今さらですが2007年元旦の朝刊の話。
朝日新聞別刷「個性輝く団塊」一面インタビューに、星野仙一氏、栗原はるみ氏、そして我らが小田和正氏。
星野さんに小田さん…とくれば、一年前にNHK-BSで放送された「居酒屋の星野仙一」（レポ→）がよみがえります。
あのとき名古屋で小田さんのライブを見て「現役うらやましい！」と悔しそうだった仙ちゃん。再び熱い日々に身を投じるようですね！
小田さんのインタビュー。
「若いときは量を重ねれば質につながった。」
っていう言葉が妙に心に残った。
今までどれだけの『量』を重ねて『質』に転換してきたんだろう。
自分にとことん厳しい小田さんならではの言葉だなあと。
もちろん、もうすぐ還暦の今だって、質は言うまでもなく、量もすごいと思うのですが。「クリスマスの約束」にしても、2001年のスタート以来、6回を数えるTBS年末恒例の番組になり、
毎年毎年そのために膨大な時間を準備と練習に費やし、身を削り、数々の事件を乗り越えて（笑）6回続いたことだけでも、奇跡と思わないとなあ。ありがたいことです。
2007年もどうぞよろしく！
「この先何するかは、時間の流れや人との出会いが決めてくれるんだろうね。」
「出会い」を大切にする小田さんらしい前向きな発言に、期待も高まって参ります。じゃんじゃんいろんな人と出会ってくらさい！そんで、小田さんのやり方で、やりたいように活動して頂ければ。
インタビューを読んでいて、まったく気負ったところがなく（団塊がんばれ特集なのに・笑）負けず嫌いなとこも含めて、いつもどおりの小田さんで、新年から爽快な気分でございました。
記事は短いけど写真もステキ。
若いかどうかは別として…量を重ねれば質につながる、は信じたい言葉だなあ。
ところで。
「歌詞を忘れたり（中略）すると、ちょっと不安になるよね」と小田さん。
ぜーんぜん大丈夫！
小田さんの歌詞忘れ…昔からだし（あっ