「仰天ニュース」で「クリスマスの約束」小ネタ♪

January19 [Thu], 2006, 1:20

2006/1/18放送、日テレ「ザ!世界仰天ニュース」のオープニングトークで、
TBS「クリスマスの約束」小ネタ話。
鶴瓶さんとナカイさんだもんねっ!
面白かったから、雰囲気だけ文字起こし~♪

 ザ!世界仰天ニュース、今夜はハメられた!スペシャル!

中居正広(以下「ナカイ」):さあ、今週も仰天ニュースの時間がやって参りました~。

笑福亭鶴瓶(以下「鶴瓶師匠」):そうですね。(←真っ黒に日焼けしている。)

ナカイ:あどうも、おかえりなさい。(客席・くすくす笑)

鶴瓶師匠:いやいや、お帰りなさいなんてそんなこと言わんでいい。
(字幕:「←焼けてる!」)
私はね、まあまああの~…旅行から帰って参りましてね。

ナカイ:お帰りなさい。どちらから?

鶴瓶師匠:いや、まあまあ、いいんですけども…(そわそわ)(客席・笑)

ナカイ:いやいや、ききたいじゃないですか~。

鶴瓶師匠:(言いにくそうに)ああ~その~、ハワイですけどね。
さっきですよ帰ってきたのは。(客席:ええ~っ!!))
(字幕:「帰国したばっかり」BGM:ハワイアン)

ナカイ:(体の前で両手を重ねて、いさめるように)
…そんなことでいいんですか?(客席・笑)

鶴瓶師匠:いやいやちょと、(あたふた)

ナカイ:もうちょっとなんか…。
その日の、その日で、仕事できちゃうのが…まあ、天才芸人さんというか…
(字幕:「天才芸人?」)
ま、できちゃいますけど!もうちょっと…(客席・笑)

鶴瓶師匠:(反撃)ほんなら自分かてそうやないかい!色々するやろ!
去年の暮れねえ!ショック受けたわ!
あのなあ!この番組がなんか、200回記念で。

ナカイ:はい。(笑いをこらえた顔) 
鶴瓶師匠:バスでツアーして。
(字幕:「昨年12月14日放送・200回記念バスツアーで埼玉へ)

お前、小田さんのコンサート出にいっとんねん!!

(客席・大爆笑&拍手。ナカイ、笑いながら下を向く)
(小田さんの写真&字幕:「その後小田和正コンサートに出演!」
BGM:言葉にできない)

ナカイ:たまたまですって!

鶴瓶師匠:(興奮ぎみ)たまたまやあらへんがな!あれおかしいなと。日にち、俺こよみめくったらですねえ(めくるジェスチャー)えっと、あ、この日やと!(客席・笑)

ナカイ:たまたま僕は、次の、あの、仰天ニュースの次は、コンサートのお仕事があったんですよ。まあ、お仕事つっても…まあお仕事ですけども。

鶴瓶師匠:お仕事って!仰天が200回記念で、埼玉のアリ~ナ(巻き舌)まで!(客席・大爆笑)
(さいたまアリーナの映像&字幕:「バスはさいたまスーパーアリーナへ」)
で、行ったら、そのままお前、そのまま終りや!
(200回記念、12/14のエンディング映像)
「どうもお疲れさ~ん」と、あんなとこへ俺放り出されて、俺何すんねん!ラーメン食って帰るんか!!

(客席・爆笑、ナカイ体を折り曲げて笑う)

ナカイ:ぜんぜん…

鶴瓶師匠:俺(テレビで)見たわ小田さんのコンサート!

なんや知らんけど、えらい、じゅう、じゅう、
従順な顔しやがって!!

(客席:キャ~!!爆笑&拍手。笑うほかないナカイ。)

鶴瓶師匠:小田和正の前で見せる顔と、俺の前で見せる顔。
全然違うやないか!!

… 

ま、ナカイさん、クリスマスの約束ではすっごくあがってたそうですから。鶴瓶さんの前ではのびのびと悪魔のしっぽが出せるんでしょう・・

久々に、鶴瓶さんの番組に小田さんが出演した時のビデオ、見てみよう。

中居正広さんのラジオでクリ約話・その2

January15 [Sun], 2006, 3:35

土曜夜の中居正広さんのラジオ「サムガールスマップ」、
「小田和正・クリスマスの約束2005″大好きな君に”」の話しちゃうよ、パート2!ステージ立ってから~!(2006年1月14日放送)

先週分・その1はこちら→

また雰囲気だけ、なんとなくまとめてみました。
小田さんは「小田っち」なのね(笑)
オープニングは、雑音がひどくて聴き取れませんでした。
先週は、何年かぶりにあがってる、いよいよ本番!というところまで。

■前の日にリハーサルをやって。いい「あがりっぷり」だなっていう。
で、本番当日、仰天ニュースの収録終わってすぐ入って。
久しぶりにあがってるな、と。あのあがり感は、10年以上ぶりぐらい。

控え室でも、あがってんなって。自分なりに発声練習なんかしながら。
人に聞かせられないぐらいの、発声練習。

いよいよスタンバイお願いしまーす、って。
自分でも「あがってる~お前~」みたいな。
「お前もあがることあるんだ、まだ。ドキドキすることあるんだ」

■いざ!ステージですねー。
何が不安なのかって、お客さんがどういう風に受け入れてくれるのか。
どういう風なブーイング(?)なのか。
完全にアウェイな感じですよ。
スマップのファンの子は、元気でさ。静かなときは静かに聴いてくれるし。テンション高いときは、みんなでうわーっ!!って。そんなイメージあるっしょ。

■小田さん「それでは紹介しましょう」

「間に合わないと思いましたが、来てくれました!」(パチパチ!拍手)

「異色のゲストです。きっと喜んでくれると確信しております!」(パチパチ!拍手)

「イェ~イ!」とか「キャ~!」とか「フウ~!」じゃないんですよ。

『拍手』。

俺なんかのライブには無い。手拍子はあっても『拍手』って。
横で聞いてて、うわー、リアクションて全部『拍手』なのか、って。

■「それでは紹介しましょう。中居 正広!」  
■…と言った瞬間に。
これ、賛否でしたね。

「ええーっ?」「はああー?」「どひゃー!」「うああ~あ~??」(笑)
なんだこのリアクション?

「ええーっ?」だけだったら、「ええーっ?」ってどういうことですかっ

で始められんのよ。
バラバラなのよ。
でね、少し「キャー♡」みたいのもあんの。
これキッツイなー。どうしよう、と思って。

■MCは、30分近くしゃべったのかな。
リハのとき、「歌前に少し、しゃべるから」って言われたけども。
少しってどんぐらい?スマップのライブでは、40分ぐらいしゃべるし。

■で、いろいろなリアクションの中、ステージに出て。
小田さんに迎えられ。「どもどもども。」
小田さんのステージのトークの手順を知らないですから、最初に一言。

「申し訳ございませんでした」(ぱちぱちぱち。拍手)

…拍手してくれたんですね。

たぶん、小田っちのお客さんたちは、チャゲ&飛鳥とか、Mr.Children 桜井君とか、ゆず、スターダストレビューだとか、今まで過去に色々なゲストの方が来てるわけですよ。

…まあ…(僕がゲストというのは)「無い」でしょ。まあ、無いでしょ!
お客さんは、もう理解できないのかなって。
ホントに残念、って思っているお客さんももちろんいるんですけど…

■まあ、優しかったですね~。
理解はできないけども、小田さんが言ってるんだから、それは受け入れなきゃいけないねっていう優しさが、すごく伝わりましたね。
ありがたかったですよ。

トークをいっぱいしゃべったっていうのも、皆さんのリアクションがすごく良くって。
自信つくな、っていうくらい(笑)
ひとりでしゃべってました。小田さん途中まったくしゃべんなくて。

■意外だったのが、僕の「歌下手」な事を、小田さんのファンは、知らないのか?さぐりさぐりだったんですけど、
「僕は…歌手じゃないんですけど…」っていったら、どっかん!て。
あ、わかってるんだ、って。下手キャラ(笑)
で、下手キャラ知ってるんなら、これはいける!って。

アウェイなところで、どこまで認識してもらえてるのか。
スマップで、コントとか司会とかやってるアイドルグループの中居くんね、みたいなのはわかってるとしても。
どれだけ認識しているのか、探りながら。

■それで、「申し訳ございませんでした」のときに、「拍手と笑い」があったんですよ。あれ?

「申し訳ございませんでした」っていうのは、俺の気持ちとしては、

「こんなに歌が下手なのに、歌手じゃないのに、皆さんの期待を裏切ってしまって…」ってことが言いたかったんだけど、

それに笑いが来たってことは、「あ、下手キャラ、これ有るな!」(笑)

■それで、歌下手ネタ、全面押し!でいきました。
多分、僕みたいな人間のステージを見た事がないんでしょう。よくしゃべるような。

いやーリアクションいいなあ~!

これ、受け入れてくれてんのかな?

良くしゃべった分、リラックスできた、じゃないですけど。
何よりも、「お客さんが受け入れてくれた」ということが、歌にも繋がったのかな。

■結論から言うと、僕は歌はうまくはない。それはわかってる。

ただ、「歌下手キャラ」として僕の事を見てる人たちからしたら、
「うまいじゃ~ん?!」(笑)「歌えるの~?!ねえ!」みたいな(笑)
なんとなく、下手なんだろ、ガラガラ声なんだろ。
「そのわりには、うまいじゃん!」的なところまでは、いけたかな。

“中居正広さんのラジオでクリ約話・その2” の続きを読む

中居正広さんのラジオでクリ約話−1

January08 [Sun], 2006, 18:50

土曜夜の中居正広さんのラジオ「サムガールスマップ」にて、
「小田和正・クリスマスの約束2005″大好きな君に”」で歌うことになった、その顛末話(前編)がありました。(2006年1月7日放送)
ナカイさんにとっても大事件だったのが、ひしひしと伝わって参ります。

その一部を、雰囲気だけですがまとめてみました。

■オファーは11月初め頃?「クリ約」「金スマ」共通のプロデューサーから直接あった。
最初に言われたときは真っ先にお断りさせてもらった。すいません。
もう意味がわからない。誰も理解できないでしょう。
僕が一番理解できない。
「申し訳ございません、全然ムリ、ムリムリムリ!!」

■が、数日後にまた言われる。
その時も「ムリだよ~」「わけわかんない…恥もかきたくないし…」。

■小田さんのアルバムは好きで、車に入れている。オフコースも好き。
クリスマスの約束は毎年ビデオに録って観るほど好き。

■普通、交渉はまずマネージャーにいくが、今回は僕にダイレクトで来た。
それでも「無理だ~」2度もお断りをしました。

■しかし、また次の日にプロデューサーが「どうですか?」と。
すでに断ったはずなのに???
「じゃあ、話だけでも…」となった。

しかし、一旦話を聞いてしまうともう断れない…

■「小田さんが、夜空ノムコウを、中居くんと歌いたい、と。言ってます。」

そのスタッフに「見える?小田さんのステージに、僕と二人で立ってるのが成立してるの、見える?」ときいたら、
「見えません!」「我々スタッフ一同、誰も見えてません!」
「構成は?」「二人で決めてください!」

「今回は真面目に歌ってください」「俺いっつも真面目だよ!」(笑)

■で、こんなに小田さんがダイレクトに言ってくださってるんで、
「そこまで言うのであれば…ちょっと見えないけれども…、やらさしていただきます…」
「じゃ、マネージャー通します」普通と順序が逆だよ(笑)

■それから、事務所のほうに話がいった。
しかし、当日は仰天ニュースの収録があり、間に合わないから会社的にやっぱりNGのところ、
小田さん側から「アンコールの一番最後まで待つから」と言ってもらえた。
そこまで言ってもらったら、もうホントに断れない。

出ると決めてからは、不安でしょうがなかった。 

(当日は、コンサート開始後わりとすぐに到着してましたよね。
『日テレ仰天ニュース・収録しながらナカイ輸送大作戦』のおかげだよ。
もう日テレさんにも足を向けて寝れません!
…でも汐留の方向がわからない!!←根本さんのパクリ)

■テンポやキーなど、スタッフを通して、いろいろときいてきてくれた。
たぶん、原曲キーが僕には高過ぎるんじゃないか、という優しさだったんでしょう。
僕がそんな音楽的なこと言ってもいいのかな?全て小田さんにお任せします、と。

「もし欲をいうならば、テンポを落としても(いいんじゃないか)とお伝えください」

■前日の月曜夜、会場でリハ。
挨拶をし、いろいろな話をする。
小田さんに「見えてますか?」ときいたら「よくは見えないな」といわれた。
「ダメだ(笑)やっぱりこの人も全然見えてないんだ…」
「見えない」ことほど怖いものはない。

■いきなり控え室でやってみることに。
歌ってみたら「いいよ」と言われたけどよくわかんない。
小田さんがいい、というならいいんだろうな~。

そしてステージに上がってリハーサル。
数回歌って、そこでいろいろふたりで決めていく感じ。「どうする?」みたいな。
「ここはこうこうこうで…」

■小田さんに「俺ハモるから」といわれ、
「僕はハモったらつられます!」
「大丈夫、コイツつられないから!」

何を根拠に言っているのか全然わかんない。

「大丈夫、お前つられないよ。」
「いや、つられます」
「だいじょうぶ、やればわかるよ。」

■リハには自分の車で行って、帰り道は小田さんが歌うのをずっと聴いていた。

■あがる、ということは最近はない。何万人のコンサートでも、大きい番組の司会でも。いい意味での緊張感はあるけど。
ここ何年もあがることがなかったのに、そろそろスタンバイ、という時に、
「これあがってんのかな~?」と。

■あがる、というのは自分が見えないとき。
想像もつかない、どんな武器を持って行けばいいのかわからない。
もう、カバンの中からありったけの「根性」「勇気」をポケットに詰め込んで行くぜ、みたいな(笑)

■この、あがってるのが、なつかしかった。
昔、光ゲンジのバックで、初めてステージに出た時のような。
初めてのレギュラー番組で、原稿を読むときとか、あがって読めないぐらい、いっぱいいっぱいなかんじ。
久しぶりにあがってるな~と思った。

■お客さんの数の問題じゃない。1000人、100人でもあがっただろう。

■いよいよ小田さんからゲストを紹介される。そのときのお客さんの反応がまず不安だった…いざ、ステージへ!

といったところで来週に続く!!

北側の出窓でしか、クリアに受信できないサムガ。
いつもサムガを聴くときは、ラジカセ(笑)を出窓の端に置いて、夜遅く、窓からくる冷気に震えながら、雑音と戦いつつ必死に聴く私。
窓の外から見えたら怖いだろーなー(大笑)だから部屋の電気は消して、暗がりの中で聴いてみる(笑)よけい怖いわ!

来週も楽しみであります。