小田さん出演2000年6月19日のスマスマ

December27 [Tue], 2005, 21:27

昨晩は12時過ぎに帰宅し、それからちょっとだけ、と録画していた番組を見始めた。

スマスマ4時間半スペシャルを(長)

「超カラオケメドレー・小田和正編」か「ビストロに小田さん」のシーンが出ないかな~と思いながら。
で結局、4時間半ぜんぶ見てしまった。ねみい~。。

ゴロちゃん…
夜中に腹筋が割れるほど笑ったぜ。
これからは、辛い時には「殿リーマン」を思い出して、笑って生きていこうと思います。

どうしよう、電車の中とかで思い出しちゃったら…!

さて、小田さん登場シーン。
歌はきっと「Yes-No」だろうと思っていたので、当たり♪
ビストロは、以前未公開集で流れた、小田さんとスマとで「夜空」を歌った時の、ゴロちゃん迷走シーン(笑)

ちょっと見ると全部見たくなる…というわけで昔のDVDをひっぱり出す。

【2000年6月19日のスマスマ、超カラオケメドレー・小田和正編】

■まず「ラブ突」を歌うスマさんたちに軽く脱力(笑)
小田さんの歌は踊りながらじゃ難しいよね~うん。

■CGの炎とともに小田さん現れる。こんな登場の仕方の小田さんは貴重。

■「woh woh」
小田さんがギターを弾きながら歌います。
この歌は、出来れば小田さんひとりで歌った方がよかっ(うぐぐ)
歌の途中、何種類ものメロディーが混在してます!
が、スマは必死に持ちこたえて……ません!決壊してます!(大笑)

■「さよなら」
小田さんはピアノを弾きながら。
この歌の、泣きの間奏でスマがダンス、っていうのが新鮮でした。
木村さんギター小僧っぷり発揮。
途中グランドピアノが車に変身してびっくり。いや、無理に車にしなくても(うぐぐ)

■「Yes-No」
これはなんといっても、

小田さん、突然ダンスにチャレンジ!!

スマに混じって、真ん中で~~!!たまらん(笑)
しかも一度ならず二度も挑戦し、見事玉砕。
ナカイさん、すげ嬉しそうに小田さんにアイコンタクト(笑) 
そういや、その半年後の八景島ライブで、楽しそうに踊ってたステップ踏んでた小田さんの姿を思い出したぞ。ひそかに練習したのか?
こないだクリ約で「踊らせりゃたいしたもんだけど、今日はいっぱい走って疲れたから」って言ってたのは…自爆ギャグですか?

■「Yes-No」のラスト。
スマさん達と一緒に歌っているときは、音程をガイドするためか、あたかも皆をさとすように(笑)歌っていましたが、
最後のソロで、思いっきりシャウトする小田さん。
今見てもぞくぞくしますー!きゃー!

■「どうもありがとう!」わーい、ライブと一緒だ!
歌終りにみんなで記念撮影し合ってるのがほのぼの。

■提供バック、黒ひげみたいなゲームに挑戦して、ビクッとなる小田さん(笑)

■エンディングトーク。
「盛上がりました!」と当時プレスで予告していたように、面白かった。先日、クリ約ライブ感想時に書いたのを一部再掲しますと、

リハ中「夜空」を即興でピアノ弾き語りしていた小田さん。

小田さん「俺のステージで「夜空ノムコウ」をやったことがあって。」

中居君・ゴロちゃん「ええっ!」
中居君「ちょっとお!呼んでくださいよお!」(爆笑)

木村君(唖然)「いやいや、よ、呼んでって、俺等は出ないよ?」

中居君(小田さんと自分を交互に手でさしながら)「ちょっと、ジョイントみたいな感じで~ぼく」

木村君「うおっとっとお~!」(爆笑)

「俺はね、あの歌は、君らが思っている以上にいい歌だと思う。
俺はそういうふうに思ってたの。アイツら、わかってっかな~って…」(笑)

ゴロ「心配なんだ(笑)わかってないんじゃないかって」(笑)

「5人で、歌ってるっていうのが。その、とっても…男にくる感じの。
ここ10年ぐらいで一番いい歌だなと思ったね。」

木村「これからシングル全部あれ出そう!(笑)
毎年毎年、それが俺等の中でどう変化していくかわかんない。もしかしたら剛が『外は白い冬』(さよなら)を経験するかもしんないじゃん!」

ナカイ「ああ、そうだよなあ。そうするとまた歌い方も変わって。それを見つけるひとつの…」

木村「『公園のフェンス越しに夜の風が吹いた』(夜空ノムコウ)をまだ感じてないかもしれないし。それを感じたらまた変わるかも」

ナカイ「でも聴きたかったっすねー。本物の『夜空ノムコウ』。」

「お前が本物じゃないか!」小田さんナカイの背中をはたく(笑)

さらに、ナカイさんにむかって

「君の声は、出る声だな。」すまっぷ騒然(笑)

「もっとデカい声出してかないと…」

ほかにも小田さんの踊り?を突っ込まれたり、楽しいトークでした。

昨日のスマスマ4時間半特番の最後に、今のスマップ5人で「夜空ノムコウ」を歌っていた。
昔よりずっとうまくなってたのはもちろんだけども。

おととい日テレ「歌の大辞テン」で、何年か前にナカイさんが歌わなくなってしまっていた頃の、胸が痛む「夜空」の映像を見たばかりで。

あの「クリスマスの約束」「金スマ」での感動を思い、
スマスマが始まった頃のことや、国立のアンコールで聴いた「夜空」を思い。

初司会を務めた紅白からお台場のカウントダウン会場まで、バイク(笑)で運ばれたナカイさんが、ギリギリ「夜空」初披露に間に合ったこととか、
初めて小田さんが歌う「夜空」を聴いた新宿パワステとか、

ついでに自分自身のこともあれこれ思い出したりして。
なんだか感慨深かったです。

その時々の自分の気持ちが、ずっと積み重なっていく歌。
小田さんの歌のように。
さすが小田さんが大好き、という歌だけある。
これからもずっと歌い続けていって欲しい。

このとき「俺パン好きなんだ」と言った小田さん。
1年後、ビストロでパンを注文します♪

「さよなら」」作詞・作曲 / 小田和正 
「夜空ノムコウ」作詞 / スガ シカオ・作曲 / 川村結花 より歌詞一部引用

金スマX’masスペシャルでさらに感動する

December24 [Sat], 2005, 21:32

小田和正「クリスマスの約束2005”大好きな君に”」の裏側。
昨日、「金スマX’masスペシャル」後半で放送されました。

小田さん男前すぎ。

ひっさびさに、体育会系体質炸裂の舞台裏でございました。
中居正広さんにスポットを当てて、クリ約舞台裏を見せてくれてましたが、小田さんの言葉の男前なこと!

「心が通えばいいって思うんだよな。
それをみんなが見れば、みんなとっても、いいプレゼントになると思うよ」

「そんなハッキリ見えて、それのイメージに向かって進んでいくっていうのは、まあそこそこの仕事が出来るけど、
…見えないけど『これ絶対面白いな』っていうのは、そこを
思い切って行った時に、
考えられないような、摩訶不思議な面白いことになるはずなんだよ。」

武器を持って行かないと怖い、と不安いっぱいの(笑)ナカイさんに、

「それはね、武器じゃなくて、お前の等身大の、全部剥ぎ取った形で、
来て勝負すればいいんだと思うよ。」

「テレビで人気の中居じゃなくて。その辺は難しいかもしれんけど、
そこを乗り越えて行くような、力は発揮できるはずだと思うよ。
じゃなかったら、俺たぶん呼んでないと思う。」

「お前の武器は俺でさ、俺が居るって言う。」

くーーっ!!聞きましたか皆さん?!(←何者じゃ)

ナカイさんの何を引き出そうとしているのか?という質問に。

「一般人から見ると、とっても特異な育ち方をしてきている。
昨日そうだったよな。
コイツ俺の全く知らない、見たことのないベールに包まれている。
そういう人間が素直に、なんかどっか一瞬でも素直になって、
とりつくろわないところの、中居正広が出てこないかなって。

それをアイツが人前でさらけ出していいんだ、って思った時に、
なんか変わるんじゃないかなって。

今日アイツはね、ほんとできないと思うけど。
何にも持たないで、ボロ負けで、…いいや。っていう気持ちで来てくれれば
一番いいと思うんだよね。
絶対出て良かったと思うから。」

小田さんて…

なんでそんなにナカイに詳しいの?! 

その日ナカイさんは「いいとも!」「増刊号」たぶん「サムガ」、
日テレで12/14に放送された「ザ!世界仰天ニュース・200回記念」の収録を終えてから、クリ約に臨みます。

その仰天ニュース。
初めてスタジオを飛び出し、バスに乗ってどこかへ行くようです。
ナカイさんは、しきりと時間を気にします。

「早く!早く!あ、もう始まっちゃってます!」
…何が?(大笑)

そして、バスはなぜか「埼玉」へ。
一瞬、さいたまアリーナらしき建物が映ります(笑)
埼玉名物の塩ラーメンを食べるために、はるばるやってきたのです…
釈然としないゲストと鶴瓶師匠(笑)

その仰天ロケ終了直後、ナカイさんは会場入り口に現れました!
これぞまさしく収録しつつ移動もする、ナカイ輸送大作戦!
日テレ太っ腹~(笑)

ステージでは小田さんが「愛を止めないで」を歌っています。
白いシャツに着替え、控え室で待つナカイさんの後ろで、小田さんのMCや歌が聞こえるのが、わくわくします♪
このとき、すっかり小田さんの歌に酔いしれていたんだなー。
まさかすぐ近くに、ナカイさんがいるとも知らずに。

ナカイさん、すごい涙目。
「ここ何年か緊張したことない」ナカイさん、緊張のあまり歯磨きもっかいしようか?などと言い、スタッフに止められる(笑)

「大丈夫か?大丈夫だよな。あんまり余計なこと考えないで」

「そのまんまでいきます。小田さんに全部預けますんで」

「ウチにいる時のお前のままね」

「普段の僕でいいですか?」「そうそうそう」

「おし!じゃいくぞ」

いよいよ登場です!

「中居 正広!」

会場はすっごい盛り上がり!
小田さんがナカイさんをハグして、ステージに迎えます。

当日のナカイファン的レポはこちら→

MCはほぼ放送されましたが、うろ覚えながら追加しますと、

(ひとしきり恐縮したあと)
「僕らのコンサートと同じように、皆さん、あたたかーく迎えてくださって。ありがとうございます!」(大拍手)

「この話を頂いたとき、ぼくは、最初に、お断りをしました。(笑)

理由は、あまりにも『見えない』って。
どう考えても、小田さんとぼくと二人で歌うっていうのが。
もう見えなすぎて。
プロデューサーにきいても『見えないな』つって。(笑)
小田さんだって昨日リハで『クリアには見えないな』ってゆってたじゃないですか!」(爆笑)

「でも、なんで僕のこと呼んでくれたのかなっていう…」

「それはね…話すと長いんだ!」(笑)

「ま、長い話を短くするとだな、俺らみたいなアーティストと、テレビに出てる人と、垣根をとっぱらってやっていかないといけないな、と。そんな細かいこと言ってる場合じゃないなと…。
君はなんてったって、ほら、ジャニーズだし(笑)
それに、そういう垣根を取っ払うみたいなことは、君が一番、分かってくれるかと思うんだよね。」

「歌手じゃない」ってナカイさんがゆっちゃったときには、ウケてましたが、私は内心ヒヤヒヤ。またこの人自虐に走るよ…って。
小田さんにはそういうの、通じません(笑)
「(日本の音楽シーンには)いなくてもいい奴いっぱいいるよな」とか、平気でバンバン言ってますから。
その小田さんが、ナカイさんのこと、一緒に歌うために呼んだのに。
「そんなことをいわせるつもりはなかった」と小田さん。

「夜空ノムコウ」の感想は、語りつくすことはできません。
小田さんと中居さんが一緒に歌う。
私にとって、奇跡のような出来事だったですから。

でも、なんであんなに心に響く歌声だったのか、金スマを見てわかった気がしました。

裏に戻ってぐったりしているナカイさんの背後からは、小田さんの歌が。

「そんなに自分を責めないで…」

いやー音楽の神様が降臨してたっ!!
これぞ究極の「相対性の彼方」!!

小田さんて、ほんと男前。
小田さんによって鎧をはぎ落とされた、ありのままの中居さんも、良かったなー。
一流は一流を呼ぶ。
小田さんがカッコいいのは知ってたけど、ナカイさんもカッコいい(笑)って知ってたけど、
いやーふたりともとっても素敵だったなっ!!
ファンでよかったなっ!!

小田さんのことも、ナカイさんのことも、もっと好きになり、「クリスマスの約束」もまたいっそう楽しめる。
金スマX’masスペシャル、最高のプレゼントでありました。

「君住む街へ」作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用

クリスマスの約束2005”大好きな君に”2・ゲストはあの人!!

November30 [Wed], 2005, 22:38

クリスマスの約束2005”大好きな君に”行ってきました・1はこちら。

さて「小田和正・クリスマスの約束」といえば「ゲスト」です。

ここからはネタバレです。クリ約のゲストについてです。
かなり、かなり舞い上がっております。読むと引くほどに(笑)
知りたくない方は引き返してくださいね。
興奮のあまり、かなりあやふやな記憶しか残っておりませんので、ご了承くださいまし。

なお、録音録画機器は一切使用しておりません。
うろ覚えの記憶に基づくものです。

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