クリスマスの約束2005”大好きな君に”行ってきました・1

November30 [Wed], 2005, 15:52

2005年11月29日にさいたまスーパーアリーナで収録された

小田和正「クリスマスの約束2005”大好きな君に”」

行って参りました。
スタートは19時すぎ、終了したのは22時50分。
素晴らしかった。感動しました。
もういっそ朝までやっちゃおうよ!!やほ~!!
アルムに帰ってきたハイジのような気分でございました。

(終電で帰りましたが)

歌い叫びすぎて喉がかれてます。

忘れないうちにこの感動を書き綴りたい!けど、放送前なので。
おもしろMCは省きます。
放送されてから、あらためて書こうと思います。

ここからはネタバレがあります。

放送前にいっさい内容を知りたくない方は、ここから先は読まないでくださいね。
とはいっても記憶がふっとんでますので、思い出す限りの感想です。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

なお、録音録画機器は一切使用しておりません。
うろ覚えの記憶に基づくものです。

小田さん。
ありがとう。いっぱい歌ってくれて。いっぱい走ってくれて。
そんな姿をみてるだけで泣きそうでありました。

「走りたいから走ってるんだ」
そんな小田さんにどこまでもついていきます。私もがんばって走ります!

時を同じくして照明で賞をとった、ツアースタッフとTBSの照明チームがタッグを組んで、美しく幻想的な照明で会場中が彩られました。
私は下の席だったのですが、上から見てもほんとに楽しめたと思います。

音も良かったです。
あんな大きなホールなのに、私の居た場所では音がくっきりと聴こえました。いつもとはちょっとバランスが違って、サックスの音が良く響いていました。

上空には斜めにロープが張られ、そこに吊られたカメラがすごいスピードで駆け抜けます。おお~
あちこちにテレビカメラ。クレーンも動いてます。
今日は小田さんの映像チームはステージ上にいないので、スクリーンに万作さんが映らないのがちょっと残念。

ここから、演奏された曲の感想などを。
さらにネタバレです

曲はツアーの内容とほぼ同じでしたが、ところどころ風うたっぽくもあり。

■最近、竹善さん、桜井さんがカバーし、小田さんもLBした名曲
「生まれ来る子供たちのために」

スペシャルゲスト!で、緊張で顔がこわばっている(かわいいのお)子供たちが紹介されます。
松戸から来てるから「松戸」と呼んでる、って小田さん(笑)
その松戸くんはボーイソプラノ。
4人の子供たちが、キーボードの小田さんを囲んで一緒に歌います。

この歌を聴いている時は、もうなんていうか…
この世のものとは思えないほどでした。臨死体験だ(笑)
小田さんの声は成熟した大人のようでもあり、無垢な子供のようでもあり。
これを聴いて何も思わない人はいないでしょう。
日本中、世界中の人に聴いて欲しい!って思う。
思い出して今も泣いてるわたくし。

クリスマスだから。

たまには素直に善良な気持ちになってもいいかな、なんて。

■小田さんいわく「『地味すぎる』とこの曲をばっさり切り捨てた阿部プロデューサー」に対抗して、「どうしてもやってやる!」とTBSに挑戦!した歌。

タイトルは忘れました。賛美歌でしょうか?
たしかに地味ですけど、そりゃーきれいな歌なんですよ。小田さんの声で。語りもあって。こころ洗われましたよ。
これはぜひオンエアしてください、TBS様!(地味だから無理かも・笑)

ここからは、ツアーレポで既にネタバレしている曲の感想などを。

■「まっ白」
いやーこの曲すごいいい感じになってきた!小田さんも歌い込んで、ますます情感がこもってるし、季節もばっちり合ってきた!
いまわたくしの心の第一位なのです。
武道館で聴くのも楽しみ~!

■「ラブ突」
ぎゃー!小田号ロケットスタート!

■「the flag」
全力疾走直後で、歌ってる間中クラクラしてたそうです(笑)

■「YES-YES-YES」
今日は珠玉の出来なのでは?
「キラキラ」でとことん走り倒した後、この歌に正面から挑む小田さんの迫力に、圧倒されまくりでした!

■「明日」
合唱団の子供たちと一緒に。
スクリーンには、世界中の子供たちの姿が映っていました。
小田さんの声と、子供たちの声とが、広いホールの中に響き渡りました。

早稲田で初めて聴いたときの衝撃を、超えたかも知れないです。
今までで一番素晴らしい「明日」でした。

■「言葉にできない」
今日もすごく良かったですよー。
この歌はスケールが大きすぎて、ライブ映像やCDではどうしても伝え切れないので。って当然ですね。
その場で聴くのにまさる感動はないです。
この曲が聴きたいがために、何度も小田さんのライブに足を運んでしまうのかもしれない。

■「大好きな君に」
歌う前に、「これは、君たちのことかな」(照)って!
ぎゃ~!と叫んだのはいうまでもない。

■アンコール「たしかなこと」
最後にみんなで歌っていたら、上空からきらきらと雪のような泡が降ってきました。

とってもきれい。
私の席にも飛んできて、手のひらでつかまえたけど、すぐ消えてしまう。
見上げると、照明と雪が反射して、本当にキラキラと光っていました。
その中で小田さんと歌った「たしかなこと」
やっぱ心の一位はこっち?

さてクリスマスの約束といえばゲスト!つづく。