沖縄料理、ソーキそば食べました(`・ω・)ゞ
小田和正ツアー2011『どーも どーも その日が来るまで』
7月3日(日)沖縄・宜野湾海浜公園野外劇場、2日目、感想わーきゃーメモです。
録音録画機器は一切使用しておりません。
うろ覚えの記憶に基づくもので実際の内容と同じではありません。
きっちゃん、たくさん助けてくれてありがとう
2日目のお天気は、カラリと晴れ
\(^o^)/
つまり…あづいっ!
会場までのわずかな道のりで、あっちゅーまに日焼けです
(じりじりじり)
やっと到着…早くも汗びちょじゃ…
これぞ真夏の野外の醍醐味です。
とりあえずビール!
しかしよく冷えたビールも、みるみるうちにぬるくなっていく…
まだ明るい18:05、ライブスタート!
「えー、ほんとに…思い残すことがないように。
2日目、心を残すことなく、最後まで、明るく、楽しく、がんばります!」
この日は前方ブロック、中央の花道から数列目。
花道を走る小田さんを、見上げる形です。ち、近い…!
かっこよすぎます。
で、目線の高さが、どうしても足元に…
短い丈からのぞく、ふくらはぎの…きゅっと引き締まってること!
ヒラメ筋ばん…ざい…!
「『♪夏の日』を…こんな風に歌えて、とってもハッピーであります。」
Tシャツは、昨日のと色違い。白地に、フロントは青、黄色、紫のピック。
バックは、黒い線画のエレキギターのプリント。
で…、しょっぱなから会場を走りまわって、すっかり汗びちょの様子。
Tシャツ、前も後ろも透けまくっております
クロップドパンツに、グレーで縁が黒の短いソックス、白のスリッポンシューズ。
小田さんちょっと日焼けした?肌が赤くなってます。
「えへへ、ズボンが落ちてくんだよ~。」
もう言っちゃっていいですか。
やることなすこと可愛らしい。
「高い声を出すのに、気をつけてることは、あるか?というと、
気を付けてることがあれば、話せるんですが、別に無いし。。
自分は、いつまでも高い声で歌ってっとは限らない。
74ぐらいになって、ことあるごとに、高い声で歌ってたら、気持ち悪いんじゃない?
オレ、普段はあまり歌わないから、ライブが無いとしばらく歌ってない。
久しぶりにレコーディング、ライブがあって、
ぼそぼそとなら歌える。♪~ (軽く歌う)
いざ本気だして、高い声…勝負!みたいな。あ、出た、みたいな…
このツアーも、自分がどういう声で歌えるのか、わかんない。
出してみるまでは、勝負、みたいなとこありました。
曲によっては、低い声の方がいいのもあるけど、
この辺で歌いたいのに、出なかったら…引け時かな。
(客席:えー!
)
えーって言うと思った(笑)
では、高い声の曲をやります。『♪たしかなこと』」
・・・
「えー、もうひとつ、声の話。
なんか調子悪くても、歌ってると、調子がよくなってくる。
多少調子が悪くても、悲観的にならずにがんばろうと思えます。」
「きのう、この曲の時、雨が降ってきて…比較的、気もそぞろだったんですが(笑)
今日は、最高ですね。
昨日の人にも、それはそれで良かったと言っておいてください(笑)」
花道を歩きながら…
(客席:また沖縄来てー!)
「まだコンサート序盤なのに、また沖縄来てーって…どうしようかと思った(笑)」
「歳とったら、インタビューで立派なことを言わなきゃいけないような気になりますが…
めざましテレビ、沖縄は放送されますか?今日インタビュー受けたんで…(おっ♪楽しみ~)
私には子供がいなくて、甥だの姪だのが進路に悩んでいると、何か言わなきゃならない。
人の人生に関わることは、ガキとはいえども(笑)ちゃんとしたことを言わないと。
でもたいしたことはゆってない(笑)
いなぴーは立派な父親ですねー。
芸能人の親が、たとえば子供が同じ道に進みたいと言っても、
親は子どもにはやらせたくない、とか言うけれど…
それが、大きな才能を摘むことになるかもしれんし。難しいよねー。」
「3年前、おしりが濡れて、みんなに思い切り笑われたので(笑)
今年は立ってやることにします。」
いなぴーと二人のコーナーです。
でべそステージに立つ後ろ姿を、振り返って見て…
姿勢が辛くなると、前のモニターを見て。
『♪私の願い』
モニターには、今まさに宜野湾に沈みゆく夕陽が映っています。
暮れてきた濃い青の空をバックに、夕陽の光を浴びて、二人並んで立つ姿。
会場を囲む緑。空。海。ステージ。
「『♪少年のように』という、最後の曲。いつから少年じゃなくなったんだろうって。
自分の中では、気持ちわりーかもしれないけど、ずっと子供のまま、みたいな気がしてる。
自分は子どもがいないせいかもしれないけど…ずっと子供のままだなー。。
(にこっ)いーねー。昨日、こうやって沖縄でやれるようになったのは、要のおかげだって話をしたんだけど、
今日は、要のスタッフが来てるから、お礼ゆっときます。
よくオダレビやるんだけど、一曲やるたびにあいつが『あー、一曲終わっちゃった…だんだん終わってくのがさびしい…』って言うのを、
いいじゃねえか終わってくの…っていつも言ってたけど、
今日は、終わっていくのが残念な…その気持ちが、よくわかるね。」
うん…終わってほしくない… (´;ω;`)
ずっと聴いていたいけど、一曲聴くたびに、終わりに近づいていくのが寂しい。
「映画を2本作って、必ず3本目を作るとあちこちで約束して、もうこんな歳になってしまって…
3本目を作る時が来るんだろうか…ないとも限らないです。」
キーボードに向かう小田さんの背中を、下から見上げる形で見ていたら
カメラマンさんが、私の前に来て、同じ見上げる角度で何枚か撮影していました。
薄暮の空に、シルエットで浮かびあがる、小田さんの背中。
・・・
【沖縄2日目のご当地紀行~】
◆「首里城です。あまり有名じゃない方の、門から入ってきました。」
首里城は、とても暑そうです…
◆ サンエー那覇プレイスのフードコートで、ソフトクリーム
前と同じように、腕章をつけてます
◆ ちょっと遠出~
やんばるに到着です。サングラスをカッコつけて外す小田さんに、爆笑
比地(ひじ)大滝へ向かいます。途中、『ハブ注意』の看板が
「過酷な登りですが、私にとっては造作もないなー。造作もないです。
…せっかく登ったのに、また下っております…」
比地大滝に到着しました。「涼しい~!!」
見知らぬ人たちの、カメラのシャッターを押してあげるK.ODA(笑)
「スタッフの溝越の奥さんが握ってくれたおむすびです。
んーー、まいうっ!!
愛情たっぷりであります。」
◆ 古宇利大橋。
~「日本で一番長い、無料の橋です。(橋から景色を見て…)ビューティフル!!
」
◆ 今帰仁へ。「サウナと一緒です。
]
スイカを担いで歩く人が。その場でスイカを割ってくれました。「んーー、甘い!」
「ご当地では、山城さんに、おんぶにだっこでお世話になりました。」
◆ K.ODA、カヌー体験に挑戦です!
ガイドさんと2人乗りで、川を漕いでいきます。「楽しいな~けっこう♪」
ガイドさん「年間、2万人くらい乗りますが…一割が転覆します。」
ひええ…コンサート前に転覆だけは…
「アマゾンの奥地に来たみたい…」
すれ違うカヌーに「こんにちはー」
反対側から、ちびっ子たちのカヌーがたくさんやって来て、パドルが当たって通りぬけ苦戦
だんだん、川幅が狭まってきて…「ここでUターンしましょう。」
K.ODA「腕が…
」 そりゃそーだ(笑)
すっかり夕暮れです。「お世話になったガイドの島袋くんです。」
◆「読谷の、名も無いビーチ。イチャンダビーチ。
ここで、ご当地新企画、みんなで大きな声で思い切り歌おう!
今日は、『芭蕉布』。練習に練習を重ねました」
・・・
ご当地が終わると、周囲がさっきよりずっと暗くなっていて、ライトが映える時間です。
夕陽が沈んだ宜野湾の、真っ赤に染まった空が、『♪ Little Tokyo』 の激しいメロディとともに映ります。
小田さんはTシャツを着替えて(白地に、柄の記憶なし)
段々になった横の花道を、飛び跳ねるように走ります。
あっ、あぶないっつの!
走る瞬間、Tシャツがめくれて、引き締まった背中が見えました。
引き締まった背中が…
(反すう)
背中が…
(反すうしすぎ)
一方私は、ストリングスチームが頭上で手拍子してる時は、自分も絶対に頭上じゃあああ!と勝手に勝負を挑み、腕と肩がパンパンになっていた。
むこうは演奏のプロですが、こちとら客席のプロじゃ!!(?)ノリで負けるわけにはいきまへん!
沖縄は一味ちがうってことを見せてやるー!
乗りすぎて、跳ねすぎて、首に巻いてた保冷剤入りタオルがどっかいっちゃってた
いいんだ、どうせすっかり溶けてぬるくなってたし…
「(過ぎていく)時間とは戦えないから…時間と、優しく付き合っていきたい。
これから歌う歌は、『♪さよならは 言わない』 へへへ…」(客席:かわいー!)
「楽しく、2日間、やらしてもらいました。
またこうして、みんなに会える日を、心から楽しみにしています。」
小田さんが、白い光のさす花道を、ゆっくり歩いて行きます。
♪ どこまでも続く 白い道 夏の空
想う気持ちは いつでも そこへ 帰って行く
ありがとう、ってたくさん言った。
小田さんに、周りの人たちに、友達に、晴れた空に、凪いだ海に、
今日ここにいられたことに、たくさんありがとうと言いたかった。
・・・
次に沖縄来るまでに、指笛をマスターしておこうと思ってたのにな…
ピューイ、ピューイ、って、独特のリズムのアンコール。
それがとっても楽しくって、一緒に踊り出したくなってしまう。
次こそは指笛マスターして、沖縄のライブに来るぞー!
『♪またたく星』ジャンピングワイパーで勝負ー!!(ホントにキツい
)
歌いながら跳ねる、小田さんの汗が飛び散って光る!
(きゃー
)
おっと、負けじとジャンプジャーンプ!!
はい負けました~ (ビーサンで足つった) _| ̄|○
野外で聴く『♪いつも いつも』はまた格別で、
本当にこの歌声が、遠くまで届いてるような気がした。
届いてたらいいのに。。
アンコール、最後の曲は、『♪君のこと』。
私はとうに涙が止まらなくて、タオルに顔をうずめて聴いていたのですが、
小田さんは…たぶん、汗で手が滑ったのでしょう、
ギターの音がとんで、半分くらいアカペラに
それもなんだか、真夏の野外らしくて、とっても好きでした。
沖縄2日目もやっぱり、泣き笑いで終了。。
・・・
小田さんがステージを去ってすぐ、会場の後から打ち上げ花火の音。
花火がぱあっと弾けた瞬間、あたり一面が明るくなって、
ステージのすぐ袖にとどまっている、小田さんを見つけた。
バンドの仲間と一緒にかたまって、嬉しそうに花火を見ている。
花火に照らされて…少年のように夜空を見上げる、小田さんとバンドのメンバーたち。。
また沖縄に来てね。
るすばん組撮影、ホテルのベランダから。21:10。
作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用