ご当地の途中で寄り道・富良野旅日記

October02 [Sat], 2010, 20:00

札幌ご当地巡りを終えて、夜、富良野ゆきの列車に乗り込みました。
なんと、一両編成です。

8月でもエアコン無し。停まっている間は蒸し暑いけれど、
走り出すと、窓から夜風がびゅんびゅん入って来ます。

ここで名言でました「運転士さんっているの?

・・いやモノレールじゃないから…(^ω^;)

途中の停車駅、美唄(びばい)。
美しい唄…小田さんみたいな駅名だなあ…

と、思わずパチリ

富良野に到着したのは午後10時。駅前はもう真っ暗でした。

翌朝、富良野といえばラベンダーですが、すでに季節が終わっていたので、
初めての場所に行ってみました。
BGMはぜひ、さだまさしさんで

「北の国から」のドラマロケ地だった、麓郷の森~五郎の石の家です。

81年当時、撮影に使われていた、二階建ての丸太小屋。

五郎の石の家。

石を積み上げて作ったお風呂に入るシーンを、よく覚えてるなあ…

実際に薪で沸かすと、4時間くらいかかるそうです。

石の家の中。靴を脱いで上がれるようになっています。
ここで、蛍ちゃんお嫁入りシーンごっこして遊ぶ我々

(笑)

続いて向かったのは、「森の時計」
同じく、倉本聰氏のドラマの舞台になった、喫茶店だそうです。
私はドラマを見ておらず、よく知らないまま
店の中でずーっと「森の時計台

」ってゆってたような…

新富良野プリンスホテル「ニングルテラス」の奥にあります。
このカウンターに座ると、自分でコーヒー豆をひいて飲めるそうで、大人気でした

カウンター希望だと、かなり待ちます、と言われ
朝から歩き回って腹ぺこの我々、まずは、ごはんごはん!

テーブル席は比較的空いていて、20分ぐらいで座れたかな?

野菜がごろごろ入ったふらのカレー\(^o^)/
思ったより辛かった

まいうであります

食後に、コーヒーもいただきました。
とってもいい香り。。

深い緑に囲まれた窓の外を、ぼんやり眺めたりして…

なんか…時間がゆったりと過ぎてくのが心地よいです。

午後になって激しく降り出した雨が、樹々の緑をいっそう鮮やかにしてくれます。

・・って、これからご当地巡りのため旭川に向かうんじゃーー!!

豪雨警報

出てるんですけどーーー!!

つづく。