本日のお昼は、昨日買ったあんパンと、魔法瓶に入れてきた緑茶です
ほうじ茶じゃないのが惜しいっ(笑)
2は、空き地に猫さんを探しに参りました…
というわけではなく
ただ日当たりの良いベンチで、あんパンを食べとるだけであります。
青空にぐんぐん伸びていく、真っ白いひこうき雲を見上げて
iPodで小田さんを聴きながら
曲は大好きな「16号を下って」ね
なんだか、このまま意識が遠のいていくような…
陽射しが強くてクラクラしてきた…(だから帽子かぶれって言ったのによ~)
本日のランチは
玄米ミックスの梅干しおにぎり
沖縄で買ってきた雪塩パウダーで握ったら、やさしい塩気です
水筒にお茶も入れてきました
ベンチに座ってぼーっと茶をすすっていると、ここに来た目的を忘れそうです
博物館はただいま秋の庭園開放期間です
とうわけで、昨日の目的は おにぎり
…ではなく
東京国立博物館で開催中の「皇室の名宝 日本美の華」鑑賞でした。
皇室ゆかりの絵画の名品が展示されとります。
狩野永徳「唐獅子屏風」、伊藤若冲「動植綵絵」全30幅の一挙公開
が目玉だそうです。ほえ~。。
狩野永徳「唐獅子屏風」16世紀(右隻)部分
広い展示室の空間に、
狩野永徳の孫に当たる、狩野信筆による「唐獅子屏風」17世紀(左隻)
と並べて展示してあるのが、大迫力でした。
安土桃山時代と江戸時代の違いがよく分かる
伊藤若冲「動植綵絵」(1757-1766頃)全30幅から
群鶏図(部分)
老松白鳳図(部分)
伊藤若冲の代表作、動植綵絵が一挙30幅…圧巻です。
先ほど修復が完了したそうで、
色彩の鮮やかさ、繊細な美しさに、とにかく目を奪われました。
なんか、小鳥とか蛸とか、かわいいし
(笑)
できれば期間中、もう一度ゆっくり見に来たいなあ…
好きな作品の前に引き返して、ぼおおっと眺めて、を繰り返し、
外に出るともう夕暮れどきでした。