大阪を残してはいますが、ENCORE!!最終公演、その1(ぴょこ)横浜アリーナが無事に終わる…直前、
小田さんの口から、来春の追加公演が発表されました~!ヽ(;▽;)ノ
「この歌(また会える日まで)に入る前に、皆さんに伝えなければならないことがあります。」
神妙な面持ちで切り出したのは、直前まで「約束はできないけど…」などとゆってたからでしょうか。
詳細はまだ発表されていませんが、ENCORE!!ツアーのアンコール!!が決定したということで
こりゃもう、そのままの勢いで、次のツアーに突入してしまいましょう!!ね!!!
小田さんからのメッセージを、読みました。
ツアー楽しかった。
と締めくくられていて
それは私どものセリフでございます(号泣)
そう思ってくださってたことが、とてもとても嬉しくて、
先にも書きましたが「どうすれば君に 返せるんだろう~。。(忘れてた 思い出のように)」な気持ちです。。
小田さんのコンサートに行く。
どれだけの奇跡が重なって、実現するのか。
改めて、その重みを噛みしめたツアーになりました。
コンサートが終わり、涙の跡が残った顔で、ぼんやり会場を後にする。
たった今まで、まばゆいくらいに輝いていた、夢のような時間を振り返る。
花道を歩き、客席に分け入る、小田さんの姿を思い出す。
最後に一列に並んで歌う、小田さんとバンドの皆さんの感慨深げな表情を思い出す。
あの目に映っていたであろう、会場中の人たちの笑顔を思う。
幸せすぎて、また涙が出てくる。
楽しかった。楽しかったね。
「歌いに行く」というより、「会いに行く」。
そう言ってもらえることが、
会いに行く、会いに行けることが、どんなにありがたいことか。
小田さんとファン、どっちか片方だけなら、会えないからね。
年内最終公演だった横浜アリーナ…本当に素晴らしかった。最高のファイナルその1でした。
その一週間前、名古屋のことを書きます。
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※当ブログにおける全てのライブに関する記述は、録音録画機器・携帯電話やスマートフォンの録音録画機能など、一切、使用しておりません。
すべて個人の記憶と、手書きの速記メモによる主観に基づくもので、実際とは異なります。
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10月24日(水)、名古屋の初日から。
なんだか、あ、ツアーっていうものが、
当たり前にやってきましたけど、
あー、ツアーっていうのは、こうゆうことなんだ、と。
わかってきたような。
なんだか嬉しいような。
とても印象に残ったMC。
「ツアーって、こうゆうことなんだとわかってきたような」
え、今?!!Σ( ° 口 ° ;
というのと、
それに続けて(聞き間違いでなければ)
「嬉しい」
と。
ここにきて、また新しい発見があった、ということでしょうか。
もしそうなら、この先へとつながってゆく希望のように思えて、
とっても嬉しかったのです。
・・・
私は、福岡のバースデーライブから、一ヶ月ぶりのコンサート参加でした。
花道を走ってくる小田さんは、変わらず元気そうに見えたけれど、
所々、声がかすれるところがあったりして…
会場前で友達と話していて、気づいたことがありました。
空気がものすごく乾燥してる…
リアルに、思ったんですよ。「乾燥して喉がカサカサする、寒い、先月と全然ちがう~!」と。
蒸し暑くて熱中症になりそうだった福岡から、たった一ヶ月で、こんなに違うんだ。
気をつけてないと、すぐ喉が痛くなりそうな気がした。
素人ですらそう思うのだから、人一倍、繊細な小田さんは…
珍しいタイミングで、水を飲まれたので、あれっ?と思いました。
Aメロあたりの何気ないところで歌いにくそうにしていたり。
いつもの軽々と伸びてゆく感じとは違い、制球に苦しんでる、といいますか。
あの圧倒的な声を制御するのに、苦心している印象でした。
長いツアーの終盤。ファンも着いて行けないほどの、中4日が続くハードな日程。
疲労は相当なもののはず。
それでも、容赦なくコンサートは続いていきます。
なんて過酷なセットリストなんだろう…と、初日から思っていたけど、
いやほんとに過酷だ。
時おり、祈るような気持ちになる瞬間がありました。
どうか小田さんをお守りください。
みんなに歌わせる場面が多かったように思います。
力を振り絞り、歌い続ける小田さんを、しっかと背中で支えるような…
皆の歌声が、とても大きく感じました。
その理由が、バックステージのスタッフさんたちも一緒に歌っていたからだと、後の横アリで知ったのですが…(涙)
だからこそ、いつも通り全身全霊で歌い続ける小田さんの歌声に、ものすごく感動したし、
泣いて、笑って、本当に楽しかった。
歌詞の語尾、ふっと抜けるような掠れ声もまた…なにやら、切ない色気が感じられて、
「セクシーすぎるーーーー!!セクシーだいまおう!!」(ライブメモ帳より)
MCもとっても楽しくて、なんといいますか、声を張らない、気怠げな低音ボイス…
正直、たまりませんでした(コラー
何度も何度も手を振ってくれた。
みんなが一斉に手を振ると、小田さんが勢いよくスタンドを指さしてくれて、
それでまた思いっきり笑顔で手を振って、
向こうにいると思ったら、花道を走って、すぐそばに来てくれて!
Yes-No、私たちのいる下手側(左)の花道にいなぴーがいて
小田さんが歩いてきて合流、
いなぴーと小田さんと、一本のスタンドマイクで、一番のサビを歌ってくれたのが
まるでオフコースみたいだった~~(感涙)
コール&レスポンス繰り返し3回の後、
上手から下手へ猛スピードのダッシュで飛んできて、客席はうおおおおーー!!ってすごい盛り上がり!
小田さんと一緒に、全員で声の限りに絶唱したことは、一生忘れられない光景のひとつ…
また星のバルーンを軽快に蹴り飛ばし、
初日に登場しなかったウクレレも(船さん忘れてきた説)
2日目に無事に登場し(船さん取りに帰った説)
初日のアンコールが一曲少なくて、さよならがなかったのは、全体打ち上げがあったからかな。
2日目はかっこよく歌ってくれた~!
小田さんは、好不調関係なく、いつものように、全力で、歌い、演奏し、走り、客席を縦横無尽に歩き、
ステージのモニター横までぎっしりのお客さんに、覗き込むように振り返っては手を振っていた。
幸せな気持ちがいっぱいにあふれた、空間だった。
「この期に及んで、言うことはあまり見つからないですが…
なんだか、
ツアーっていうものが、当たり前にやってきましたけど、
あー、、ツアーっていうのは、こうゆうことなんだ、と
わかってきたような。何かは言いませんけど(笑)
なんだか嬉しいような。
先のことは言えませんが、健康に留意して、
新しい曲を書かないと、勢いがつかないから、
このホール(ガイシホール)は来年は修理するそうで、
先のことはわかりませんが(2回言った。追加が発表された今なら意味がわかる(笑))
また皆さんにお会いできる日を、心から楽しみにしています。
今日は本当にありがとうございました。」
・・・
コンサートがあること、だけが奇跡ではなく、
小田さんの歌そのものが、奇跡なんだな。。
なんと素晴らしい歌声、
なんと素晴らしい楽曲の数々なんだろう。
そして、それを聴き、一緒に歌う人たちの、なんと幸せそうな顔。。
オリジナルのキーで歌う。小田さんがこだわってるのはわかってる。
ディテールが大事、ずっと昔から言い続けてきたこと。
でも。
私達が受け取っているものは、「あの頃の歌」ではない。
懐かしさに涙することはあっても、それだけじゃない。
時を経てなお「今」の歌だからこそ、こんなにも感動するんだ。
アンコールとつけられたタイトル。
きっと前回の「君住む街へ」が、覚悟のツアーだったんだ。
だからあんなに、2年前の小田さんは寂しそうだったんだ。
でも、「今」はまだずっと続いていて、
アンコールは一度きりじゃない。
ライブ中、みんなが念を送ってるのを、小田さんは知っているだろうか。
くりちゃんそのイントロちょっと待ったげてー…
時間がもっとゆっくり流れてほしい…
約束はしなくていいから、きっとまたいつか…
そんな猛スピードで走らないで…ステージは段差もケーブルもあるから…さっき踏んだの目撃したから…
自転車事件の反省、してないいーーーー…(その念は一切通じてない。)
いつか、花道の上は壮絶な孤独、と書いたことがあった。
けれど、名古屋でみた小田さんは、ちっともひとりじゃなかった。
歌う喜びも、歩みを止めない苦しみも、それぞれの心が、共有していた。
私が名古屋で受け取ったのは、艶めく声の小田さん…だけではなく、
小田さんを真ん中にした、大きなあったかい気持ちのかたまり、みたいなもの。
ありふれた言葉を使うなら、愛と信頼。
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最後にひとつ、ツボポイント。名古屋2日目のMCより。
「できるだけ、皆さんが聴きたい曲があったらいいんですが。
知ってる曲があったら、あんまり大きくない声で、一緒に歌ってください。
最近、つくづく思うんですけど、
僕の書く曲のキーは、男の人も女の人も、歌いにくいキーで。
それが後悔も伴っています。(かな?)
それでは、ちょっと(キーが)高いですけど、
女性は、楽に歌えると思います。
それでは、(低めの声で)
つきあってください。」
つきあってください。(声低め)
つきあってください…さい…さい…(声低め…
やっぱりマーベラス名古屋!!