7/1(金)東京体育館2日目、MCれぽなど【小田和正ツアー2016君住む街へ】実際にあったことか…

July05 [Tue], 2016, 23:48

青空と東京体育館

 小田和正ツアー2016 君住む街へ
7月1日(金)東京体育館2日目。

34年目の630がしみじみと過ぎ去り…

7月1日は、34年目の「I LOVE YOU」アルバム発売日♪

ちょっとした事件もありつつ(笑)コンサートは盛り上がりましたー!

コメントありがとうございます。大切に読ませていただいております。
遅くなりますがじわじわとお返事しております

・・・

※当ブログにおける全てのライブに関する記述は、録音録画機器は一切使用しておりません。
すべて個人の記憶、主観に基づくもので、実際とは異なります。

まずは問題発言のあった(笑)MCから。

「昨日は6月30日、オフコース10日間コンサートの最終日でした。
10日間のうち1日でも来てくれた方は…(手が上がる)昨日の方がちょっと多かったかな(笑)

アーティストというのは、昨日より今日が良くなるように…
なんて言ってると、自分の首をしめるので(笑)」

(1975年ごろのオフコース曲を歌い終えて)あの頃、取材を受けてよくきかれたのが
『この曲は、ほんとにあった話ですか?』
創作です、というとガッカリされるから、あ、そんな感じです(笑)と、適当に答えてた。

最近は聞かれなくなって…ジジイにそんなこと聞いても仕方ない、
好きだのキライだの、そんな曲も書かなくなった。
依頼も来なくなりました…(客席:書いてー!)(聴きたーい!)あーそうすか(にや)

この曲は、そんな質問ナンバー1の曲でした。

本当のところ、

実際にあったことを元に、書いた曲であります。

『秋の気配』

…は? Σ( ° 口 ° 

な、なんですとーーーーー!!!!!

じっさいに!あったですと!!

(こんなーことはーいままでなかったーぼくがーあなたーからはなれてゆくー。。とか。。ですか?!)

そんなの今までゆったことあったかなあ、あったとしてもオフコースを知る前だよな、それとも私きいたけど忘れてる?

とにかく、
唐突すぎる爆弾発言

に、歌がアタマに入ってこなかった(笑)/(^o^)\
客席ちょっとざわついてたし(笑)

で…

『さよなら』の、イントロのピアノがちょっと怪しかったのは、
自分の発言でやや動揺したのでは…?疑惑

(笑)
で、さらに動揺して、歌の入りも怪しいという(笑)
そのあとは完璧でしたが。

「どうもありがとうございます。喜んで頂けてとても嬉しいです。
最近はギターで歌ってましたが、
久しぶり、何十年ぶりにピアノで歌いまして、やっぱりこれだったかな、と。」(拍手!)

「コンサートで、楽屋に来る人たちがよく話すことが、
1位は、『よく高い声が出ますねー。』
2位は、「あんだけ走って、よく歌えますねー。』

うっかりしたら、いつか歌えなくなった時に
『あの人は、走りながら高い声でよく歌ってたね~。。』(笑)」

・・・

『心はなれて』

そして、

前の日は途中で涙してしまった『言葉にできない』
完璧でした。

歌い終えた後の大きな拍手は、次の曲を小田さんが歌い出すまで続きました。

当時ビデオを見て泣いていた自分と、
いま目の前で歌う小田さんを聴いて、涙ぐむ自分。

こうしてまた幾重にも思い出が重なっていくのだなあ。。

1982年7月1日、アルバム『I LOVE YOU』が出た34年前。

GB(なつかしい)が唯一の、オフコース情報源でした。
お兄さんのいる級友がこっそり学校で見せてくれる。

レコード店でジャケットを眺めて、ため息をついて帰る。
お年玉で買ったレコード、その一枚をひたすら繰り返し聴く。

『I LOVE YOU』のジャケットは、とても色合いがキレイで、大人っぽくて
あれが煙草のけむりと知ってからは、ますます大人っぽく感じて、ドキドキして見てた。

お小遣いがたまって、やっと手にすることができて
ドキドキしながら聴いたら、大人っぽい歌ばかりで、またドキドキした。

B面ラストの「I LOVE YOU」は、分厚く美しいコーラスがフェードアウトして終わってゆく。
聴いていると、なぜか切なくて悲しかった。どうしてこんなにきれいな曲が存在するんだろう?
歌もコーラスも演奏も、全てが鋭利なまでに研ぎ澄まされて美しく、悲しい。

小さな雑誌の記事と、数少ないレコードが、あの頃のオフコースの全てだった。
じっと耳を澄ませてレコードを聴いてる時だけ、オフコースがそこにいた。

だから、B面最後の曲が終わって針が上がると、寂しかったな。

花道で歌う小田さんを見ながら、あの頃のことを思い出したりする。
私は「I LOVE YOU」が、とても好きだった。
そしてたぶん、今はもっと好きだ。

この曲を歌う小田さんが好きすぎて、毎回ずっと小田さんだけガン見してたから
モニターの「I LOVE YOU」の文字が、さらさらと細かな砂のように儚げに消えてゆく演出に、
先日初めて気づきました…/(^o^)\

・・・

さて風船レポ

(笑)

さほどアリーナが広くないので、小田さんのところに、風船がいっぱいやってきます♪
右キック、左キック、つぎ右キック!華麗なフォームです。

風船をぽんと押し出したら、柵に当たって戻ってきちゃったのはどっちの日だったかな?
客席にむけてえいっ!とキックしたら、花道をまっすぐ転がっちゃって、ガックシ。。となってたのも目撃。

なんといってもこの日一番の大事件は

K.ODA、風船をぐいっと勢い良く押したはずみで、

一緒にマイクもすっ飛ばす(!)

マイク、花道下に落下

(笑)ちょ、歌はーーー!!

オロオロするK.ODA、騒然となる客席、

「恋は大騒ぎ♪」しっちゃかめっちゃかです

(笑)

拾ってもらい「すいません…

」マイクに入ってる(笑)

・・・

ステージ脇の花道は階段になってるのですが、
段飛ばしで駆け上がるスピード、昨日より速い!
2日目のが元気ってどうゆうこと?!

アリーナ突入も、場所が増えてました。
少し離れた通路を歩いてゆく小田さん、見えなかったけどピンスポットの位置で確認

「今日のお客さんは品がいいような…」と最初のMCで言われていたので
もっとわいわい盛り上がっていいのかな?と思いましたが
東京はシャイなので、みんなひたすら拍手。手拍子。
それもまた心地よかったです。
もっとキャーキャー若作りしてゆったほうがよかったかな?(笑)

花道の上から、何度も2階、3階スタンドに向けて笑顔で指差す小田さん。
みんなとびきりの笑顔で、手を振り返す。
3階のてっぺんのはじっこの人まで、とっても嬉しそう。
走る小田さん、ぴょんぴょん跳ねる小田さん、手で顔の汗をピッと払う小田さん…

ピアノに向かう横顔は、34年前とほとんど変わらない。
変わったのは、後半Tシャツ一枚なとこ?

ずっと ずっと 楽しかったね。

その言葉に、涙があふれそうになる。

店先で憧れのレコードをひたすら眺めてた頃から。ずっと楽しかった。

積み重ねた思い出がたくさん。

「昨日から2日間、終わってみればあっという間でした。
できるだけ早くまた、みんなに会えるといいなと思います。

みんなそれまで、元気で。楽しく、愉快に生きていってください。

ツアータイトルにもなっている『君住む街へ』を歌って、お別れということになります。
今日はどうもありがとうございました。」

・・・

アンコール、スタッフコーラス隊の中に軽部さんが!
モニターに映って、ちょっと笑い声があがりました(笑)

2回目のアンコールは、2公演ぶりの懐かしいオフコースの曲から。
うう…嬉しい。セトリから外れちゃったのかな?と思っていたので…

そして、バンドメンバー紹介の最後。「小田 和正でした!」
大きな拍手!!

バンドメンバーが花道を走ってくるのを、小田さんが順に出迎えます。
いなぴー、有賀さん、栗ちゃん、翔平さん、金原さん、真奈美ちゃん、真己さん、万作さん。
みな会心の笑顔。

ありがとうございました!!東京体育館2日間、最高でした!!

アカペラで「また会える日まで」のあと…

バンドの皆が再びスタンバイ、小田さんがギターを持ちます。
大きな歓声のあと…ギターのイントロが始まります。

どのベスト盤にも入っていないオフコースの曲を、アンコール最後にやる意味を
ずっと考えていた。

僕等の終わりは 僕等が終わる
誰れもそれを語れはしないだろう
切ない日々も あのひとときも
通り過ぎてきたのは僕等だから

あの頃確かに 僕等がいたね
誰れも知らない 僕等がいたね
何も見えない明日に向かって走る
僕等がいたね

さいたまで聴いた時は、ショックのあまりひどく泣いてしまったけれど
この日初めて、穏やかに、前向きな気持ちで聴けたかもしれない。

客席の、オフコース、小田さんの音楽とずっと共に歩いてきたみんなの手拍子が
曲と一体になってあたたかく会場を包んで、

こんなにも長く、夢のように時は流れていってしまったけれど
それでも私たちは、新しい”NEXT”を待っている、という風に聞こえて
ただただ、涙が滲んでいました。

630は過ぎ、またコンサートは続いてゆく。
マイホームタウン、東京体育館が終わりました。

楽しく、愉快に。
次に向かっていくのだ。

作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用