「クリスマスの約束」赤坂曲順ありレポ

December26 [Wed], 2007, 11:40

今年の「クリスマスの約束」も、心にしみる、素晴しい番組でした。

良かったな~。。
小田さんからのクリスマスの贈り物、しっかりと受けとりました。
で、放送後もリピリピしたりで、ものすごい寝不足であります(笑)

小田さん、宮沢さん、さださん、くるり、矢井田さん、佐野さん、
魂のこもった歌をありがとうございました。
そして、小田さんと一緒に演奏した後輩さんたち。
得難い体験を、宝物のような思い出を得ましたね。^^

ひょっとして十代から五十代まで、全部の世代の人とコラボしたのかな?
小田さん、還暦を迎えられて「一緒にやろう!」がますます活発になってきてますよね。
身軽に垣根を越えていこうとする姿は、まさに風のようです。


11月20日、赤坂収録レポ~!!といっても記憶力が…録音など一切してないのでうろ覚えの日記レポです。

 演奏曲リスト
たしかなこと
こころ
my home town(ワンコーラス)

ゲスト:宮沢和史
YES-YES-YES(←追記しました)
中央線(2回)
風になりたい

秋桜(小田さん弾き語り)

ゲスト:さだまさし
woh woh
たとえば(さだおだ:二人のユニット)

ー収録分はここまでー

時に愛は
愛の中へ
ダイジョウブ

再登場:宮沢和史
風になりたい(2回目)
島唄

再登場:さだまさし
たとえば(2回目)
案山子(さださんソロ)

ラブ突

秋桜(2回目)
君住む街へ

収録は8時過ぎから11時過ぎ。
時間の割に曲が少ないのは、MCが長かったのが原因かと。

セットは、「風うた」を再現したそうです。
小田さんと、ファーイーストクラブバンドのメンバー全員が登場。
ベースは有賀さんです。

「たしかなこと」
「こころ」

「my home town」をワンコーラスだけ、弾き語り。
聖光学院の生徒達は、「根岸線で君と出会った…」という歌詞は実際にあったのか?ということに質問が集中したそうです(笑)
「そんなことはありませんでした」と答えると皆ホッとした顔だったと。

ゲストの一人目は、宮沢和史さん。
小田さんが大好きだという「中央線」を、二人で歌います。
宮沢さんは少し?緊張で固くなってらしたのかな?
歌が終わるとすぐ、宮沢さんが「すいません、もう一回お願いします」
で、2回目を歌います。

中央線の歌詞が好きで、まるで絵本のような…と小田さん。
どんな感じで書いたの?自分は歌詞を説明するの好きじゃないんだけど(笑)と。
「若かった頃、つきあってた彼女が住んでいて…」とか、リアルなお話で小田さんも突っ込みにくい(笑)

2曲目、「風になりたい」を歌って、
宮沢さん退場。

小田さんはグランドピアノに移動し、
「秋桜」を歌います。

そして、登場した二人目のゲストは、さだまさしさん。
グレープ時代に、オフコースとライブを回った話とか、
さださんのライブMCだけのDVDが売れる話とか(笑)
とにかくMCのかけあいが絶妙というか…さすがさださん、話し始めると止まらない。
段取りどおり進行しなければと密かに焦る?小田さんが、さださんの話をどんどんぶった切るのが面白かったです。

で、やっと歌(笑)
「woh woh」

二人で歌を作ったそうです。
さださんの事務所に、ふらっと小田さんが現れ「お前歌詞を書け」と。
8時間?くらいかけて完成した曲が、
「たとえば」

小田さんが「さだおだ」というと、さださんが「おださだですよ~」
「そこは譲りなさい。さだおだ」と、有無を言わせない小田さん(笑)
小田さんはピアノを弾きながら。
服部Pもリハで聴いて感動で涙したという曲です。
私も泣きました。凄い歌でした。
→ここでパンダ顔になったらしい(笑)

大きな拍手とともにさださんが退場。
ここで収録部分は終了です。

ここからはサービス、ということで楽しい楽しいライブの時間。
「今何時?」ときいて(10時近く?)
「もうそんな時間?しゃべりすぎだ~」とぼそっと言ったのがおかしく。

オフコース時代の曲をルッキングバックしているが、これはなかなか手が出ない…と紹介されて始まったのが「時に愛は」
出だしのギターにしびれました。感激でした。
「愛を止めないで」
「ダイジョウブ」

そのあと、ゲストにもう一度歌ってもらおう、ということで
宮沢さん再登場。
2回目の「風になりたい」
最初に比べてだいぶリラックスされてたようです。
「僕はデビュー当時から矢野顕子さんにはお世話になってまして。
その矢野さんが、小田さんの大ファンなんですよ。(笑)
僕の師匠ともいえる矢野さんがファンである、小田さん。
その人と一緒に歌うはめになった僕としては…(緊張しないわけない)」(笑)
「島唄」
これもとっても良かったです~。

3曲オンエアしてくれないでしょうか。

宮沢さんが帰られ、さださん再び。
「たとえば」をもう一回やりたいとのこと。
「さっき水飲んでから歌前にしゃべりすぎたから。こんどは水飲んだらすぐ歌う!」(笑)
といいながらもまたしゃべってるし(笑)
2回目の「たとえば」

そのあと、さださんひとりで「案山子」を歌いました。
小田さんはピアノ前の椅子に腰掛け、リラックスして聴いてました。

さださんが帰られた後「ラブ突」
一旦小田さんも退場。

アンコールの拍手で小田さんがひとりで出てきて、
「秋桜」をもういちど歌います…と。
「やり直したからと行って必ずしもそっちが良いとは限りませんが」

最後に、バンドメンバーも出てきて「君住む街へ」
来年は、ライブ会場でこの歌が聴けますね!!