昔は、プレス会員でもチケット先行予約なんて無くて、
だから「ファンクラブ」ではなくて「プレスの購読会員」なんですよね。
最近はツアーに関しては先行予約があって、ホントにありがたいです。
…横アリ落選でしたが。(それはおのれのくじ運の問題)
思い起こせば。先行予約も携帯もネットも無い時代、
チケットとりに苦労した日々がよみがえります…(老人のつぶやき風)
今から考えると信じられないのですが。
コンサート会場で直接販売のみ、という時があった。
発売日は2月。とある田舎の公園にある会館前に、徹夜で並びに行く。
氷点下の公園で野宿…
死ぬっつの(笑)
しかも、徹夜ごときじゃとれなかった…_| ̄|◯
3日前から列ができて、前日のお昼過ぎまでに並んだ人しか買えなかったそうで。学校休まなきゃ無理じゃん!
この時の落ち込みようは今でもはっきり覚えております。
直後のテストの成績が散々でした。(笑)
「突然、新聞にライブの告知が出た当日から、イベント会社にて販売」することもあったです。
ライブ告知は突然に。略してラブ突(あっ)
新聞紙面の下当たりにちっちゃく載ってるのを探すのだ。
いつ告知が出るかわからないので、そろそろかも…?となったら
毎朝、4時半ごろ起きて、新聞配達の人を待ちかまえる日々。
ライブ告知を発見した瞬間に家を飛び出し、早朝から全力疾走!
電車で表参道に着く頃はもうフラフラですが、さらに発売まで何時間も並ばねばならず、寒いし眠いしお腹空くし…
公衆電話はかかりやすい、と言われてた時代もありました。ホント?
人が来ない公衆電話がいくつかあって、
「神社前の電話でつながった」とか「ビル裏の電話ボックスがいい」とか、怪情報が飛び交ってまして、ライブの発売日が重なると、人気のある公衆電話(笑)から埋まってゆくので、電話の確保からすでに戦いは始まっているのだ!
延々と流れる「もう一度おかけ直しください」のテープと戦い続けて数時間、ついに包囲網を突破した!と思ったら、「完売しました(あっさり)」
敗者はとぼとぼと家路につくのであった… ( . _ . )
ちなみに、10円玉はテレカより戻ってくるのがコンマ何秒か早いよ!(今やまったくもって役に立たない情報)
店頭販売がある場合は、基本レッツ徹夜で♪
賑やかな場所にあるプレイガイドはどこも並ぶので、電車で隣県の郊外にあるツタヤまで行く。
ここの「ぴあ」窓口は超穴場で、夜11時頃に行っても一番がとれるのであります!
でも、徹夜して一番に申し込んでも、チケットが取れない時があった。
「ラブ突ショック」の頃である。
お店の人が10時ジャストに送信したにもかかわらず、端末がつながったときには既に完売て…_| ̄|◯
あんときはチケットが取りにくくて参ったな~~。客席はラブ突効果でキレイめOLさんがどっと増え、何事?!と驚いたものです。
・・( ̄ー ̄)ぽー
思ひ出はつきませんが。
今はプレスの先行はあるし、ネットで予約できたりもするし、徹夜で並ぶなんてことも無くなって。良い時代になりましたよね~
横アリはとれてませんが。
(2度目)
初心忘るるべからずといったところで。がんばります。