小田さんインタビューふたつ(日経・キーボード・マガジン)

July02 [Sat], 2005, 17:27

7/2付の日経に「小田和正、57歳でチャート1位」という記事。「ラブソングから連帯へ」「苦境の『団塊』にエール」の見出し。さすが日経新聞、団塊率高い。
小田さんの写真はインテリぽく頬杖ついてます。インタビューに答える口調も真面目な感じです。
「団塊世代のシンガー」って「そうかな」発売以来やたらあちこちでききますが、団塊どころか普通の団塊ジュニアだって、真夏に3時間ものライブをやり切る体力なんざそうそうございません。

keyboard magazine 8月号。
昔からこの雑誌のインタビューは好き。NGワードなしで、小田さんがしゃべったまんま載せちゃった感がある。
望月さんと栗尾さんのインタビューもあり、レコーディングやライブの裏側がかいま見れるようで面白い。専門的な話はわかんないんだけど。
小田さん使用キーボード変遷の記事や、名曲のフレーズ分析もあります。prophet5懐かしいな…
ピアノ譜は「言葉にできない」「風のようにうたが流れていた」が載ってます。指つりそうです。
「ラブ突」のスコアもある。バンドでやりたい(むり)

「風のようにうたが流れていた」のは


そうかな10「風のようにうたが流れていた」

July02 [Sat], 2005, 19:57

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 050701still.jpg です

そうかな / 小田和正(2005年)

「風のようにうたが流れていた」(10曲目)

私に風のように流れていたうたはオフコース。風というよりは、砂嵐のような激しさだった、今にして思えば。
最初に自分で買ったLP。最初に友達と行ったコンサート。
チケットを取るために、何時間も公衆電話をかけ続け、真冬の屋外に徹夜で並んだ。
部活の夏合宿の夜、持ち込んだラジカセでオフコースをかけながら、夜更けまで友だちと喋る。次の朝のランニングが眠くて辛い。

2004年の秋から冬にかけて毎週月曜深夜に放送されていた、「風のようにうたが流れていた」。
エンディングはこのテーマ曲を弾き語りで歌うことが多かった。

出会いも 別れも 知らぬままに 流れるうたをきいていた
なぐさめられて はげまされて そして夢をみた

画面にその日のテーマに沿った写真が何枚も映し出される。
オフコースがテーマだった第8話と9話、メンバーみんなの姿が映った時は、さすがにぐっときた。
その写真の向こう側、映っていないところに、かつての自分達がいる。

あの夏の空 きらめく海も 忘れかけてた 青い恋も
そしていちずにときめく心も 昨日のことのように

(「風のようにうたが流れていた」)

第9話で語られた、オフコースの終わり。
オフコースを学校に通っているような毎日、と例えた小田さん。
「学校ですから、やがて卒業していくときが訪れます。今ぼくは、オフコースの解散をそんなふうに解釈しています。」
オフコース最後のライブは東京ドームだった。
「その時のファンの人たちの声は今でもよく覚えています。
では、これはオフコースを想って作った歌です」 
完全版DVDでは、そのあと「あんまり、しんみりしないでください」と小さく微笑んでいる。
そして、「NEXTのテーマ-僕等がいた-」を歌い始める。
はい小田さん。しんみりなんてしてません。
ぼろ泣きじゃ。うわああああああーん。

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ツアーグッズ届いた、プレス来た

June30 [Thu], 2005, 21:40

Kazumasa Oda Tour 2005 “大好きな君に”

オンラインショップで注文していた、小田さんのツアーグッズが届いた。ちゃんと「そうかな」ジャケットがプリントされたサービスバッグも入ってる!

パンフを読む。すごい読みごたえあり。熟読。毎回ツアーパンフって充実してるよなー。前回のツアーから今回まで3年間の出来事が、走馬灯のようによみがえる。パラパラマンガもちゃんとある(笑)
楽しみにしていたトランポミニカー。かわいい…

as close as possible ツアーのミニカーは後ろ扉が開いたが、今回は真横から大きく開く。ツアートラックも進化してるんだね。
ボールペン3種類。Tシャツ2種類。こりゃかわいいな。会場でグレーも買おう。
オルゴールコレクションまた増えた♪
タオルは重宝するよなーもう一枚くらい買っとくか?
メールブロック&クリーナー、のぞかれても現在の待ち受け画面は小田教授ですし。
さて、K.ODAミニフィギュア付き携帯ストラップはどうかな?わくわく…

スナフキン??

さ、プレスのインタビュー読もう。今月はチケ先行もある!