オペレッタ「こうもり」

January17 [Thu], 2008, 3:10

ブルガリア・ソフィア国立オペレッタ劇場の来日公演「こうもり」を観て参りました。
ヨハン・シュトラウスⅡ世作曲の、超愉快なオペレッタです。

原語での上演でもちろん字幕つき。

ストーリー:大晦日の仮面舞踏会をめぐって、夫婦に小間使いに元恋人に警官に伯爵、皆でてんやわんやの大混乱!みたいな話です(てきとう)

「こうもり」といえばなんといっても第一幕で歌われる

♪ちゃ~っちゃらっちゃっちゃ~っちゃらっちゃっ、ぃえっほーぃえっほーぃえっほーぃえっほー、
♪ちゃ~っちゃらっちゃっちゃ~っちゃらっちゃっ、ぃえっほーぃえっほーぃえー

の歌ですが(私見)
この日はとても寒くて、暖かな座席に着いたとたんにほっとしたせいか、
肝心な「ぃえっほーの歌」の時にかくっと気絶という失態をやらかしてしまった…

オペレッタといえばなんといっても幕間に飲むシャンパンですが(力説)
ここは睡魔を防ぐために、ぐっとがまん。うう、悔しい…

でも第2幕の「シャンパンの歌」はばっちり堪能しましたし、
バレエもなにやら浮かれてて面白く、

字幕もいいお仕事してて(台詞に「どんだけ!」とかあった。)
ちなみに看守が飲んでたお酒はサントリーとニッカ(笑)
これ、上演する国によってはテキーラとかウオッカになるのかな。
大いに笑って楽しい楽しいオペレッタでした。
いやー「こうもり」って素晴しい!

家に帰ってから「こうもり」DVDで、聴き逃した「ぃえっほーの歌」(So muB allein ich bleiben「せつなくなってきたわ!」)のとこをおさらいしました。
うう。次回こそは幕間シャンパン!

うちにあるDVDはこれ↓

J.シュトラウス 喜歌劇《こうもり》全曲

ヘルマン・プライ キリ・テ・カナワ 
英国ロイヤル・オペラ 
2005-12-07

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