2012/8/11(土)情熱大陸SPECIAL LIVE 東京・夢の島公園 小田さん出演部分メモ

August17 [Fri], 2012, 21:30

2012/8/11(土)情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA ’12
東京・夢の島公園陸上競技場。

天気予報はまさかの雨

…ですが、朝から晴れたり曇ったり。
いつ雨が降るのか?!ドキドキしながら並んで開場を待ちます

しかし…雨雲はどこへやら、今日もお日さま絶好調なんですが~

\(^o^;)/

開場時間になり、ブロックに入場して、シートを敷いて座った瞬間、

あれっ 本日も 炭火焼き…?!

 との不安がよぎる …

でも、さすがは海のそば。
時おり吹く風のおかげで、芝の上にこもった熱がやわらぎます~

 一瞬だけど(笑)

かき氷がうまいっす!

(まだ開演前

出演順に…渡辺美里、Rake、Sing Like Talking、元ちとせ、ナオト・インティライミ、NIKIIE、JUJU、KREVA、ゴスペラーズ、藤井フミヤ、カサリンチュ、鈴木雅之、ピアノジャック、小田和正、押尾コータロー、葉加瀬太郎

わくわくのラインナップ!(^o^)

会場の夢の島公園は、東京駅から電車で10分、しかも駅近(笑)
周辺は木陰が多く、すぐ退避できるのもありがたい。
ビールはたっぷりあるし、まさに大人向けのフェスでありますな~

・・・

以下、簡単な感想メモ。
毎度のことですが当ブログのライブレポは録音録画機器は一切使用しておりません。
個人の記憶と主観に基づく感想です。

情熱大陸ライブといえば、魅力的な出演者、演奏の素晴らしさはもちろん、
葉加瀬さんのお人柄、サービス精神にも、毎回感服します。。m(_ _)m

共演するアーティストに合わせて、次々と衣装替え。
ナオト・インティライミの時は、オソロのハットで「タロー・インティライミ」で登場。
…はかせさーん、帽子が小さいです…

小田さんに「暑苦しい」と評されたらしい(笑)マーチンさんは、
真夏でもスリーピース、真っ赤なネクタイ。

はかせさんも、スリーピースに、お揃いで真っ赤な蝶ネクタイで登場。
すいません、二人とも暑苦しいです…

(笑)

誰の時だったか、袖をカットしたジーンズベスト(スギちゃん?)姿で、
華麗にバイオリンを弾かれた日には、笑いすぎておなかいたいよ~

竹善さんも大車輪の活躍で、オープニングセレモニーの乾杯から、
その後何度もお着替えして登場してました

佐橋さん・押尾さん・竹善さん・ナオトさん4人のスペシャルセッションのコーナーがあって、
それがまたすごくカッコ良くてな~!
野外でこれが聴ける、情熱大陸サイコーであります!

ちなみに当初の予報は「晴れ」だったのが、前々日に「傘マーク」に変わったことで
「誰が犯人(雨男

)か?」さぞかし楽屋裏で盛り上がったと予想…
MCでもそんな話題が。

SLT・竹善さん「雨男のシング・ライク・トーキングですが、晴れましたー!
今、板橋区のあたりにカミナリ雲が来てます。

 たぶん、小田さんのころ来ます(笑)

…そうかもしれない、と誰もが思うのだった…(笑)

三度目の出演となった情熱大陸は、「ホーム」(@スタッフダイアリー)
バンマスは佐橋さん、ベースは有賀さん。クリ約ファミリーたくさん。
和気あいあいあいだったでしょうね~

(いっこ多い)

小田さんの出演予定は18:10。
屋台に並んで小田さん話してたら、前にいた若人に「小田さん何時ごろですか?」ときかれて
(ふふふ…おぬしも今日から小田さんの虜じゃ…

)とほくそ笑みながら答えるのであった。

夕方になるにつれ、曇が多くなり
時おり、風に乗って雨粒が落ちてきたり…

(ホントに小田さんの時に雨降るんじゃないか。)

時間がちょっと押して、18時半近く。日が暮れて、薄暗くなって来ました。
ひとつ前のアーティストのステージが終わって、
さあ、次は小田さん!という瞬間、

ぽつ

やっぱり雨キターーーーー!!/(^o^;)\

雨に備えて、荷物にタオルをかぶせて…

とかやってたら、

いつのまにか小田さん来てた~!!\(^o^)/

会場の喜びっぷり、すごいです。みなさん大喜びしすぎです!\(^o^)/
白いTシャツに、白黒の細かいボーダー柄のVニット。長袖です。秋を先取り?

一曲目が始まりました。

『グッバイ』

・・に合わせて、雨粒が~。。わーん 

\(^o^)/

アウトロで「どーもー!」

周囲は、ほとんど小田ファンなのか?というくらいの超・盛り上がりであります!

「どうもありがとうー!」

さっそく、葉加瀬太郎さんを呼び入れます。

『Yes-No』

佐橋さんのギター、葉加瀬さんのバイオリン…たまらーん!!ヽ( ´ ∇ `)ノ
日が暮れるのが早くなって、次第に濃くなる夕闇とともに、
昼間の暑さが徐々にひいてゆきつつあります。

夏が とおりすぎていく…

うう…なんだか切ないよ~。。この曲が大好きだよ~~!!

つづいて、佐橋&葉加瀬でラブ突、キターーー!!!

『ラブ・ストーリーは突然に』

佐橋さん&葉加瀬さんが弾くラブ突イントロ…!
あまりのゴージャスさに、目が回りそうです

(笑)
いつもと違うスペシャルなアレンジで聴けるのが、フェスの醍醐味。

・・と、小田さん、ステージ降りましたよ!!Σ( ° 口 °
客席にマイク向けてますよ!!歌わせてますよ!!

えーと、何が起こってるのか、チラチラとしか見えません(笑)
ただ、会場は、異様な盛り上がりを見せております!!

こないだの海の中道でのラブ突が、比較的おとなしめだったのが、嘘のようです(笑)
思えば貴重な本人フルコーラスでした…

「えへへ」(笑)

「話したいことがいっぱいありますが、ひとつにします(えー( ´ Д`)

僕は、昔から団体競技がすごく好きで、
オリンピックや高校野球を見ていると、
(こんな時だから)いつにもまして心に迫ってくる気がします。(拍手)

ここで、バンドの連中の素晴らしい人たちを紹介する時間を、捨てて(笑)
コラボのメンバーを…JUJUです。
すごく緊張してると思います。」

JUJUさん登場。
小田さん、JUJUさんの足がすごくしまってるよ、と褒めてます(笑)

「君は、夏だから、あっちこっちで歌ってるでしょ(笑)

この歌は、たぶんきっと、楽屋で計算してたけど、
君が生まれた頃の歌だと思います。」

JUJU「年齢非公表なので…

」(笑)(生まれた頃ではないな

小田さんがキーボード前に座り…

『言葉にできない』

歌い出しはJUJU。そのまま1番を歌います。

間奏で拍手が起こります。

2番、小田さんが歌い出した瞬間、声にならないため息が、あちこちから。
空気が、一瞬にしてガラリと変わる…

途中から主旋律をJUJU、小田さんがコーラス。
♪ La La La … 小田さんが下でハモります。

葉加瀬さんのバイオリン、なんと綺麗な音…

嬉しくて…嬉しくて… では追っかけコーラスみたいに。
大サビ後、繰り返しの あなたに会えて… を小田さんが歌い、
今、あなたに会えて… を二人でハモり。
最後のシャウトはJUJUでした。

バイオリンが奏でる、美しい旋律がすっ、と止まり…
曲が終わりました。

「JUJUでしたー!」(拍手!)

小田さん、移動するときキーボードのマイクになにげにぶつかったような

(かわいい)

スタンドマイクに、アコースティックギターを持ちます。

「僕はこの春、東北にツアーに行ってきました。
その時に書いた曲を、最後にやりたいと思います。」

『その日が来るまで』

誰もが知っている曲、盛り上がれる曲が多いフェスにあって
小田さんがステージの最後に歌ったのは「その日が来るまで」
東北ツアーで初めて聴いた、ツアーに参加した人以外は知りようのない、全くの新しい曲。

決して派手ではなく…優しく語りかけるように、静かに歌われる歌
だけど、今は、真芯にある力強さを、感じることができる。

夏フェスという祝祭的な空間で、この曲を知らない多くの人たちの前で歌われることで、
より強さを宿してゆくというか…
この場で歌われることに意味があり、歌われるごとに、力を得ていくような。

「今年の春、東北ツアーに行きました…その時に書いた曲です。」
小田さんは昨年のツアー中も、あまり多くは語らなかったけれど
その一言と、この歌で、
これまで、どれほどの思いと、孤りで向き合ってきたのかが伝わってくる。

早くみんなで歌いたい。
ツアーだけでなく、例えば情熱大陸で、みんなで歌ったら楽しいだろうなあ。
小田さん一人で、ひとりきりで歌うのではなく
ファンの人もそうでない人も、東北の人もそうでない人も、
いろんな人達とみんなで声を合わせて、この歌を歌えたら。。と思った。

小田さんのステージが終わって、
そういえば雨どうなった?

集中しすぎてみんな雨のこと忘れてるうちに、雨雲がどっかに行ったらしいです\(^o^)/
周囲はすっかり暗くなっていました。

雨ふらなくてよかった…晴れ要員のナオトさんに感謝!(`・ω・)ゞ
暑いのは大変だけど、やっぱり夏フェスは晴れて暑いのがいいな!

ビールいっぱい飲めて楽しかった~ ( ´∀`)

夜半過ぎ、豪雨が遅れてやってきて、一気に涼しくなりました。

楽しみにしてた夏フェスみっつめ、情熱大陸が終わってしまった。。
週明けから、厳しい残暑にへばっておりましたが
空はすっかり秋のうろこ雲で、もくもくとした真夏の入道雲が恋しい。

こうして一歩ずつ、夏の終わりに近づいていくんだなあ…

 情熱大陸パンフレット、小田さんのページ。
笑顔の写真です。

・・・

 情熱大陸 東京公演に関するWeb記事(写真あり)↓
ListenJapan 夏フェス特集2012:『情熱大陸フェス』東京公演にて葉加瀬太郎、小田和正、KREVAら計16組が熱演&貴重なコラボも披露

過去の情熱大陸レポはこちら
 2009年8月1日・情熱大陸 大阪万博公園レポ(森山直太朗とコラボ)→

 2008年8月9日・情熱大陸 東京夢の島公園レポ(佐藤竹善とコラボ)→

8/1情熱大陸 SPECIAL LIVE 大阪万博公園・小田和正さん出演部分レポ

August06 [Thu], 2009, 15:43

降り続く雨はやんで…
8月1日(土)大阪万博記念公園もみじ川芝生広場で開催された、
情熱大陸 SPECIAL LIVE に行って参りました。

天気予報では、大阪は雨。。

まー小田さんだし、フミヤさんもだし、こりゃ絶対降るなと

ビーサンと「大好きな君にポンチョ」を用意して、朝7時前(私にはまだ夜)に出発したのでございます。
のぞみは新大阪止まりにしました。
博多行きだと、きびだんごどころか、明太子がお土産になること間違いなし

のぞみで爆睡してる間に、関西の友からメールが来ました。

現在、豪雨で道路が川のようです、と

さすが雨男が集うイベント、期待も高まりますわ~

以下ネタバレです。録音録画機器は一切使用しておりません。
現場メモと、参加者による「反省会」と称した深夜のディスカッション(笑)を元にしております。
実際の内容と同じではありません。 

心配していたお天気ですが…

万博公園駅に着く頃には、雨はすっかりやんで、太陽が輝いとりました

つか、暑い!またしても蒸し暑いよ~!!

入場口から15分以上歩いて、長い行列につき、
イベント会場の芝生広場に到着、入場…
よっぽど激しく雨が降ったのか、地面がぐしゃぐしゃにぬかるんでいて、
一足ごとに、スニーカーが泥と芝生にめりこみます。

田植え?

湿地帯と化した、たぷたぷの地面にシートを敷き、
せめてこれ以上は雨よ降らないで…と祈りつつ、おやつタイム。

ペコさん作、抹茶クリームのおーだロール&ひよこクッキー

豪雨を降らせた雨雲は遠くに行ってしまったようで、
ときおり太陽が顔を出す、薄曇りのまさにイベント日和!
よかったー豪雨でもピーカンでもなくて^^;
気温も大阪にしては低め、風が吹くと気持ちよかったです。

開演の1時よりちょっと前に、オープニングアクトのライブが始まり、
それからはあっという間でした。

【出演順】
カサリンチュ/秦基博/柴田淳/SALT&SUGAR/西村由紀江/
クリスタル・ケイ/CHEMISTRY/中孝介/押尾コータロー/一青窈/
藤井フミヤ/森山直太朗/小田和正/一十三十一/葉加瀬太郎

塩谷哲さん佐藤竹善さんの、SALT&SUGARが超カッコよかった!! 
思わず直近のライブ予定をチェック^^

小田さんは最後から3番目。
小田さんの前の前がフミヤさんなので、ひょっとしてまたターンの手ほどきを…と密かに期待

(笑)
フミヤさんは今日も華麗に回ってました。

森山直太朗さんの「さくら」が終わって、
時刻は17:30ごろ。
いい風が吹いてきます。もしかして、夕焼けが見れるかなあ…

いよいよ、小田さんの登場です!!

「小田和正!!」

登場を告げるアナウンスと同時に、会場が一気にわっと立ち上がります!
もちろん私たちも大騒ぎ。わーーーー!!!ヽ(´ ∇ `)ノ

「どうも~!!おまたせしましたーー!!」

『愛を止めないで』

LBバージョン!イントロは葉加瀬太郎さんの華麗なバイオリンです!

ちなみに葉加瀬さんは「マッコリを牛乳のように飲む男」だそうです@森山直太朗氏

イベントでこの曲が聴けるなんて久しぶりかも~

はかせさんのリクエストかな?
手拍子をしながら(いちおう小さな声で)歌ってたら、

2番のサビで ♪「眠れぬ夜」は~

○:いらない~もういらない~ 

×:ひとりで~いないで~ (小田さん) 

どっと崩れ落ちる我々

ひとりでいないで、は甘い夜のほうだろう!(笑)

小田さん、早くも2曲目でピアノの前へ。

「えー、僕の錯覚かもしれませんが…歌詞を間違えたような…(笑)
…どうも~~(力なく)(笑)

どんな歌を歌うか、イベントでは知ってる曲をやるもんなんだけど、
僕はへそ曲がりなんで、知らねー歌を歌ってやろう(笑)
でも、決められてることなので、その歌をやりたいと思います。」

『言葉にできない』

初めに葉加瀬さんがあのメロディを奏でた瞬間、会場から「うおお~…」(低音)と声が上がります。

小田さんのピアノ。
バイオリンとチェロ。
風が吹き、静かになり、
周囲の木立から、蝉の声が聞こえてきます。

間奏を弾く葉加瀬さんの表情が、泣きそうにみえました。
嬉しさをかみしめているような…

「さっき『また会える日を楽しみにしてます』なんて、間抜けなMCをしてるな~、もう一回出てくるのに…と思いましたが(笑)

森山直太朗くんです!」

「もう一回出てきました、森山直太朗です」(笑)

「えー、彼とはそんなに親しくない…3回か4回目ですか」

「3回目です」

「君はいくつだい?」「33です」

「君のお母さんは、僕はよく知っている。
渋谷の公会堂で40数年前、うまい子がいるんだなあと思った。
その息子と、40年の時を経て、こうやって一緒にやれるなんて、
長いこと生きてると、素敵なことが巡ってくる。」

「今日は、僕の曲を歌ってくれると…
他のアーティストが自分の曲をやってくれるというのは、
はなはだありがたく、心躍る。アーティスト冥利につきます。
アーティストが、自分の時間をさいて、僕の曲をやってくれるなんて…
今日は、僕の時間も、さいてますが(笑)

ありがとう、とは照れくさくてなかなか言えませんが、
今日は、ありがとう。(拍手)

はなはだ地味な曲を、彼が選んできました。
この曲を選んだところが、直太朗らしい。

なんか言いたいことある?」

「めっそうもない!小田さんのステージですよ~
正直に言います。
僕は、小田さんのことを…小田さんとやらせていただ○×△※(噛む)
しど、しどろもどろですよ!!(笑)(←言えてない)

会う前は怖い人だなと思ってても、実際に会ってセッションするうち
なんだ、こんな一面もあるんだ…とか、
意外とおちゃめだったんだ…と、印象が和らいでいくものですが、

でも、まだこわいです(笑)

その恐怖感を、緊張感に変えて(笑)がんばります。

僕の大好きな曲です。
前回のリハで、曲を聴いた時に、
音楽で、人の人生が変わることがあるんだな、と思いました。」

『風の坂道』

小田さんはピアノで、直太朗さんが歌います。
もちろん葉加瀬さんのバイオリンも。
サビの一番高いところは、直太朗さんらしいファルセット。
2番からは小田さんがコーラスをつけます。

♪言葉の前に走り出す… から、直太朗さんが主旋律を、小田さんが裏メロを歌い、大サビに向けて盛り上がっていきます。

そして、 ♪二人で生きる 夢破れても… のところで、
小田さんが主旋律の高いシャウト、直太朗さんが下でハモるという、
なんとも見事な展開!!

うおおおおこうきたか!!…と、体中に震えがきました。
(私の脳内ではそう聴こえてましたが、逆だったらすいません。)

歌が終って、ピアノの音の余韻が、消えるか消えないのうちに、
まるでさざ波のように、拍手が湧き起こりました。
大拍手です。

「どうもありがとうございました。」

「直太朗くんでした。どうもありがとう!」

続きはこちら~→

8/1情熱大陸 SPECIAL LIVE 大阪万博公園・小田さん出演部分レポ その2

August08 [Sat], 2009, 1:148月1日(土)情熱大陸 SPECIAL LIVE (大阪万博記念公園もみじ川芝生広場)小田和正さん出演部分レポ、その2。
毎日あついですなー ( ´ Д`;)
その1はこちら→

以下ネタバレです。実際の内容と同じではありません。
録音録画機器は一切使用しておりません。 

『風の坂道』を歌って、森山直太朗さんが退場。

小田さんが水を飲んでいる間に、客席のあちこちから声がかかります。
「おださーん

」(黄色い声)
「おだーーー」(野太い声)(笑)

「えー、特に夏になるといろんなイベントがあります。
出たいイベントもあれば、そうでもないかなというイベントもある(笑)
まあ、言ってくれなきゃ、出たくても出れないから…

僕は生来、人見知りで、人の好きキライが激しくて、
ま、こんな感じだし…テレビで見ても、あ、そうか、と思うくらいで。

あるとき、テレビで観て…この人、ずいぶん一生懸命やってんな。
音楽に正対してて、いいんじゃん…(葉加瀬太郎さんのことですね)
その人がその後、楽屋に来てくれて、ますますいい人で。

そんなわけで、この行事に誘われ、
断る理由も無く、参加させてもらいました。
去年は東京でしたが、今年は大阪です。(拍手!

みんなは金払ってるだけですが、やる方は大変です。(笑)
ぜひとも、永く、続けてもらいたいです。」

「さらにバカバカしいくらい、みんなが知ってる曲をやりたいと思います。」

♪じゃかじゃーん(ラブ突出だしのギター)

同時に、会場にどよめきが起こります!

『ラブ・ストーリーは突然に』

小田さんはハンドマイクを持ち…(わくわく


メインのステージを降りて、左隣の小ステージへ!
小ステージ前の客席が、大騒ぎになているのが見てとれます。

さらに、小ステージからも降りて、客席へ!

「どうも~!!」

柵があって残念ながら客席突入はできないので、
左端から右端へと、歌いながら(時々歌わせながら)移動、
後を着いて歩くカメラマン、スタッフが大変そう(笑)

小田さん、とうとう客席のフェンスに上って、手を振ってますよ~

フェンスから飛び降り、さらに右横の奥の方まで来て、
やっと大サビ直前に、メインのステージに戻ってきました。
葉加瀬さんはもちろん出ずっぱりで弾いてます(笑)

「どうも~!!(拍手!!

思いのほか、疲れてしまいました(笑)

いかにもこれで終わり、の曲っぽかったですが、もう一曲やります。
(やったーーー!!ヽ(´ ∇ `)ノ)

去年のツアーのテーマ曲だったんですが、
葉加瀬くんがぜひやりたい、というので…その曲を歌います。」

『今日も どこかで』

あの美しく、懐かしいイントロのメロディを、葉加瀬さんが弾きます。
大好きな、大切な曲。
こんな大きなイベントで、聴けるとは思っていませんでした。。

この曲だけは、小田さんと一緒に、大きな声で歌いました。
ステージからずっと遠くの、後方の席でしたが、
少しでも小田さんに届いてたらいいなと思いながら。
みんなで、一緒に歌えるのが、嬉しい…

ほんとうに 大切な人たちと
かけがえのない その人と この広い 空の下で

その歌詞に、思わず、頭上に広がる空を見上げました。
何層にも重なった、真夏の白い雲。
そこから透けて見える、夕暮れ間近の、太陽の光。

東の方には、青空が広がっていました。

降り続く雨は やがて 上がる
かくれてた 青い空は どこまでも 広がっていく

こんな風に、空と、風とを体感しながら、
小田さんの歌を聴くことができるなんて…

夏の野外ライブって最高だあ…としみじみ思ったのでした。

アウトロを弾く葉加瀬さんの、嬉しそうな、キラキラした笑顔。

心から音楽を楽しんでいる様子が伝わってきて、
なぜか、私が泣きそうになりました…はかせ氏のアップで

(笑)

「どうもありがとう!」

小田さんが手を振ります。小田さーん!!(ぶんぶんぶん

最後に、口元にきゅっと両手を添えて、 

「ありがとう!!」o(^0^)o

なんと、会場後方の私がいた場所まで、はっきりと、
小田さんの肉声が届きました!すごい!!

会場の拍手に手を上げて応え、手を振り…
小田さんは、ステージから去っていきました。

小田さん、ありがとう。
もう一度、ここ、緑に囲まれた、万博公園に連れてきてくれて。

はかせさん、ありがとう。
こんな素敵なイベントに、小田さんを呼んでくれて。

と、余韻をかみしめていると…

「小田さん、ありがとーーーーう!!」

びっくりするほど大きな声で(笑)隣の女性が叫びました。
まったくおんなじ私の気持ちを、小田さんに届けと言葉にしてくれた、
そんなあなたにも…ありがとう~!

(笑)

小田さんが去るのと同時に、涼しい風が吹いてきました。。

ラスト、葉加瀬さんのステージが終わって、カーテンコール。
出演者が、お揃いの青いTシャツを着て、再び登場です。
小田さんももちろん、青Tシャツ♪
去年みたいに所在無さげなこともなく(笑)ステージ中央へ。

葉加瀬さんが、一人一人と抱き合っていきます。
小田さんの時だけ、抱き合ったあと、さらにお辞儀も

全員で両手をつないで、フィナーレのお辞儀。
皆で大きな拍手を送り、情熱大陸SPECIAL LIVEは終了しました。

2008年8月9日 昨年の情熱大陸・夢の島レポはこちら→

作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用

やって参りました万博記念公園です

August01 [Sat], 2009, 11:55

雨上がりの大阪は…蒸しあづいっす!!

天気予報は曇り/雨のはずでしたが、11時50分現在、青空が見えております

豪雨もツラいけど、ピーカンもツラいな~

小田さんが会場入りしたら、曇ってくるかな?(笑)

8/1 情熱大陸・大阪万博記念公園セットリスト

August02 [Sun], 2009, 2:24
8月1日(土)情熱大陸SPECIAL LIVE 大阪万博記念公園もみじ川芝生広場

取り急ぎ、小田和正さん出演部分のセットリストです♪

なんと、小田さんがいるのに(笑)コンサート中は雨が降りませんでした~!
きせきだ

ヽ(´ ∇ `)ノ

愛を止めないで
言葉にできない

■森山直太朗さんと
風の坂道(直太朗さんが選んだ曲)

ラブ・ストーリーは突然に
今日も どこかで(葉加瀬さん選曲)

MCレポは後ほど♪