フェスから一夜明けて、会場近くのビーチ。まだ泳げます
2009年10月3日(土)MONGOL800 ga FESTIVAL What a Wonderful World!!09
in ヨミタンリゾート沖縄に行って参りました。
以下、小田さん出演部分レポその2。ネタバレです。
録音録画は一切してません。
メモとれませんでした。うろ覚えです。記憶ばしばし飛んでます。
文末ごとに「~みたい、な感じ?」「~な、雰囲気でした」とつけたいのですが、全部そんななので割愛しま~す
きっ○ゃん、補足ありがとう~
一部訂正しました。りお。さん、ありがとうございました~
「どうしてこんな出会いが…モンパチと知り合ったのかというと、
いろんな人の歌を歌おう、という企画のときに、たまたま、モンパチの歌に行き当たった。
(
「クリスマスの約束2002」でMONGOL800『小さな恋のうた』を歌った)
それで、彼らと会って、一緒に飯を食ったりするようになりました。
僕は、どちらかというとシャイな感じですが…
あいつらは、見るからにシャイで、無口。
社長がまた、輪をかけて無口(笑)
そんなのと一緒に飯を食って、
無口なオレが、一生懸命に話題とか探して、話しかけても、
あいつら『…はい。』しか言わない。(笑)
でも、すばらしいのは、
オレはしらけるのが怖くて一生懸命しゃべってるのに、
社長以下3人とも、一向に意に介してない…(笑)
こんな出会いがあるとは、夢にも思いませんでした。
それでは、3人とセッションしたいと思います!モンゴル800!!」
大歓声の中、モンゴル800の登場です!!
モンパチ上江洌(うえず)さん「そりゃ無口にもなりますよ~(笑)」
小田さん「オレがしゃべってていいのか…なんかちょっとしゃべる?
君たちは~(笑)、オレに会った時、どんな印象だった?」
モ「いや、そんなこと、こんな大きな場で~
」
小「悪口でもいいんだよ~?(困っている風なのを見て)言いにくそうです(笑)」
モ「なんていうんですかねー…(間。。)(笑)
体育会系を感じましたね~。。」
小「嬉しいですね~。
僕は、君らと会って、あーこいつら純朴な奴らだと思いました。
だからこそ、今日のイベントがあるんだろうと思います。
残りの二人は更に無口なので、曲に行くわい(笑)(←珍しい言い回し)
僕がモンパチと出会った曲です。小さな恋のうた」
『小さな恋のうた』
無口同士のぎこちないMCから一転、
歌が始まって、会場はすごい盛り上がりです!
みんな、腕を振りながら大声で歌い踊っています
小田さんお気に入りのフレーズ、
♪夢ならば覚めないで 夢ならば覚めないで
は、もちろん小田さんのソロで♪
ここの、ポンっとはねる感じが、すっごく好きなんだよな~^^
小「なんかしゃべるかい?」(笑)
モンパチ儀間さん「いやー。。自分が小田さんと会った第一印象は…」
小「おおっ(いきなり話し出してびっくり)」
モ「その、静かな食事会(笑)の時に、小田さんが、
『ライブで腕を上げるのが、恥ずかしくてできない』という話になって…」
小「(ウケてる)そうなんだよ~。
(肩まで腕を上げ)
この辺までは行くんだけど、その先が恥ずかしくて…
(そうだったのか!)
モ「(小田さんから)その話を聞いた時に、吹っ切れました!!」
「そう?…でもこれ、ナイショ話だったのに~
(笑)」
(内緒だったのか!)
儀間さんと小田さん、両手をロッキーのように(笑)高々とあげて、
「こっから先は、世界が違う!!(爆笑)
プロの領域です!」
\(^▽^)/ \(^▽^)/←なんかきゃっきゃしてるんですが(笑)
「さて、一緒にもう一曲やります…とんでもない曲を彼らがやりたいと…」
『ラブ・ストーリーは突然に』
チャカチャーン、というギターがツインで響いて、
会場の盛り上がりは最高潮に!!
♪あの~ひあの~とき~あ~のば~しょ~で
会場にいる全員が歌えるもんね!
いやーラブ突、最強だああ!!
1番を小田さんが歌い、2番はなんとモンパチ上江洌さんが!
ちょっとマーチンぽい雰囲気の、かすれ気味の声で歌いあげます。
そりゃーもう、どえらい盛り上がりです!
小田さんの客席突入がなくてざんねんですが(笑)
このイベントで突入は危険すぎる…つか、最年長がやっちゃったら、しめしがつきませんがな
おかげで、珍しくきちんとサビまで歌ってる、小田さんの歌声を満喫。
い~い歌だなあああ~!!
なんか久々に、ラブ突で泣きそうになっちゃったよ…
あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら
僕等は いつまでも 見知らぬ二人のまま
タイトルに「ラブ・ストーリー」とついてはいるけれど、
あらゆる出会いや経験も含まれる、大きな歌だよなあ…と思います。
小田さんとモンパチが出会わなかったら、
自分がこうやって沖縄の海辺で、若人に混じって、彼らの歌を聴くこともなかったわけで…
なんか、ラブ突、いっそう好きになったぞ!
間奏から後奏まで、ツインで鳴るギターがかっけーー!!ヽ(´ ∇ `)ノ
「どうもありがとう!!モンゴル800!!」
モンパチの3人が、大きな拍手とともに退場します。
「…というわけで、私の役割はほとんど終わりですが…
今日は、帰らなくて、本当に良かったです!(笑)(拍手
)
3人の、彼らの気持ちは、みんなと同じです。
このイベントが始まる時の、彼らの挨拶とか聞いてたら、最近すっかり涙もろくなったジジイは、もう涙が出てきました。
続けることは、財産ですから。
こんな見栄張って、大きくやらなくてもいいんだよ。
小さくっても、続けていってほしいです。」(拍手)
なんでモンパチへの言葉で、私が涙もろくなってるんでしょうか(笑)
でもな~。なんか、感激しちゃったよ~。。
「では、最後の曲ですが…」
(客席:えええっーーーーー!!)
「笑っていいともじゃねえんだから(笑)」
「昨日、沖縄に来て、さっそくA&Wに行きました。
(客席:「ええ?!」どよめく)
そしたらガキが来て、『ヨーグルト!ヨーグルト!』(爆笑)
ヨーグルトじゃねーんだ(笑)
その、ヨーグルトのCMで歌っている曲です。今日も どこかで」
『今日も どこかで』
途中でギターを外し、マイクを手に持って、前に出ます。
ゆっくりステージの左右に歩いて、歌いながら手を振り、声援に応えます。
じっと目を閉じている人、腕をゆっくりと振る人、大声で歌う人。
それぞれが思い思いに、必死で小田さんの歌声に聴き入っています。
僕らは つながってゆくんだ
うっわあ…
今この瞬間を、海からの風や、夜空や、熱気なんかとともに、ずっと覚えていたい。
小田さんたちと過ごした、夏の終わりの空気を。
小田さんの最後の言葉は、いつものようにマイクをはずして
「どうもありがとう!!」
うわああああ、という喝采と拍手の中で、
手を振って、小田さん、いなぴー、栗ちゃんが去っていきます。
小田さーーーん!!おださーーーん!!
ありがとう~~!!
と…
「アンコール!!アンコール!!」
あちこちから、ぐわっ、と一斉にアンコールが湧き起こりました!!
若人のパワー、ハンパないですね~!
私も負けじと叫びます。アンコール!アンコール!
アンコールは次第に、小田さんを呼び求める声に変わっていき…
「おーだ!おーだ!おーだ!おーだ!」
うっひゃあ、声、野太い
(笑)
よっしゃ、私も!
おださん!おださん!おださん!おださん!
熱い小田さんコールは、しばらく続いたでしょうか。
ステージの上に、ひょっこり、といった感じで、モンパチのうえずさんが現れました。
「…小田さんじゃなくて、すいません(笑)
みんな、ありがとう!
気持ち、アンコール…聴きたかったね~(笑)
でも、この後もたくさんライブがあって、フェスはまだまだ続きます!
小田さんが言ってくれたみたいに、来年、再来年と、このイベントが続いていけばいいなと思いますが、
まずは、このフェスを、無事に終わり遂げてからだと思うんで。
それでは、今からしばらく休憩時間です。
みんな、晩メシだーーー!!
」
いえーい!!ばんめしだー!!もんぱち、さいっこうーー!!
やばい…ちょっとほれたっ
(笑)
小田さんの出番が終わると、月が雲に隠れて、ぱらぱらと雨が降り始めました。
それもまた不思議なかんじです。
小田さんが終わってから、雨が降るなんてな~
まるで、月に見守られて、小田さんの歌を聴いていたよう。。
こうして思い返していると、ふと、あれは現実だったのかな?と思う。
小田さん。
海辺の野外フェス、若人たちに混じって
すっごい楽しかったです!!
沖縄まで連れてきてくれて、ありがとうございました。
またひとつ、忘れられない夏の夜になりました…
そして、小田さんを呼んでくれたモンパチの3人にも、ありがとう!
このフェスが、ずっとこの地で続いてゆきますよう。
燃え尽きて、よろよろと後方に戻ると、待っていたのは命の水(モエ)
やったー!命の水!ありがとうございます~ヽ(´ ∇ `)ノ
おつかれっしたー!乾杯!!
作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用