9/22(土)小田和正ツアーENCORE!!福岡マリンメッセ、初日が終わりました。
71歳と2日の小田さんは、
またひとつ新しいステージに上られて
歌の、一言、一音ずつが
本当に、心の奥深くまで届く
真摯に歌と向き合い続けて、緻密にたゆまずに研ぎ澄まし続けた果てに
歌という枠を超えて、心に直接、響いてくる
歌がたどり着く場所の、さらにその先のような
そんな歌声を、聴かせて頂きました。
なんと言えばいいのかわからないのですが…
私は今、簡単には言い尽くせぬ、
少し前までの小田さんの歌声ともまた違う
唯一にして無二の、歌そのものを、
この身に受けて、体感しているのだと
71歳になられたばかりの小田さんのコンサートで、
思いました。
会場は広くて、花道も長く、
いつもよりたくさん走っている小田さんが*\(^o^)/*
もうカッコいいったらなかったです。
1階スタンドまで突入し、2階客席通路まで。
たくさんの人に笑顔でマイクを向け、歌い、飛び跳ね、
遠くのスタンドを指差し、手を振り、
巨大バルーンが登場した曲では、やんちゃに蹴りまくって、蹴った瞬間にバーン!と割れて
びっくりした顔が超キュートでした!しばし茫然、みたいな(笑)
・・・
※ 当ブログにおけるライブに関する全ての記述は、録音録画機器・携帯電話の録音機能など、一切、使用しておりません。
すべて個人の曖昧な記憶と手書きの速記メモによるもので、正確なものではありません。
バースデーライブということで、
心に残ったMCをいくつか。
せっかくの連休なのに、その初日をライブのために(笑)多くの計画がダメになって、非常に申し訳なく(笑)
それでも、ライブに来て良かったと思ってもらえるように、頑張ります(拍手)
会場の広さにびっくりしておりますが…
ツアーが始まって、今日は22日でしょ。
おとつい誕生日を迎えまして
びっくりするような歳になってしまいました(笑)
(お誕生日おめでとう!の声、声)
(イヤモニしているので)よく聞こえないんで(笑)
ありがとうございます!
とっても照れくさいです。
それでは、一緒に頑張ってくれているバンドのみんなを紹介します。
この曲は、比較的キーが高くて、
別に楽々歌ってるわけではない(笑)
今日は大丈夫かな…毎日が勝負!みたいな感じ。
何年か前、思い出すのは、RKBのジングルを、オフコースにと。
喜んで、5パターンくらい作りましたが…ひとつも思い出さない(笑)
では、RKB毎日放送のジングルを書いた、ちょっと前ぐらいの曲をやります。
(ひとつ前の曲は)2人だった。この曲は5人だったですね。
どうでもいいことですが(笑)
当時の若かった頃の君たちに、すごく支持された曲でした。
(このMC、もしかして長年のファンの人かお知り合いを見つけられたのかも知れませんが…
当時の若かった頃の君たちに、という言葉に、
音楽を通して、とても長い時間を、アーティストとファンとして、共有してきたんだなあ…と、感慨深かったです。
2人と5人の話も、嬉しかった…)
どうしても始まるとあっという間に終わってゆく
歳のこととか、時が流れるのは早いとか、
そんなことは抜きで、
またみなさんに、こうして、
できれば、新しく、自分が納得する曲を書いて。
さらに精進して、がんばりますから、
みんなも、さらに健康にきをつけて。
また、その(人差し指をぴっ、として)
笑顔を見せにきてください。
今日はどうもありがとうございました。
みんなが好きだと言ってくれるような曲を…
また自分が気に入る曲を…
ツアー中盤くらいからでしょうか。
「曲を書けたら」「また会いましょう」と言ってくださる
夢のように嬉しい言葉です( ; ; )
そして今日は、
「自分が納得する曲を」と。
漠然とした希望から、もう一歩踏み込んで、具体的に目標を絞り込んだといいますか
もしかしたら、誕生日の前後を通して、まだまだ、ご自分に厳しく、
終わりのないこの道を、進まれる覚悟をされたのかもしれないなあと
この道を。
期待が重荷になりたくはない…と、ちょっぴり複雑な気持ちになりつつも
「うおおおいつまでも新曲待ってますーー!!」と、
テンション爆上がりしてしまったことをお許しくださいっ!!
小田さんばっかり精進して…
自分たちは…
「さらに健康に気をつけて」と、小田さんに言われたので(`・ω・)b
日々の生活を丁寧に、周囲に感謝しつつ、小田さんの曲を聴いて前向きに、元気に。
そういえばどこかの会場で「みなさんも塩分を控えて」とかおっしゃっていた。
小田さんも言われてるんだな~。
2008年も、福岡マリンメッセでお誕生日ライブでしたね。
小田さん、階段ないのにあのステージ横のスタンド無理やりよじ登ってたな…と、会場に入って、懐かしく思い出しました。
今日は、ハッピーバースデーの歌はなかったけれど、
とっても拍手が多くて、
「おめでとう!」と、「ありがとう!」の、心と心が伝わり合っているような
親密な時間が流れていました。
いつかこの日のことも、懐かしく思い出すんだろうな。
とてもあたたかな、71才のお誕生日ライブでした。