「本日 小田日和」6/28・29 和歌山ビッグホエールレポ by きっちゃん・おまつさん & 小田さん和歌山御当地CMキター!

July09 [Wed], 2014, 12:05

今朝のめざまし「小田日和」CMは、和歌山の御当地でしたーー!!*\(^o^)/*

ツアー初日映像も…(´;ω;`)

ニューアルバム『小田日和』絶賛発売中!!

たくさんの人たちの心に、このアルバムが届きますように。

和歌山のライブに参加された、きっちゃん、おまつさんから、レポを送っていただきました。
本当にありがとうございます。

お二人から頂いたレポを繰り返し読みました。
目の前で歌う小田さんの姿が、生き生きと浮かびました。
参加できなかった私は想像するしかないのですが、
二人の貴重な思い出を紡ぎ合わせるようにして、ひとつにまとめました。

きっちゃん、おまつさん、ありがとうございました。

この先はネタバレです。ご注意ください。
すべて個人の記憶に基づくもので、実際とは異なります。
正確な内容は音楽系情報サイトなどを参照ください。
御当地の写真は、今朝放送されたばかりの「小田日和」CMの画像です。   

・・・



【小田和正ツアー2014「本日 小田日和」6/28・29 和歌山ビッグホエール】

【和歌山初日・2日目レポレポ by きっちゃん & おまつさん】

待ちに待ったツアー初日♪

早く始まってほしいような、ずっと待っていたいような・・・
そんな今日がとうとうやってきました。

家から長いこと電車に揺られ揺られて、
やってまいりました和歌山ビッグホエール。

会場に着いて建物を見上げたとき、
わぁ、クジラだ~!って思ったです。
白い建物 まさにビッグホエールが、静かな街のなかに建っていました。

会場前にはCDの予約ブースとツアーグッズ売り場、
そして3台のツアートラック\(^0^)/
屋台もありました^^

みんな、嬉しそうに記念撮影をしています♪
私もさっそくお友達と記念撮影
久しぶりに会う方々の笑顔(^0^)笑顔(^0^)

そしていそいそとグッズ売り場へ~
楽しみにしていたくまは、すでに完売でした/(^0^)\やっぱし・・・

Tシャツ、どれにしようかなぁ~
小田さんは絶対白だからやっぱり白にしよう(#^0^#)
会場に入る前のそんなワクワクドキドキも久しぶりです♪

会場に入ると、いくつもの お祝いの花.。+*゜

想像していたよりはすこ~し小さく、アリーナ会場としては手ごろな大きさ。

正面に大きなステージ、
いくつものスクリーン、
客席にはりめぐらされた花道。

アリーナを横長に使って、正面奥にメインステージ、
ステージにはオンステージシート、今回は少なめです。

メインステージから少し前に張り出したところにサブステージ、
脇にはピアノが♪

サブステージから左右におなじみの花道が延びて、
その先にもそれぞれ小さなステージがあり、
そこからぐるっとメインステージに戻れるようになっています。

いつも思うのですが、この花道、狭いんですよねぇ~
ここを颯爽と疾走する小田さん、
とってもかっこよくて素敵なんだけど
落ちないでねぇ~・・・とひやひやします^^;

どきどきしながら待っていましたが、
開演ぎりぎりになってもオンステージのお迎えは来ませんでした。
やがて場内が暗くなり…

「明治安田生命」のCM ♪愛になる が、映像と共に流れて

場内の音楽が消えて。
暗転。

(ド、ドキドキ…)

オープニング映像が始まりました

ドアの開閉音・・・
暗い部屋に置かれた古いTVのモニターに映るのは・・・

「めざましテレビ」でこれまでに流れた小田日和制作CMが編集されて、
アルバム「小田日和」制作ストーリーになっています♪

わんことたわむれる小田さんが、上着を脱ぎながら走り出して・・・
(実はこのあたりからほとんど記憶がありません^^;
メンバーや小田さんが出てきて目線がそっちに釘付けだったのと
気持ちが舞い上がっていて・・・)
映像は最後までとっても素敵なんです。でも、それに気づいた…見れたのは2日目。
2日目は、小田さん見るのと 映像みるのとで タイヘン。
それは確か、前ツアーのときもそうでした。

(と、きっちゃん&おまつさんが記憶が飛んでいるため(笑)シャンちゃん登場~!)
オープニング映像が、CM総集編プラス、今までアニメ(パペット)だったのが、
何と小田さん実写にCGという、今までにない演出に!(お金かかってそう…)
そして小田さんが演技してる…!!ぎこちないけど!(笑)
でも頑張ってる感に萌え(><)なにこのかわいさー!(by シャンちゃん)

そして…

落とした照明の中でも、
ステージセンターから、客席中央へ向かって、
早足でまっすぐ歩くシルエットが、
なびく白いシャツが、
はっきりわかる。

会場は割れるような拍手と歓声!
客席は総立ち!

小田さん、少し張り出したサブステージへ。

そして…

♪そんなことより 幸せになろう♪

きゃ~わ~小田さんかっこいい~
白いジャケット姿がまぶしい~☆

♪キラキラ♪

歌いなから花道を歩いてくる姿に、
全力で走る(速いっ!)姿に、
今を感じながら、たくさんのことを思い出しました。。 
小田さんの歩く先の、スタンド席のみなさんが
一斉に立ち上がっていく姿と笑顔が見える。

♪やさしい雨♪

胸に響く、響き渡る、ベース、ドラム、… 
ストリングスチームの音色…

オープニングから3曲、つかんで持っていかれました。

(MC)
どうもありがとう~(たぶんそんな言葉から入ったと・・・)

あんなにはるか遠くに思えていた、
17年ぶりの和歌山での初日がやってきました
『本日 小田日和』というタイトルがついている以上、
何があっても責任を持って、みんなを小田日和まっただ中に連れて行きたいと、
そんなふうに思っております!」

ハ~イ!ついて行きま~す!(^0^)ノ

ところで今日は地元和歌山の方はどのくらいいますか?
(上がった手は意外と少なめ?)
1/4?1/5?くらいですか、そんな感じでやって行きたいと思います(笑)

バンドメンバーを紹介します
踊りくるっていました(笑) バイオリン 金原千恵子
しょうへー(金髪になってる(@@;))
徳高さん
堀沢さん
万作さん
くりちゃん
有賀さん
いなP」

(2日目 MCより)
「昨日を初日として長いツアーが無事スタートしまして。ホッとしましたけども、
はじまると、あぁ 終わっていくんだなぁと
切ない気持ちにもなりまして。

みんなで盛り上がって、
すてきな、すてきな思い出を
作っていきたいと思います。」

バンドメンバー紹介。
( 途中、客席から 「しょ~へ~~い!!」)
「声がかかりました^^」(小田さん)

「ちなみに…
地元の人たちはどれくらい。。
(客席から手があがる)
お、昨日の倍はいますね。(笑)
では、それを鑑みて。」

♪Re♪

左側のサブステージに来て歌ってくれました。
右のつむじ かわゆす(#^^#)

小田さんの、立ち姿の背中が、目の前にありました。
何年か前に、手の届きそうなすぐ近くに、歌う小田さんの背中を見ていたことがあります。
まっすぐで、歌声とともに息づく
あの日見た後ろ姿と同じ。
背中から、全身から、発せられている歌声でした。

(MC)(歩きながら)
「最近の、私の日常的状況としては・・・
あの字はどうやって書くんだろうな、後で辞書で引いてみよう
・・・で、辞書を前にして、なんて字を引くんだっけ?
とか、みんなもあると思うけど、
歩けば足の小指をあちこちにぶつけて、血が出たりなんかして・・・」(わ~ん痛そう~><)

MCの時、後ろのポケットからメモを出して、でも読めない…(笑)のがかわいい!

 by ペコさん

(2日目 MCより)
「最近、高速(←って言われたかナ、車の話?)
車のバックがめっぽうヘタクソでして。

私はかき氷がとっても好きでして、
暑い日なんか あのハタですよ、ハタ(旗)!
あれを見るだけで嬉しくなりまして。
練乳がかかってると、まちがいなくウマいです。
ところが、最近のかき氷屋は 冷房が効いてまして、(かき氷が)出てくるころには体は冷え冷え。ひとくち食べただけでってこともありまして。
(会場に)氷屋の関係者がいましたら、
冷房は切って、お願いしたいわけであります。(笑)」

♪やさしい風が吹いたら♪

「新しいアルバムを出しました!と、
言いたいところですが… まだ出て お~りません。

いつもは、曲の説明は…
んなの できるかオマエ!
ってかんじ(?)なんですが、

今やった曲は、TVの主題化でやってるので多分みんな知ってると思うけど、
和歌山の2日間だけは、申し訳ないけど(ぜんぜん申し訳なくないのに)
CDが出る前にコンサートがあるので
すこし曲の説明をやりながらやっていこうかと。」(わぁい\(^0^)/)

次にやる曲も、TVの主題歌を頼まれて
NHKの『吉原裏同心』という、時代劇ということで少し意識して書いた曲です

♪二人♪

花道をゆっくり歩きながら歌う小田さん、
スクリーンに映し出される景色にもイメージが膨らみます。

(MC)この曲はちょっと歌うのが難しい…手ごわい…ですが
CDを手に入れたら毎日聞いて見てください。
「禅」みたいな曲だから。

2日目は、演奏後にひとこと。
(2日目) 二人が手に手をとって逃げてゆく姿を想像して(書きました)。

ふたりが 手に手をとって逃げてゆく。。

それを聞いたとき わたしは 浮かぶ情景が昨日と大きく変わって、
タタタタ タタタタ … 
それは闇夜の中を ふたりが無言でひた走る 
かなしい音にきこえて、
胸が くぅーっと、苦しくなったです。。
そして転調で 光が見えた気がして。

「僕はお袋が和歌山の出身で、
和歌山といってもこんな立派な街ではなくて田舎のほうでしたが・・・
そんなお袋に育てられたんで、小さいころなまってたらしいです。
自分では感じなかったけど、
【しがつ(4月)】 (し は低く、がつ は上がるイントネーション。を、し が高く、がつ で下がるイントネーション。)【にがつ(2月)】( 同 )。とかね。
それでいじめられたりするってことはなかったけど。

お袋はジャガイモ料理とかよくしてくれて、
とうもろこしがよく入っていたんだけど、
うちではとうもろこしを『なんば』って呼んでた。
(会場 大拍手)
なんばってどういう意味なんだろうと思って調べてみたら、やっぱりネ、南蛮から来た というのが由来でした。」

(2日目MCより)
「おふくろが和歌山の出身で、親しみを感じています。
そのおふくろは とっくのむかしに死んで
居ませんが。ふだん僕は そういうことは思わないんですが、なんか…どっかで (おふくろは今これを)聴いてんじゃねえの?…。」

最後は ひとりごとのような 短いひと言でした。らしくないかのような ぶっきらぼうな言い方のなかに、お母さまを想う気持ちが 
にじんでいたと思います。

「次に歌う曲を作ったいきさつを、VTRにまとめたので見てください」

(VTR)
明治村が大好きで、何度も訪れる小田さん、その度のご当地の映像
名古屋鉄道が、小田さんの曲を駅メロに使っていること、
などが流れました。

「自分の庭を歩いてるような…^^」(映像内での小田さんの言葉)

「自分の既製の曲を使いまわし続けてくれた
名鉄に、恐縮でして、曲を書きました。」

♪この街♪(右側のサブステージで)

ウクレレを弾きながら歌う小田さん♪
かわいくて素敵で見惚れてしまいました(#^^#)

ウクレレ弾く小田さんの姿…左斜め後ろからだったけどかわいかったなぁ。。(by きぃみさん)

ず~っと小田さんばかりに見とれていて、
終わりのほうでふとステージを見ると、
いなPもウクレレを弾いてた!
いなPが弾くとウクレレがものすごくちっこく見える~(笑)
ウクレレを弾くいなPかわいい~(#^0^#)

曲の後半のほうで、セピア色の車窓の景色が流れるのがいい感じでした。

(真ん中のピアノに移動して)
♪東京の空♪

会場の天井に雲が映し出されていました。
後半のスクリーンでは和歌山の空が

この歌のイントロが流れると、あの時、あの場所での、たいせつな瞬間がよみがえる。
今日、いま、ふたたび 目の前で
小田さんが弾くピアノで
このイントロが流れて。。
小田さんがたどってくれた和歌山の空、
過ぎてゆく今日の空、
聴くたびにそうだけど 様々な想いがこみあげて、
大きな慈愛に包まれているように 思うのです。

(ギターを持って)
♪たしかなこと♪

(ステージに戻り、ギターを変えて)
♪明日♪

(MC)それではこの歌は、3.11の1年くらいあとに書いた曲です。

♪その日が来るまで♪

【和歌山ご当地紀行】

写真は、7/9めざまし内で放送された「小田日和」CMからの画像です。

◆ JR和歌山駅前

「やってまいりました、17年ぶりの和歌山ですが
・・・・全く記憶にありません」

「ドトールとかスタバとかに行こうかと思ったんですが・・・」

◆(看板のアップ)『珈琲るーむ森永』
ここに入っていきます。
メニューを見て、「モーニングセットがある」と
モーニングセットを注文します。

昭和22年スタートのお店で、
「同い年?」とつぶやいた?小田さんに、
オーダーをとりにきた お店の か~な~り~妙齢なおばちゃまが
「同い年?(自分と?)」
(…スタッフ「お店と」)
「アッハッハッハッハッ!」(←でかい字幕付きで)

そのおばちゃ…いえ店員さん、
4人のオーダーをメモなしで受けて復唱するんだけど、こ、混乱しとる^^。
「まぁ、間違えて来ても…(しょうがねぇな)」なK.ODA

なんとも豪勢なモーニングセットでありました。(ど~ん!!) これで550円。
(会場: おぉ~!!(笑))

◆ ぶらくり丁
「なんも思い出しません」

街で出会った沢山の方々に頼まれて、写真を一緒に撮る小田さん(うらやましい~)

1人の女性が「何にもなくて恥ずかしい」
と言って行きました。
小田さんは「恥ずかしい、ってそんなことない」

◆ 和歌山城

和歌山城にやってきた小田さん、階段を前にして
「階段あってのご当地紀行です」
もちろん階段をのぼります。

階段をのぼりながら、
「この映像はコンサートの前に撮ってるわけで
まだ皆さんの前で1曲も歌っていないわけで・・・
・・・不安でしょうがない・・・」
(練習やリハーサルは沢山やってこられたけれど、
今回のツアーでは、直前のゲリラライブがなかったので、
実際の観客の前で歌っていなかったので気がかりだったようですね)

カップルに頼まれたらしく、お城の門の前でシャッターを押してあげる小田さん
「ワン、トゥー・・・ワン、トゥー・・・・もうちょっとこう(二人寄るように指示する)
・・・はい、ワン、トゥー・・・」
「外国の方に頼まれて、快く引き受けてあげたので、
きっと日本人の印象がアップしたにちがいありません」

和歌山城の入場受付のところにおいてあるパンフレットを1枚とって、
読もうとしたら読めません。
それで間違えたことに気付きます。
「あれれ?・・・まちがえた」

漢字が書いてあったので手に取ったものの、
中国語のパンフレットだったよう。
しっかり矢印で『中文』との案内が。場内爆笑!

和歌山城の天守閣へ

「これが和歌山の街か。やっぱり緑はいいなー。」

◆ 交通公園
「雑誌で、交通公園てやつを見つけたので、ちょっとやってきました」

(七夕のメロディーが流れてきて)
「七夕かぁ」

(メロディーに合わせて)
「♪さーさーのーはー さ~らさら~ 
… きーんーぎーん すなご~」

♪さ~らさら~ 
のーきーばーにーゆ~れ~る~

この部分が特に、もうね、
K.ODAの歌声があまりに美しくて 聴き惚れました!

歩いていると七夕の歌がまた流れ出す♪
「リピートタイム!」
一緒に歌う♪

「交通公園には なにもありません~」

「が、とてもいい風が 吹き渡っております。いいなぁ~。」

七夕の歌がまた流れてまた一緒に歌う♪
「たなばたタイム!」

とってもいい笑顔のK.ODAでした

歩いてゆくと、ミニカー(ゴーカート?)に乗れるコーナーがあります。
小さな男の子がパンダのカートに乗っています。
(もちろん)小田さんも乗りましたよ~♪

(♪パーオー パーオー パーオー
コイン入れて走り出す乗り物に 幼児とふたりきりで(笑))

パトカーに乗ってご機嫌の小田さん、
パンダカートの男の子が向かい側から来ると、
「はい、キミこっちね」
と、自分の右側を通るように指図するK.ODA、 楽しそう~^^♪

◆ 喜志駅
交通センター前駅から電車に乗った小田さん、喜志駅にやってきました。
タマ駅長に会いに来ましたが、タマ駅長はガラスの向こうでお昼寝中(_ _)ZZzzz
「わざわざ来たのにお前・・・」

「タマ駅長は昼寝の最中であります。」
(ガラスを叩かないで下さい、の注意書)
「もうちょっとで叩いちゃうとこだったよ^^」
タマ駅長、起きていてほしかったぁぁ~(わたしの願望)

(この映像はどこの駅かな?)
7/12追記:キラキラさんからコメント頂きました。ありがとうございます!

小田さんのいる駅は、交通センター駅です。交通公演のある駅です。
実は同じところに座ってきちゃいました。
しかも小田さんが乗った電車(多分おもちゃ電車)にも乗れてしまいました。
ご当地紀行では、階段たくさん登ってました。
しかも{ゆるやかな階段]と書いてある看板を横目に
急な方の階段登ってる姿が思い出されました。by キラキラさん

◆ 紀三井寺
すごい階段が映ります。
「すばらしい、こりゃ~行かなくちゃ」
とのぼり始める小田さん
「すごいぞ!おぃ」「うれしくなっちゃう」
「こりゃーー すげーぞ !ありゃりゃりゃりゃ」
「たいしたもんだ…」「ひぇーー!」

すべてK.ODAの 嬉々とした叫びであります

「御当地しょっぱなで、ハァッ…
ハァッ…あとちょっと、…ハァッ
驚いたな…」「・・・まいった・・・」

長~い階段が 登っては続き、
登っては続き、、

ついに登り切りました!
「やりきった満足感というのでしょうか
ちょっと足にはきておりますが、爽快であります」
「・・・そうかい?」(ひとりツッコミ)

本堂でおまいりをして
「ツアーが無事スタートしますように…」
「みんなが幸せになりますように・・・」
「・・・オレが幸せになりますように」

お参りのあと、のぼってきた階段の脇にあった売店で
ソフトクリームを食べる小田さん(^^)
小田さんが座っている奥の窓からはるかに海が見えます。

◆ 東照宮
「東照宮へやってまいりました」
行く手にはまたもや階段…さらなるスゲー階段が。

「あーーっはっは!」

「ありがてぇぇ~~!」

「心も体も 鍛えちゃうゾっ^^!」

正面の階段はかなりきつそうな階段で、
途中に『緩やかな階段』の案内矢印が

「だ~めだ、緩やかな階段なんて
登る気はさらさらねぇ。」

と正面の階段をのぼっていきます。

「ほぃさ、ほぃさ」 

「この雰囲気のある石畳がすっげー歩きにくい」
「どうもすいませ~ん」

◆ 紀ノ川ぞいのせせらぎ公園
「いい風です。
ひばりが鳴いております。」

「うちのお袋が和歌山の出身と言うことで、60年前、
小1のときに和歌山に家族で旅行でやってきて、
そのときの8ミリがあったのでちょっと見てください。」

モノクロの家族旅行の映像が流れました。
夏の山の中を、家族と縦列になって登ってゆく小学生、少年K.ODAの笑顔。。

小学生の小田さん、かわいいかわいいかわいい~(#^0^#)

・・・

「さてコンサートもいよいよ後半に…」

そして流れ始めたあのイントロ

♪愛になる♪

小田さんが言ってた「キモになる曲」。
まさに、まさに この日、
歌を聴きながら そう思ったです。(:;)

続いて、MC無しで続いてゆく後半。
後半、いきなりこれでもか~、と畳み掛けてこられました。
われを忘れてぴょんぴょんしてしまいました^^;
う・・・腕がだるい~

もちろん、小田さん、走る、はしる~♪

♪the flag♪

♪風と君を待つだけ♪

♪愛を止めないで♪

♪Yes-No♪

♪ラブ・ストーリーは突然に♪

小田さんが、花道を降りて歩く先を、スタッフさんが追いかけて、
ちょうどわたしの目の前、柵になって行き止まりになってるところを、
小田さん開けようとする(!)
必死で柵の綱をほどこうとするスタッフさん。
小田さん、待ちきれずに、柵をまたいで行っちゃった…(゜o゜)

歌い終えて、「おおきな顔して歌ってますが、91年の歌です。。」

ピアノの前で
(MC)
「次の曲は、アメリカの友人に「アルバムに曲を書いてくれ」って言われて書いた曲で、
そのアルバムは、もう録音も終わって、発売されているんだけど、
この場合は、僕が、彼の曲をカバーすることになるということなので、
僕の初めてのカバーということで
・・・初めてじゃないかもしれないので
あんまり言わないほうがいいかもしれない・・・

彼といつもメールでやり取りするときに
お互い最後に「mata-ne」って書くので、
それがいいな、と思って「mata-ne」というタイトルにしました。」

♪mata-ne♪

♪言葉にできない♪

真ん中のサブステージに出て

♪彼方♪

彼方を歌う、まっすぐ前を見つめて歌う小田さんの目を見たとき、
スッと伸びた 変わらない立ち姿、
言葉をかみしめるような歌声も、強く響き渡る歌声も、それはマイクに、カメラに、向かってではなく。
ああ この人は、舞台で、大勢の人の前で、歌う人なんだと、、思ったです。

♪今日もどこかで♪

万作さんのリズムが聴こえてくる。
信頼のバンド、笑顔と 音色。
この歌をライブ会場で聴くたびに、
小田さんがつなげてくれた、出会いを思い出す。
いまここで再び生の歌声が、演奏が。
いっしょにここにいるって、ずっと感じながら 聴いていました。

(MC)
「どうもありがとうー!
初日、無事終わっていきそうです。

CMで見てくれたように曲を書いてるところか ら始まって、
みんなで懸命にリハーサルやって
・・・でもこうしてみんなの前でやってみないとわからないし・・・

みんなの前でやれて楽しかったです(大拍手)
このみんなの気持ちを持って全国へ行ってきますので・・・
まだ明日があるけども

これでまた17年ということになると・・・大変なんで
もしまたやることがあればもっと短いサイクルで来たいと思うので
ぜひみなさん、体に気をつけて
元気でまた 会いましょう。
(小田さん待ってるからまた来てね~)

みなさんが素敵な夢をみられるように…
アルバムの最後に入っている、
やすらかにおやすみ、という曲を歌いたいと思います。

♪やさしい夜♪

どうもありがとう~
ありがとうー!
ホッとしました!
(おじぎ)

・・・

【アンコール1】

♪またたく星に願いを♪

♪ダイジョウブ♪

【アンコール2】

(MC)
「どうもありがとう~!

この曲をやる前に走るのは、間違っていたかもしれません(笑)
この曲は・・・
新しいアルバム10曲あるうちの9曲やりました。
残りの1曲を歌います。」

♪今のこと♪

(ピアノの弾き語り、何度も電気屋さんに見に行ったなぁ・・・)

♪YES-YES-YES♪

もちろん、YES-YES-YES…のところで指さし(^0^)ノ
合唱団も健在でした~♪\(^0^)/♪

♪hello hello♪

(2日目、2回目のアンコール終了後も、われんばかりの拍手と歓声。
そして、まさかの3度目のアンコールをして下さいました。)
【2日目・アンコール3】

♪生まれ来る子供たちのために♪

(小田さ~ん(^0^)ノ
ありがとう~
ほんとにまた来てね~)

会場が暗くなり、エンドロールが流れます。

ご当地映像の抜粋
ツアー会場名が流れていきます。

やがて、夕焼けの街のイラストになり、
街に夜が来て・・・

『本日 小田日和』

の「本日」が変わって・・・

『明日も 小田日和』

終演20:54

コンサートが始まったとき、心の中で
「待ってたよーー!小田さん!!」
って叫んでた。
また来てね、小田さん。
待ってますよ。和歌山。

3時間弱のステージがあっという間に終わっていきました。
小田さん、お元気そうでした。
会場を回ってマイクを向けるときの楽しそうな、やさしい顔(^^)

メインステージの真後ろの両側の重箱の隅、みたいな場所の客席にすごく気を遣ってました~(*^-^*) (by おきょうさん)

会えてよかった
会えて嬉しかった

でも始まってしまうと、ほんとにあっという間に終わっていってしまうから
ずっとずっと、始まる前を待っていたいような気がしてしまう。

ツアー「本日 小田日和」、始まりました。

・・・

きっちゃん、おまつさん、本当に本当にありがとうございました。
無茶を言って、いろいろ思い出してもらって、忙しいのに時間を割いて書いてくれたレポ。
お二人の貴重なレポを、私が脳内で想像しつつレポレポにしたので、意図と相違する点、事実と異なる点も多々あるかと思います。すみません。

小田日和を聴きながら、頂いたレポを読んで、しばしあの日の和歌山へ飛びたいと思います~

【小田和正ツアー2014「本日 小田日和」
2014.6.28(土)和歌山ビッグホエールセットリスト】

そんなことより 幸せになろう
キラキラ
やさしい雨

Re
やさしい風が吹いたら
二人

この街
東京の空
たしかなこと
明日
その日が来るまで

ご当地
JR和歌山駅前、珈琲るーむ森永、ぶらくり丁、和歌山城、交通公園、貴志駅ねこ駅長、紀三井寺、東照宮、紀ノ川沿いせせらぎ公園

愛になる
the flag
風と君を待つだけ
愛を止めないで
Yes-No 前奏なし、「君を抱いていいの?」3回フルバージョン
ラブ・ストーリーは突然に

mata-ne
言葉にできない
彼方
今日も どこかで
やさしい夜

(アンコール1)
またたく星に願いを
ダイジョウブ

(アンコール2)
今のこと
YES-YES-YES
hello hello

全27曲

(6/29和歌山2日目・アンコール3)
生まれ来る子供たちのために

全28曲