ポリスと言えば思い出す。輸入盤(レコード)のシンクロニシティ。
学校の帰りに寄った輸入盤専門店で同じクラスの子が買って、デッキが壊れてるか何かで、先に聴いていいからついでにテープに落としてくれと頼まれた。
その頃はまだ輸入CDも高かったんだな。
うおお、ポリスの新品LPだ・・とビニールを破り、家のプレイヤーでかけたら、
なぜか一曲目の途中で「ぼぼぼぼぼ・・」ってなった。
慌ててレコード針を見ると、白い粉が大量についている。レコードの溝に細かい粉みたいなのが詰まっていたらしい
レコード盤と針を丁寧に掃除して、再度かけてみたが、またしてもぼぼぼぼぼ。
新品なのにどんだけ粉詰まってんですか。黎紅堂の古い貸しレ(年季が入った貸しレコードは溝が削れて粉が出る)よりすごいなんて~
繰り返すこと十数回、やっとクリアな音が出た。しかしB面もまたその繰り返し。
自分のだったらきっと頭きて、水洗いしていたやもしれぬ。
しかし!そのレコードを貸してくれたのは、
見た目がちょっと小田さん似の男子だった(笑)
意地でもきれいな音でテープに録ってやるぜ!と、夜更かししてがんばったのだった。
翌日、何食わぬ顔で「はい、LPとカセットテープ。どーもありがとー」と言って返したです。むくわれねえ・・
そんな思い出のポリス(遠い目)
最後にスティングの東京公演を観たのはいつだろう。ポリス来日したら行ってみたいよね。