがあるんだ)

この歌を聴きながらごはんを作るとおいしくできる!(断言)
なぜか昔っからこの歌は料理にぴったりはまるのだ。
もっともっと強く~迷いも不安もため息も、全部まとめて刻んで強火で炒めるのだ。

 4. 16号を下って(Far East Cafe)

 いつでも僕等は 海に向った
 16号を下って 南へ

かつて16号近くに住んでいた。千葉側だったけど。
いつでも16号を下って海へ向かった。(ただし房総の海へは16号から先も長いのだった。)

 僕等が思うより 世界はいつも
 甘く 切なく 苦く 優しく

好きすぎて聴いてるとみぞおちが痛む。。

どうして小田さんはこんな歌が書けるんだろう。

ちなみに、月刊カドカワ(懐かしー)91年6月号の小田さん大特集で、
アッコちゃんも「これはいいです。すごくいい。」と語っていた。

 5. 恋する二人(Sometime Somewhere)

”恋する二人”の、幸せな歌のはずなのに、なぜか淋しくてせつない。。
最後にたたみかけるように繰り返されるメロディーが、既に失われてしまった恋を物語っているようで。

ちなみに息継ぎがです。腹筋しながら歌うとマジで痙攣します。レッツチャレンジ!

 6. 伝えたいことがあるんだ(シングル)

あえてシングルバージョンで。「最後の恋」主題歌。
ナカイさん主演で小田さん主題歌。わたくしの密かな夢(と書いてドリーム)が実現した奇跡のドラマ。

小田さんの歌で走る夏目(ナカイ)。海辺ではしゃぐ夏目(ナカイ)。腰が引けてる夏目(ナカイ)。
小田さんの歌と優しく笑う夏目(ナカイ)。悲しい目をする夏目(ナカイ)。本気で照れてる夏目(ナカイ)。
小田さんの歌で(以下略

まさか8年後にまたも凄い奇跡が起きようとは夢にも思っていなかった…
ドラマのDVDは家宝であります。ふたつある(笑)

LOOKING BACK2

 7. 夏の別れ(LOOKING BACK 2)

“STILL a long way to go”ツアーの横浜のコンサートの後で、いかにこの曲が素晴らしいかについて、夜更けまで延々と語ったことを思い出す。黙って聞いてくれたもちま(仮名)よありがとう。
この時はまだ、これがオフコース最後のシングルになるなんて思いもしなかった。

もう何もいわないで。肩に手を触れないで。
諦めたその愛を また追いかけてしまうから。

BETWEEN THE WORD&THE HEART

 8.一枚の写真(BETWEEN THE WORD & THE HEART)

「青い空に君の 長い髪が揺れてる」

当時、それで髪を伸ばしました(単純)

 9. 僕らの夏(そうかな)

好きな歌ばかり畳み掛けすぎて、胸が苦しくなってきた。。
せ・せつない~!

どうして、小田さんはこんな歌が書けるんだろう(二度目)
辛かった夏合宿を思い出す。叶ったささやかな夢も、叶わなかった夢も。
今は思い出すたび、苦しかった事よりも嬉しかった事ばかりが浮かぶ。

 10. let me hold you baby(MY HOME TOWN)

カラオケでよく歌っております。歌詞をよーく聴くと…わお

「あーいの こーとば」が悶えます。
カフェでこの歌のTシャツがあったので、即購入!背中がこんなかんじ↓

きゃーきゃー!

作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用

『こころ』発売記念小田和正夏うたリスト・後編

August25 [Sat], 2007, 2:06

『こころ』発売記念・iTunes 小田和正夏うたリスト、後編~!

 11. 二人の夏(Sometime Somewhere)

二人時代のオフコースのような、軽妙で洒脱な感じの曲です。
終わり方が…好き!

このアルバムは映画「いつかどこかで」のサントラだったこともあって、いろんなタイプの曲が収録されてます♪

個人主義

 12 . woh woh(個人主義)

2002年のツアー『kira kira』の最終日は、真夏の名古屋だった。
星空のようにステージいっぱいに散りばめられたライト。

 確かな ことなど 今 何も ないけど
 ほんとうに 大切なことは 君が 教えてくれた

突然歌声が途切れ、涙を隠すようにうつむく小田さん。

ツアー終了後に、小田さんからのBBSの書き込みを見て、滂沱の涙でした。絶対一生ついてくと思った。それまでもそう思ってたけども。

 13. 1985(K.ODA)

発表当時、なんでタイトルが『1985』なんだろう…?歌詞も意味深だし…。とあれこれ考え込んだものです。
そしたら、小田さんが「それが狙いかな(にやり)」と言っていた(思うつぼ)
ソロになってからのライブで歌われ、大迫力ですごいカッコ良かった。
バンドの人たちも演奏してて気持ちいいんじゃないかなあ。

 14. 渚 ふたりで(MY HOME TOWN)

波間に見えなくなる…って、溺れてるんじゃないの(違います)

伝えたいことがあるんだ

 15. so long my love(伝えたいことがあるんだ)

このシングルCDの一曲目には、95年のツアー”FUN MORE TIME!”のオープニング・テーマが収録されていました。夜の遊園地のような、懐かしい映画のオープニングのような、キラキラわくわくする曲。

それが終わって、ゆったりと流れ出す『so long my love』のイントロが、凄く大人っぽくて、歌詞がまたせつなくって…

 雨上り 寄りそう 二人は もういない もう見えない
 二人でいなきゃ どんな時も二人で 何も言わなくてもね

だーーーー。・°°・(TロT)・°°・。

 16. 勝手に寂しくならないで(Far East Cafe)

パーカッションがまさに夏っぽい!

ライブでやった、だらだらコーナーのアレンジもイカしてました。

 17. 明日 あの海で(K.ODA)

初のソロアルバム”K.ODA”から。小田さん手書きの歌詞カードがいいですよね~

『切ない愛のうたをきかせて』なんて、歌詞のかわりに小田さんからの短い手紙のようなひと言。

全曲素晴らしいですが「明日 あの海で」は特に好きだった。
「春に誓った愛は秋を待たずに終わる」を聴いて「早っ!」と思ったことは内緒です(書いてるし)

 18. ラブ・ストーリーは突然に(自己ベスト)

夏のイメージなのですが、リリースは2月だし冬のドラマだし歌詞も全然夏じゃない…

たぶんライブでこの曲を聴く時はいつも暑い(熱い)からだと思われます。回れミラーボール!!

 19.いつか どこかで(Sometime Somewhere)

私にとって「これぞ小田さん!」な、すごく好きな曲。
アルバム”Sometime Somewhere”収録の方で。ベスト盤(伝えたいことがあるんだ)よりも後奏が長くて、余韻に浸れます。。
大雪の中、映画館行ったなあ…

LOOKING BACK

 20. 夏の終り(LOOKING BACK)

夏といえば海、花火、ビール、『夏の終り』。
この曲無しでは、夏が終われません(そして『秋の気配』へと続く。)

LOOKING BACK2

 21. 風の街(LOOKING BACK 2)

夏の夕暮れ、熱気も少しおさまる頃に吹き始める、涼風のような。
真冬の八景島で聴いたのは2001年元日の真夜中。雨が降っていて、吐く息は白くて、でもぽかぽかだった。
ちなみにうちの近所には「風の交差点」があります。いつでも同じビル風が吹いている~(笑)

 22. my home town(MY HOME TOWN)

1992年8月の終わり、小田さんの故郷に近い横浜スタジアムで、 
『my home town』が歌われました。
スタジアムコンサート ”MY HOME TOWN”。

吹き渡る夜風が気持ちよかった。ゆっくりと空の色が濃くなってゆき、夜空の下で聴く小田さんは最高だった。
横浜の前、西宮スタジアムで、突然『思いのままに』が始まった時は、そりゃあもう大騒ぎさ!!

横スタには徳永英明さんが来て、『YES-NO』歌ったんだよなあ…。
もう15年も前だということに軽く目眩を感じつつ。
そういや小田さんこの頃から走ってた。花道で派手にスッ転んで、落ち込んでたような…

懐かしい、”MY HOME TOWN” アルバムバージョンで。
最後に何度も繰り返されるコーラスが、ステージから客席に手を振り続ける小田さんの姿に重なります。。

まだまだあるけど、20曲超えちゃったのでこの辺で。

作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用