September02 [Sat], 2006, 22:32
2006年8月に行われたJ-WAVE LIVE 2006。
19日のライブ終了直後の、平井堅さんと小田和正さんに、J-WAVEが直撃インタビュー!
ということで短めですがインタビューの部分だけざっとレポ~はふ。
放送されたものと全く同じではありません
(BGM:POP STAR/平井堅)
平井さん(以下:平)いやなんか、ずいぶんスタッフのかたに、僕は毎年やらして頂いてるので、誰かゲストに招くのはどうか、という話になりまして。
そいで、ダメ元というか。小田さん・・いいですよねえー。みたいな話をしたら、じゃあちょっと伺ってみましょうという形で。
小田さん(以下:小)まあステージでもいったように、断っちゃうとゼロだから。
たぶん断るともう一回は言いにくいだろうし。
その…ゼロは絶対もったいないなーっていう。せっかく若いヤツが言ってきてくれるっていうことは、とっても、自分にとっては財産だと思うからね。
とにかく土俵に上がろうか、ということで。やろうっつってね。
小田さんの、平井堅さんというシンガーについての印象は?
(BGM:キラキラ/小田和正)
小:まあ、テレビで「古時計」とか。そういう、きれいにバラードを歌う人なんだなっていうのはあったけれども。
その、今回の「瞳をとじて」とか。なんかたぶんどっかもう一歩違うとこへ踏み出すっていうことが、たぶん自分が、そのなんかそういう方へどっか動いてくんじゃないかなーっていう、イメージが、俺は勝手にね。
またそういう風に、俺はまあ年上だから言ってもいいと思うけど、してくべきだなあっていう。
「古時計」の時代、「瞳をとじて」の時代。その後に何か。
まあ、本人が頑張れば。これだけ支持されてる人間だからね。
自分で見つけていくんだろうなあと。
まあでも、ファンの人たちにとっては、第二の「瞳をとじて」、第三の「瞳をとじて」でいいのかも知れんけども。
きっとそうじゃねえんだろうなあ、って風に俺は…勝手に思ってんだけどね。へへへ(笑)
(曲:たしかなこと/小田和正)
ライブ音源ではありません。
J-WAVE LIVE2006で二人で歌った「たしかなこと」は、
平井さんが選曲したそうです。
選曲からリハーサルにいたるまでの様子について。
(BGM:風のようにうたが流れていた/小田和正)
平:そうですね、あのーお互いに。
小:お互いにか?お前がゆったんじゃないの?
平:え? (小:え?俺は意見…)
平:僕は小田さんの曲を何曲か…
小:ああそうか。「秋の気配」とかね。
平:そう。それで…「瞳をとじて」は(小田さんが)。
小:ああやっぱりね、彼の曲はやったほうがいいだろうし。みんなが知ってる曲やった方が。
「秋の気配」二人でやったってしょうがないもんな。と思うな俺は。
平:そう…そうっすかね(小声)
小:なんか。俺(聞き取れませんでした)
小:ここはああしようこうしようみたいな。上行こう下行こう、とかね。
追っかけみたいなことは俺が勝手にやっとくから、みたいな。
平:あのー、やりやすい…かったですよ。ストレートなんで。
まあ、僕は歌うだけで。小田さんの方がきっと大変だったと思うんですけど。
コーラスラインを…自分の曲は知ってるし。自分のやってるラインは。
小田さんの曲は教えて頂いたりして。
なので…楽しく。はい。
(ライブ音源:バイマイメロディー/平井堅)
J-WAVE LIVE 初出演!小田さんの率直な感想は。
(BGM:秋の気配/小田和正)
小:やっぱりその~、スタッフ含めて。敵地とは言わないけども。
知らないと…大体ほら、守られてるとこが多いじゃない?自分がやってる時はね。
逆にその…でも敵じゃないんだから(笑)敵じゃないけど微妙に敵、みたいな。そういうのはとってもまた新鮮だし。
みんなに、良し、こいつら引っ張ってくぞ、みたいな。
それは、お客さんもそうだよね。彼のファンの人、あるいはウルフルズなり、スガシカオ君のファンなり、
来てる人たち、さあどうしようか!みたいな楽しみっていうか、そういうのはあるよね。うん。
逆にブーイングこねえかな、みたいなね。おお、ブーイング…まあ、来ないにしても。みんな礼儀正しいからね。
そういうのは面白いね。BU~~なんかゆってさ。
後を引き取るJ-WAVEパーソナリティーの人を散々困らせる小田さん(笑)
ブーイングって。。かぐや姫の前座時代とか?
小田さんは最近ますます 本番中に何を言いだすかわからない 人になってきたような気がいたしまふ。
予定調和を嫌う小田さんらしいです。はふ。
平井さんの語った「やりやすい…かったですよ。ストレートなんで」
また体育会系べらんめえ調でずけずけゆったのではないかと想像
二人で歌ったライブ音源は残念ながら聴けませんでした。番組のどこかで流れたんでしょうか?(最初と最後が切れてた)
聴いてみたかったな~
平井さんの歌う「たしかなこと」、
小田さんの歌う「瞳をとじて」。
一度ご縁ができると、とことんその縁を大切にする小田さん。
いつかまた、ステージで二人で歌うことがあったらいいなあ…
ところで小田さんロスで英語詞の作詞って…