小田和正ツアー2008『今日も どこかで』
8月27日、岡山市民会館のレポを、きっちゃんさんから頂きました!
というわけでさっそくアップしま~す♪
きっちゃんさん、ありがとうございました!!

以下ネタバレです。
録音録画機器は一切使用しておりません。うろ覚えの記憶に基づくもので実際の内容と同じではありません。

・・何だか手足がだるいので、
「ひょっとして夏バテ?」と思ってたのですが、
夕方になったら治ってきて、
実はコンサートの筋肉痛だったかもです(笑)
それでは岡山レポにトライしまっす
4時ごろから降り出した雨は、やがて本降りになり、
開場するまで、ほとんどや止むことはありませんでした
小田さん、雨男の面目躍如です

(笑)
岡山市民会館は、本当に小さな会場で、
私の席は2階席の後ろから2列目、
それでもステージからさほど遠いという感じではないのが
小さいホールの嬉しいところです♪
通路側でもあり、ほとんど周りに気を使わなくてすみ、
思いっきり盛り上がってしまいました^^;
明治安田生命のCMが流れた後、
オープニングアニメに備えて場内が暗くなったところで、
場内から拍手が・・・
浴衣姿の小田少年もカワイイですが
仙台に向かう凛々しい学生服姿の小田さんにホレボレします
アニメのラストの方で、先ずバンドメンバーが、
そして小田さんがそれぞれの位置にスタンバイ、
その度に大きな拍手が沸き起こります
『こころ』
『正義は勝つ』
『愛を止めないで』
あらあら小田さん、もうお客さんにマイク向けてるよ~^^;
『伝えたいことがあるんだ』
(MC) どうも・ありがとう~
あいにくの天候ですが、沢山来てくれて嬉しいです
前回岡山に来たのは、1995年という事で、13年ぶりということですが、
この前行った釧路は22年ぶりだったので、
13年ぶりくらい、大したことないなと思いましたが・・・
(13年分の)穴を埋めるように、一生懸命歌います
メンバー紹介
稲葉さん、木村さん・・・
2回前くらいのコンサートの時に、神戸だったんだけど、
新幹線で、みんな神戸で下りたのに、彼だけいなくて
どうしたの?って聞いたら、「寝てたみたい」だって・・・
誰も起こさなかった、・・・・で、1人だけ通過して、
岡山まで行ってきび団子を買って帰ってきた、園山さん(笑)
有賀さん、木村さん、栗山さん
『Re』
『僕らの街で』
『いつかどこかで』
(MC) 今歌った歌は、初めて作った映画、1991年に作った
「いつかどこかで」という映画の挿入歌で、同じタイトルの曲です
その前の曲は、ジャニーズにKAT – TUNっていうグループがあって、
そのグループのために、2年ほど前に書いた曲です
今はメンバー6人ですか、その時は5人でしたが
その中の亀梨君がドラマの主役をした時の曲です
自分のファンじゃない人達の来るコンサートとかイベントに呼ばれて、
人のサプライズゲストとかで行くと、(面白い?)
あ~、おまえら今そんな風なの、とか、
若い人のイベントに行くと、キャピキャピのお嬢さん方だったりして、
楽しかったりね(笑)(小田さん嬉しそう~)
みなさんのダンナさんもね、昔はもっと素敵だったのにとかね、
あるんじゃないですか(へ?

)
みなさんの一番大切なものは何ですか?
時間も大事だけど、時間は買えませんからね
昔は健康が大事とかこれっぽっちも思わなかったですけど
ちょっと年を取ってくると、考えるようになってきましたね
40、50、60・・・・
50くらいからかな、
60になると、日々考えますね(笑)
「たしかなこと」はどうですか?
「たしかなこと」は俺はあんまり変わってない気がするな
・・・・やります!
『たしかなこと』
~デベソへ移動~
(MC) ♪きっとそ~ばにいるから~ ってねー
自分が健康じゃないと・・・・
んな話ばっかりしてもしょうがないや(笑)
(メモをしばらく眺めて)
どうでもいい話から、重い話から、色々ありますが・・・
岡山は海に面してますね、瀬戸内海?
海水浴場はあるの?
(ある~、****、++++と会場から)
渋川?・・・・あ~、いっぱいあるんですね
岡山の夏はどうですか?
(あつい~)
暑いのはどこでも一緒ですよ
夏が終わってくと、青春が終わってくみたいな、
ちょっと寂しい気持ちになりますけど・・
夏は好きですね、僕は
昔、野球を、軟式ですけど、やってて、
今は水分補給しますけど、
当時は水飲んじゃいけないって、
疲れるからって・・・・ひどいですよね(笑)
こないだ見てたら、泳ぎながらでも水補給しててね、
私は泳いでるだけでおぼれそうなのに(笑)
ミーンミーンってセミの声がうるさくて
外野とか守ってると、(退屈で?)
お~いとか言ってるとお前は草むしってろとか言われたり(?)
『夏の日』
(MC) 一部お尻を向けてますが・・・
その位なら(今回の出っ張りの距離は短かった)
前に出ないでもいいんじゃないかと思うでしょうが、
その気持ちが大事なんです(拍手!

)
昔の曲をやります、昔と言うとオフコースの曲です
1枚目のアルバムは『僕の贈りもの』(拍手)
その『僕の贈りもの』を歌いますので、
知ってる人は一緒に歌ってください
ちょうど中途半端な時期なので、2番を歌いましょう
『僕の贈りもの』(みんなで大合唱♪)
素晴らしいですね、歌唱率高いですね
今作った言葉ですけど・・・
「歌唱率」 ははは・・・(自分の言葉に自分で受ける)
いつだったかのツアーで、2番から1番へ歌ったことがありますね
・・・どうでもいいことですが
『地球は狭くなりました』
(MC) 2枚目のアルバムは『この道をゆけば』(ばらばらと拍手)
・・・・そうですか(ちょっと嬉しそう)
『別れの情景』
最初のひとくさりだけ歌ってくれました♪
(MC) 昔は色んなバンドとか、色んなヤツ集めて、
やっとお客さんも集まって来るんでコンサートとかできた
他の人の新しい曲なんかは、そういう所で知った
他のヤツがやってる時は、横の方で聞いたりとか
いっぱいになることもそうそうないので、後ろのほうで見たりね
新しい曲も、そこで初めて聴いたりしました
同じ音楽志向のやつらの曲は気になるけど、
違う連中のは、どんなにいい曲を書こうと気にならない(笑)
♪あなたはもう~ ・・・とかね
かぐや姫とか、ぜんぜん違う路線だから気にならない
神田川とかも最初はそんなに気にならなかった
後ですごいヒットになったけど・・・
自分達としては近いなと思ったのは、ガロ
♪あなたが呼ぶ声 聞こえた気がして・・・
よかったね、何ていうの、これ?
若い人は知るわけないね、ガロも知らないよね(笑)
3枚目のアルバムは『ワインの匂い』から、
あんまり記憶に残らない曲をやります
『倖せなんて』
当時は、2人グループ、デュオっていうの、結構いましたね
バズとかね ♪いつだって~
ブレッドアンドバター、グレープもいましたね
グレープのことを語るのは複雑で、
(当時は)一緒にされるのがイヤでね、
さだがどうこうじゃなくて、ちょっと方向性が違う、
ほんのちょっとだけだけどね
まぁ、今となってはね、そんなことをさだと話すのもね、
2人だとコーラスもあまり色んなことは出来なくて(決まってきちゃう?)
3度とか6度とかぐらいでね、
3度とか6度とかいわれてもわからないでしょうけど・・・
最低3人はいないとね
今だと色々出来るんだけど、当時は知識がなかっただけで・・・
今日はしゃべりすぎてますね(笑)
(小田さん、もっとしゃべって~ その言葉、全部残しておきたい♪)
『愛の唄』
♪過ぎ行くは 若き日々~・・・で吹き出し、
すいませ~ん(笑) 急にわかんなくなっちゃった
(がんばって~、の声)
がんばってるんだけどね
(がんばって~、口々に)
ハイハイ、がんばりま~す
(やり直しはうまくいきました)
(MC) そんな訳で、そこから何曲書いて、
何枚アルバムを作ってきたかわかりませんが、
みんなでワイワイ楽しくやってましたが、(コンサートのことですね)
1ヌケ、2ヌケという感じで、先に売れたヤツが抜けていって
次はオフコースとよく言われましたが、
ま、レコード会社が儲けようとしてただけなんですが、
ついにヒット曲がでました
『さよなら』
~ピアノに向かって~
『言葉にできない』
歌い終わった後、大きな大きな拍手に
何度も左右に会釈する小田さん
それでも鳴り止まない拍手に
最後は軽く立ち上がって会釈してくれました
(MC) 今回のツアーのテーマになっている曲を歌います
『今日もどこかで』
聞きながら、今回のツアーで出会った人達の顔が
次々と浮かんできて、涙、涙でした
小田さんのツアーがなければ
出会えなかったかも知れない人達に巡り合えたことも、
私にとっては大きな宝物、小田さんに感謝です
私がそんな気持ちで見ていたせいかもしれませんが、
小田さんも、ちょっとヤバそうな感じに見えたのですが・・・
小田さんの胸に浮かんでいたのは、
どんな人達の顔だったのでしょうか?
~ご当地紀行、後半戦に続きま~す♪

~ご当地紀行・岡山編~
というわけで、とにかくやってきました岡山駅です
(スカイモール21)
もちろん期待はありません
今日は天気も悪いし、蒸し暑いし・・・
そのせいか、閑散としています
「天気わるいしな~」
「しかたねーな~」
と言いながら歩いて行く
(駐輪禁止の場所に自転車の列)
どういうことでしょう(笑)
(歩きながら)
昔はキラキラして人であふれてたんでしょうね~
・・・・何年前でしょうかね~
(川の噴水のところで)
川が素朴なわりに、噴水が不自然に派手です
(四方八方から、中心に向かって吹き出すハデな噴水でした~)
表町(?)、行って見ましょう
ババァの街です(笑)
シャネル、プラダ、ハンティングワールド・・・・
岡山の人はブランド好きなんでしょうか?
(なおも続くブランド通り)
だんだんわかって参りました
ここは「天満屋」の息がかかっております

(笑)
(進んでいくとだんだんさびれてくる)
ここは、天満屋の息はかかっておりません
ウラさびれた商店街です
(人通りもない)
天満屋さん、ここも何とかしてあげてください
(後楽園)
ジジババに人気の後楽園です
思い出しました
何となく茫洋としてしまりのない公園だったことを思い出しました
(ひでえ…

)
(ハッピータウン)
みなさん、信じられないサイテーなことが判明しました
「臨時休業」です

仕方がありません、また来ましょう
(ノートルダム清心女子大)
10年前、私の映画の自主上映をしてくれました
(当時の映像が流れる)
それが縁で5年前、大学祭で歌を歌いました
大歓迎してくれて、女子大生に囲まれて
歌を歌うということがありました
(当時の映像が流れる)
また呼んでください(笑)
(チボリ公園)
倉敷です、チボリ公園です
(ウォータースライダーに乗っている昔の映像)
今年で終わってしまうということです
残念ですが、仕方ありません

(星野仙一記念館)
美観地区です、星野仙一記念館です
(売店のようなところで色紙が沢山積んで売られている)
サイン色紙、印刷です、誠意のない
自分で書きなさいよ~

(記念館のほうで)
金取るのかよ、500円も?
(館長が出てきて握手を求められ、案内もされる)
「突然おとなしくなる小田」の字幕


(記念館から出てきて)
館長さんが出てきて、おとなしくさせられてしまいました
また改めて悪口を言いにきま~す(笑)
(小田さん、リベンジ期待してます♪)
(鷲羽山ハイランド)
(階段を登りながら)
こんぴらさんで階段を登りましたからね
この位、へのかっぱだけど・・・
(まだまだ続く階段に)
お金取っときながら、どこまで登らせるんだ


(上に着くと、雨のせいか、バンジージャンプはやってなかった)
何だ、バンジー中止か
せっかくやろうと思ったのに~
(「やる気もないくせに」の字幕)

(足こぎのモノレールみたいなのに乗りながら)
ちょっとすくむなぁ
(観覧車に乗る)
雨の鷲羽山ハイランド、これも思い出です
(夕闇迫る展望台?)
すっかり暗くなってまいりました
さて、いよいよ後半戦、張りきって参りましょう

『NEXTのテーマ』
『Yes-No』
『ラブストーリーは突然に』
『キラキラ』
こんなに狭い(通路も狭かった)ホールで、
客席に下りたら大変だけど・・・・と思っていたら、
さすがにありませんでした
『ラブ突』『キラキラ』でお客さんにマイクを向け、
『キラキラ』のおしまいでは、スクリーン下の段々を駆け上り、
一番上の段で歌い、手を振ってくれました♪
『そのままの君が好き』
『時に愛は』
ピアノへ向かって
『風のように歌が流れていた』
『東京の空』
(MC) 13年ぶりの岡山も、あっという間に終わってしまいます
最初に健康の話をしましたが、
昔は、またねー、また会おうぜー、みたいに
気軽に別れてたんだけど、
だんだん、そんな風に言えないなーと、
ツアーを始めた頃はそう思ってました
でも、回っていくうちに、だんだん、
あー、今度はこんな曲やりたいなー、とか思うようになって来ました
健康に気をつけて、元気でいれば、
またみんなに会えると、
みんなも元気でいてくれれば、
会えるんじゃないかと思えるようになりました(わ~い♪)
最後に、『ダイジョウブ』を歌いますので、
知ってる人は、一緒に歌ってください
『ダイジョウブ』(みんなで大合唱♪)
小田さん、左のイヤモニを外して聞いてくれてました
~アンコール~
『またたく星に願いを』
(みんなが手を振るのを
客席の後方から眼下に見るのも、また壮観です)
『君住む街へ』
(メンバー紹介)
木村さん、栗尾さん、有賀さん、
木下さん、稲葉さん、園山さん
~アンコール 再び~
(MC) 今日は、とっても楽しい、素敵な時間を
過ごさせてもらいました
どうもありがとう
『YES-YES-YES』
(MC) 最後に、みんなで『今日もどこかで』を歌って終わりましょう
(言いながら、小田さん、左のイヤモニを外し、
前奏の間に、右も外しちゃったよ~)
『今日もどこかで』
涙が溢れてくるのを拭いながら、
今までのどこよりも、一生懸命歌いました
小田さんは、うんうんと、
うなずくようにしながら聞いてくれました
ホール中のみんなが心をひとつにして歌ったと思います
小田さんは、ほとんどマイクを通さずに
私たちの歌を聴きながら一緒に歌ってくれました
小田さんは、マイクを通さないところで、
何度も何度も「ありがとう」を言ってくれていました
本当は、私たちのほうこそ、ありがとうなんです
小田さんと同じ空間にいることが出来、
同じ時間を過ごし、その姿を見、歌を聴くことが出来る、
この上もない至福の時でした
そして、小田さんが、また会いましょうと言ってくれる、
その事こそが、私たちの喜びであり、
これからの励ましになるんです♪

だーーーーー!!

(滂沱の涙)
きっちゃんさん、ありがとう!!
読んでいて、まるで岡山の会場にいたような気持ちに…感激です。
小田さんも、岡山に参加された皆さんも、最高です!!

「回っていくうちに、だんだん、あー、今度はこんな曲やりたいなー、とか思うようになって来ました」
じゃんじゃんやってください。

その言葉、とっても嬉しいです!うっうっうっ…
