March03 [Thu], 2016, 14:10
ニッポン放送「HAPPY FM93」開局記念&フジパシフィックミュージック創立50周年記念コンサート
オールナイトニッポン ALIVE ~ヒットこそすべて~
Webにライブ記事がいくつか上がっています。
スタッフダイアリーが更新されました♪
小田和正公式サイト
M-ON! MUSIC エムオンミュージック
小田和正、藤井フミヤ、ウルフルズ、Superflyら武道館で豪華共演
オリコンスタイル
小田和正、ウルフルズら 武道館で豪華共演
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小田さん出演部分のみ感想など。録音録画機器は一切使用しておりません。うろ覚えの記憶に基づくもので実際の内容と同じではありません。
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定刻よりやや遅れてライブスタート。
一曲目は坂崎さん、きたやまおさむさん「帰ってきたヨッパライ」
泉谷しげる「春夏秋冬」
宇崎竜童「スモーキン’ブギ」「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」
そして次のステージのセッティングをみたら、中央にアコギ2本。
まさか??もう小田さん??
やはり大方の予想より早い4組目に、小田さん登場!!
の、瞬間、武道館のあちこちから飛び交う悲鳴、悲鳴、悲鳴たち(笑)
どんだけ小田さんファンいたのだ。たくさんか!
歓声がすごくて、なかなか話し始められないくらい。
小田さんも、ちょっとびっくりしてたかも。
「その期待にこたえられるかどうかわかりませんが…」と(笑)
「ほとんどの楽曲を、フジパシフィックに預けてきました。50周年おめでとう。
いろんなことがありました。
サハシがひいてくれた「ラブ・ストーリーは突然に」(佐橋さん、イントロギター弾きかける。場内が湧く)も生まれました。
今日は、その曲ではなくて(笑)(場内:ええ~?)
僕が、初めて書いた「僕の贈りもの」をやりたいと思います。(おお~)
1973年…45年くらい前の曲です。」
佐橋さんと二人、ギターをかけて座り、歌い始めます。
♪冬と夏のあいだに…
ふあああ。。小田さんの声だ。。(;_;)
アコースティックギターの音と、小田さんの声と。
シンプルにして最強。
小田さん、連日のレコーディングやライフサイズ編集の疲れなどみじんもなく
ふっくらと艷やかで素敵な歌声にうっとり…
「あの日あの時」にも収録されるんですよね。
たぶんLB1バージョンだと思うけど、こっちもいいなあ~。
なにせシンプルなので、あっという間に一曲が終わり、
小田さんが立ち上がります。
手を振ってステージ袖へ帰っていく…って、えええええええ!!
もう行っちゃうのか…小田さああああん…
「場内:ええええーーーーーー!!」
武道館中の人々の心の声が、外にもれてました(笑)
小田さんらしいなあ~( ^ω^ )
佐橋さんが隣にいるのに、生・ラブ突のチャカチャーンもなく
イベントのタイトルが「オールナイトニッポンALIVE」なのに
当時ラジオでかかりまくった「さよなら」でもなく
さらにイベントのサブタイトルは「~ヒットこそすべて~」なのに
「僕の贈りもの」ヒットしてないから!!
…「フジパシフィックミュージック創立50周年」を祝って、
45年前に書いた、初めてのオリジナル曲を。
長い歴史を、ほぼ一緒に歩んできた証として。
小田さんらしいなあ~。。
素敵で、粋な選曲でした。
小田さんが去った後、しばしざわつく場内(笑)
次の人でてきにくいなあ…との心配は、無用でした(笑)
鈴木雅之!桑野 信義!佐藤善雄!シャネルズー!!
たいへんな盛り上がり!
・・・
ライブ終盤、きたやまおさむさんと坂崎幸之助さんで、ザ・フォーク・クルセダーズの曲を。
「コブのない駱駝」
これがまたすごい曲だった(笑)
「悲しくてやりきれない」
そして「あの素晴らしい愛をもう一度」。
出演アーティスト全員が、再びステージに登場します。ただし泉谷しげる除く(笑)
小田さんもステージへ。小田さーーん!!ヽ(;▽;)ノ
また後ろの方に引っ込もう、引っ込もうとしてますが(笑)
曲が始まるので、スタンドマイクの前に。
客電が全部ついて、こうこうと明るくなった武道館。
天井から、細長いハートの形をした、白い紙ひこうきみたいのがはらはらと降ってきて、
ステージ、客席の全員で「あの素晴らしい愛をもう一度」を、手拍子で歌いました。
楽しかった~~!!
歌が終り、きたやまさんと握手。マーチン、フミヤさん、佐橋さん…
たくさんの音楽仲間に囲まれた小田さん。
ふと、ここにヤスさんがいたら完璧なのにな… と、思った。
いつもはそんなこと思わないんだけど。
あの頃の曲をたくさん聴いたからかなあ。
たくさんの、懐かしく心に残るヒット曲を満喫させてもらいました。
小田さん、出演してくださってありがとうございました!