レ・カーヴ・タイユヴァンでワインとごちそう

December20 [Thu], 2007, 12:18

連日飲みが続いております。
がんばれうちのHDDレコきち!(今名前をつけた)

さて12月でしょ、フレンチでしょ、ということで
レ・カーヴ・タイユヴァン丸の内に行ってきました。
先日フレンチで快気祝いをやった友人がまた倒れて治ってその快気祝いです。復活するたびフレンチです。懲りない。

ワインショップが併設してあり、そこで選んだワインのボトルを持ち込むこともできるそうです。グラスワインも20種類以上。

お料理はタイユヴァンで修行したシェフがつくるとな。←パリの老舗レストランらしい。

まずはグラスのシャンパンで乾杯~

その後は、豊富な種類のグラスワインからいろいろ飲むことに。
銘々が注文した料理に合わせて、お店の人に選んでもらいます。

お料理はプリフィクスコース。
私が選んだのは鮟鱇と小鳩…ということで、なんちゃらエンジェルという浮かれた名前のワインを注いでいただく。天使だよ…

グラスでかっ!グラスを近づけると、ふわっといい匂い~

前菜
写真左の奥:ウニとコンソメのジュレ
左の手前と右(自分):レンズ豆の温製ポタージュ フォアグラのポワレ

いきなりフォアグラキター!!(≧▽≦)どろりと濃厚でした。うまうま

魚料理
左(自分):本日の鮮魚料理(アンコウのロティ)
右:真鱈のロティ ビスクとアイオリのソース

切り身の分厚さに驚いた。えっと4センチはある?

肉料理
左(自分):小鳩のロティ ジュ・ド・ピジョン
右:シャラン産鴨肉とフォアグラのロースト トリュフのソース

初めて小鳩を食してみました。ぽっぽー。
上野公園の鳩やらつるべ師匠の鳩(@仰天)やら伊東に行くならハトヤとか、頭の中の様々な雑念をふり払い、初めて味わう小鳩に集中する。
弾力のある柔らかさで、レバーと砂肝をあわせたような食感です。
これはかなり!はまりました。

デザートの前に、チーズ。
じゅわっと熟成されたヤギのチーズ(真ん中)が、今までになくおいしかった。ヤギは苦手だったけど克服できたかも^^

ブルーチーズに合わせた赤ワインと一緒に。
チーズとワイン、なんて幸せな組み合わせなんだ…

そしてデザートっ!友人の粋な計らいで、スペシャルサプライズっ!

まっ白なお皿に、チョコレートでお祝いのネーム入りペインティング。
えっと…ぼん…あにばるせれ…あにょはせよ??(違)
うっうっうっ

(むせび泣き)

洋梨のコンポートとパイナップルのソルベ、
キルシュとショコラのムースに、オレンジの薔薇を添えて。

切り分けられたケーキと、薔薇のつぼみ。そのままそっくり持ち帰りたかった…

もったいなくて食べられないよう、と思いつつ最後はお皿のチョコを削りとって食べようとしたのはナイショです。

食後のコーヒーまでしっかり頂いて、気づくと4時間が経過しており、閉店のお時間。
なんて居心地の良いレストランなんだろうと感激しつつ、
また来ます!!と心に誓うのであった。

今回わかったこと。
おいしいワインって、いっくらでも飲めちゃうのな!!

ビル街のツリー。

電飾を見るだけでウキウキする12月♪

…横のビルは皆さん残業中なのか?(23:20)