飛びスマツアー2006 in 日産スタジアム8/13

August16 [Wed], 2006, 12:50

というわけで老後の自分のためのライブレポというより思い出話。

■うちわ。
新横浜駅前でお茶しばいてたら、小学生の女の子が、大変なことになっている顔のうちわを持って歩いているのを目撃。

・・今年のうちわこれかよっ!

しばし去年のサザエうちわ(いちおう持参)でいくか考え込む。

■グッズ売り場は大混雑。
誘導にだまされ、売り場までスタジアムを4分の3周歩かされる。買い物後は北ゲートまでほぼ1周、ウォーミングアップ完了。

スタジアムの周りを歩くうちに気持ちの整理が着き(笑)うちわ購入。

■席は北スタンド1階、ステージ正面。
遠ーくのステージセットを見た瞬間、思わず歓声を上げる

あれは・・滝?!

水が滔々と流れてます~ジャングル出現してます~

今年のセットいい!始まる前からわくわく度アップ。

■オープニング!
「子どもの気持ちを持ったまま大人になるんだ!」と叫んで赤ちゃんスマが走り出し、みるみる成長していく。えーと、皆さん服着てませんけど?(←注:アニメです) 
その言葉どおり、子どもの気持ちを持ったままのスマさん本人たち(もちろん服は着てます)が、スモークの中しゃーっ!!と宙から飛び出して、地上に降り立ったっ!!

うおお!大・興・奮!!

(装置は見えず。ワイヤーを伝って滑空してきたのかな?)

■「こんにちはー!(こんにちはー!)こんばんはー!(こんばんはー!)晴れましたー!(いぇーい!!)」テンション上がりまくり!

あれ?・・帽子から出てるナカイさんの髪が金色

に見える・・
まさか、まさかやってしまったのか?!

■何度見ても裾金に見える。双眼鏡でも裾金に見える。

・・ああ、やってしまわれたようですよっ!

しっかと確認して大爆笑。更にテンション上がる。

■すまっぷ踊る踊る。
一緒にノリたいし、双眼鏡でダンスが見たいしでどうにもまとまらずあたふた。どうしよう。
しかしKANSHAに至って、ノリまくることに決める。じっと双眼鏡なんか覗いてらんないよ!ふっふー!!

■ナカイさんの衣装は…ひよこ部隊からはぐれたんでしょうか?

■ないやいやい~バンバカは最高であります。
一方、途中途中でモニターに映るナカイさんが、すでに最高に大変なことになっている模様(笑)

お水飲んでます。また飲んでます。飲んでます。
かなり辛そうです。生命体が危機を迎えてます!
でも、けなげにしゃきしゃきと、苦行のごとく踊り続けます。
た、たましいが…半分出ちゃってます!

■モニターにはナカイさんのアップ。一瞬満面の笑顔、のち苦悶の表情…
大変だ!ひどくおやつれに!!

■MC命だったはずのナカイさんが!

「はーい、お座りくださーい」もなく、MCが始まる。
ここから双眼鏡タイム。ナカイさんの命のともしびを確認するのに必死で、内容はあらかた飛んでしまいました…

■つよぽんが振り付けをすっ飛ばし、違う位置で客席に手を振っていたのを責められていた。さらに奇声を発していたと告発され、追いつめられるつよ。
つよ「でもさ、○○(他メン)も間違ってたよね?」と客席に同意を求めるも、反応いまいちで4人爆笑(笑)

■ナカイさんの「お座りくださーい」が無かったため、思い思いに座る客席。
ナカイ「なんでみんな座るの?」
いつも自分が座れって言ってるからじゃん、といわれ、
ナカイ「なんで言うの?」(は?)
キムラさん「自分にきけ!(ナカイ、素直に自分に訊いてる様子。)
・・今自分に訊いてるよ。」
ナカイ「じゃあ座ればいいよ!俺たちはずっと立ってるよ!(キレ)」

■ゴロちゃんは一人で踊りのおさらいをしているところを見つかってしまい、その後ちょっとキレ気味だったらしい。

■さらにゴロちゃんはライブ前にうっかりうたた寝しているのを見られて、とっても恥ずかしかった。
寝顔が「のーん」てなってた。(ナカイ談)
キムラさんだけゴロちゃんの寝顔を見れなかったのが残念。ゴロちゃん「見てみる?」と怪しげに誘う(笑)

■ゴロちゃんの話中、つよぽんがほけーっと上を見ていたのをナカイさんすかさずつっこむ。「どこ見てんだよ」
つよ「空があいてるなーと思って。」

7万人きょとーん(笑)
そりゃ野外ですから。。

さらに、つよぽん慌ててマイクを使わず何か話し出す。
「マイク使えよ!」と皆につっこまれる(爆笑)

■つよ「お客さんの思いが強くて、弾き返そうと。」
4人「受け止めるだろ!」「弾き返しちゃダメだろ!」(笑)

■つよ、めげずにメンバーの肩に手を置いて熱く語りかける。
ナカイ「揉むな!」・・なにげにボディタッチが多いつよ。

■しまいには「酔ってんのか?」と言われるほど終始テンションがおかしい。
そんなつよぽんを、慎吾は「アニキ~」と呼んで慕っています。
ちょっと悪い顔で(笑)
つよ「慎吾、アニキって、バカにしてんだろ?!」
ナカイ「気づくのがおせーよ。」(爆笑)

つづく!→

日産スタジアム8/13の感想文の続き。(2つめ)

August18 [Fri], 2006, 12:45

今日は~清原の誕生日~(違)

■MCのあとは「星空の下で」から。
椅子にぐるりと腰掛け、演奏が始まるまでのわずかな隙に、キムラさん以外みなマイクを外してこっそり歌の練習(笑)

まだうっすら明るさが残る空。客席のペンライトが輝き始める。

■ついにキター!3Dコーナー!!
入り口で渡された3Dメガネをかける。わくわくわくわく。  
じゃーん!!(注:太陽を見てはいけません。)

うおっ

すごおおおお!!

思わず手を差し伸べたくなる衝動に!巨大なスタジアムの端っこ同士、こんなにスクリーンから離れててもちゃーんと飛び出すのね。
ちっこいすまっぷ(笑)
こりゃ楽しいぞよ。えいっ!(つかめません)
湧き起こる拍手!

■ダンス!
たたみかけるように踊る踊る踊るすまっぷ。
衣装はセフィロス風?オラオラ、なかんじです。美しい。
こんなスマが見たかった!

群舞→ソロ→組み合わせで、とめまぐるしくステージ上の位置が入れ替わり、踊りまくるスマ。そのたびに歓声が上がる。

双眼鏡では位置移動が追い切れないため、スクリーンを見ては

ぎゃー!

ひゃあー!

どえええええ!!

うぎゃああああああ!!

(←ラストのハイタッチね)

と、叫びつつ決心する。

さらに高性能の双眼鏡を買わねば、と。(今のもけっこう高倍率)

■3Dの雪がふわっと舞い、感嘆の声が上がった後で、
流れるメロディーは「雪が降ってきた」
つづいてまさかの「クリスマップ」やったー!真夏に冬の歌!ジュンサ!

この頃にはすっかり暗くなって、客席はペンライトの海。
背景のLED?も盛り上げ、一瞬にしてスタジアムはクリスマスな気持ち。

心なしか吹いてる風がそよそよ気持ちいい~。

いろいろ書いてるとなんて盛りだくさんなんだ!って改めて思う。

■「らいおんハート」「朝日を見に行こうよ」「オレンジ」「Triangle」
中居さんは「夜空ノムコウ」のサビをソロで。
心でガッツポーズ!よみがえるさいたまアリーナ。

この日は、ナカイさんの歌がとっても良かった。沁みました。

□ソロ。
■しんご・・やせていた。去年のボンレスハムが懐かしい。

モニターがステージ映像ではなかったので、実物がよく見えなかったのが残念でございます。さぞカッコよかったろうに~(くーっ

■ゴロ・・ふつーに驚いていた。影武者使ってたのか!
見事だまされた。楽しかったです。

■つよ・・最後のワイヤー吊りが目に焼き付いて離れない。アホだ(笑)
これでベース弾いたらジーン・シモンズです。血糊出しちゃえ!火ぃ噴いちゃえ!

いつぞやの紅白のナカイの「スネ夫だよーん」を思い出して涙。

■ナカイ・・手を組み合わせ祈るように聴く。アルバム初聴き時の予想どおり、最後の「のに~」で腰が砕けた。(別の意味で

テーマは「女の子とラブソング」、なのに微妙に腰が引けてます(笑)いっそ女芸人とデュエットするのはどうでしょう。
衣装は、暑いからって黒いとこだけ毛刈りしちゃったパンダの子?

(イメージ)
オチ無しなんて…と思ってたら、やっぱそうこないとねっ!

もう一回、いや何度でも聴きたい。ナカイの歌が好き、というのはある意味中毒症状に似ている。

■きむ・・ライブ終盤に難しいバラードを切々と歌い上げるのはさすが。
欲を言えば、せくしーダンスも見たいのう…ナカイさんみたく腰が引けてない、大人なの希望。
さらに欲を言えば、今年はキムラさんの声聴き足りない気がする。もっと歌ってー。煽ってー

つづく~→

「女の子とLONE SONG」作詞・作曲 / 後藤次利 より歌詞一部引用

スマコン日産スタジアム8/13続きの続き(3つめ)

August18 [Fri], 2006, 17:00

追記:ブログでざんねんゆわれたかないわー!!
(一瞬真面目に考えた。シャケ?とか。) 

■ラストは3曲続けて。
「心の鏡」は盛り上がりました♪
ナカイさんここで帽子なし!ただし髪型は珍妙なリーゼント。

…なんなら帽子でもいいかな(あら)

私の予想ではここで「STAY」だったんだけどなー。
未発表曲(ありがとう連呼)を歌い終わったら、あっさりいなくなってしまわれた。いい歌だけども…
怒濤のラストで昇天して終わる小田コンに慣れてるので切ない。だめ押しのもう一曲プリーズ~。。

■アンコール!
めりごーらん、のとこで間近で見たナカイさんの後ろ姿は、釣り人そのものだった。もしくは魚市場関係者。

去年は白Yシャツ?にピンクのスエットの後ろ姿が目に焼き付いている。
つくづく謎な衣装である。

すまっぷがすぐ目の前のステージに来た瞬間!のうわ言はコチラ→

せっかく恥を忍んで(ううっ)あのようなうちわを買ったというのに…

いざ本人(ナカイ)を目の前にしたら、舞い上がって大騒ぎ!

持つのすっかり忘れとった。肝心な時に~!うわーん!!

■「たいせつ」歌ったかな?大大大好きな曲なのに記憶がない…不覚。

■花火がどどーんと上がって、コンサートはおしまい。
えっもう終わり?アンコールじゃあ~!!と叫ぶも、すでに開始から3時間半ほどたっていてびっくり!

■わーきゃーゆってるうちに、気づいたら終わってしまっていた。

あっという間の、夢のような時間。。

なんと盛りだくさんで濃密な時間だったのか。
あれだけの時間と空間を創り上げる、チーム・スマップはすごいなあと。
努力と根性、「がんばりましょう」じゃないけどそう思う。

■今年のライブは中居さんが裏でかなり暗躍しているらしく。。

さすがツボ突きまくりっ。
3Dも楽しかった~!

■スマにはいい歌が多すぎて、3時間半のライブでも聴けない曲がまだいっぱいある。
同時に、新しいアルバムからも全曲きっちり盛り上がる。
長くコンサートを続けていくには、この「新しいアルバム曲」がとても大事で、またそこから新たな定番曲が生まれていくんだろう。

■終了後は汗だくで麻のワンピはしわくちゃ。水500ml一気飲み。
途中の店で中ジョッキ、牛タンと麦とろ丼をかっこむ。

東京駅までのわずかな時間、新幹線で爆睡。
燃え尽きた・・

SMAPに拍手ー!!

以上、第34回聖誕祭によせてでした。乾杯!

「がんばりましょう」作詞 / 小倉めぐみ・作曲 / 庄野賢一 より
歌詞一部引用