二郎さんとヤスさん…フォークキャンプ in おかやま

March08 [Sun], 2009, 15:13

倉敷美観地区「三宅商店」の玄米カレー

おいし~♪

ひな祭りケーキプレートもありました

2月28日(土)に岡山市民会館で開催されたコンサート、
「フォークキャンプ in おかやま」に行って参りました。
出演は杉田二郎、因幡晃、加川良、
Song for Memories(山本潤子・鈴木康博・細坪基佳)。

司会進行は杉田さんと細坪さん。
杉田さんを観るのは、1月の九段会館での細坪さんライブ以来。
このコンビがツボにはまったのと、
二郎さんとヤスさんの組み合わせが観れるなんて…

と岡山まで足を伸ばしてしまったのであります。

というわけでセットリストです。知らない歌がたくさんあったので^^;ところどころ抜けてるかも… 

■オープニング:全員で

風(はしだのりひことシューベルツ)

■因幡晃

もちろん生で観るのは初めてです。独特の風貌がマリックさんに見えて仕方なく、話し始めると「スタッフゥ~!」の人みたいだった。
秋田出身と知り驚く。だってなんだか、全体的に濃いいよ…

忍冬(すいかずら)
めぐみ(MEGUMI) (よこためぐみさんのことを歌った曲)
別涙(別れ)
京都から博多まで (藤圭子のカバー)
わかって下さい

■Song for Memories

潤子さん、ワンピース姿が可愛かったー!
その下にはいてるジーンズの、脚の細いこと…

心の旅(チューリップ)
贈る言葉(海援隊)
夢の中へ(井上陽水)

細坪さん「重大発表があります!9月19日に、岡山で…」
潤子さん「17日!」(笑)
9月17日、岡山で Song for Memories のコンサートがあるそうです。

白い冬(ふきのとう)
でももう花はいらない(オフコース)
卒業写真(ハイファイセット)

歌い終わって、次のステージの準備をする間、司会の杉田二郎さんとトーク。
細坪さんは二郎さんと座・ジローズをやっています。
潤子さんは大阪で、京都出身の二郎さんが憧れだったそうです。
あの頃の二郎さんたちはすごい人気で、今で言うスマップみたいなものだった(笑)とヤスさん(笑)

二郎さん「君らと会ったのは学生の頃だっけ?」
ヤスさん「そうでしたっけ…?」(ぼー)

しばし、まったりした間があり…

二郎さん「…72年くらい?」
ヤスさん「72年は…もうデビューしてましたね~」
ヤスさん、なんだかもじもじしてる風でした。この日のヤスさんは終始、かわいらしい雰囲気…

まわりが濃すぎるからかな?

3人のボーカルとギターのアレンジは、全部ヤスさんがしており(さすが!)
結成して最初の3~4年は、3人でかなり練習したそうです。

■加川良

真っ赤なTシャツが年齢不詳な雰囲気ですが、昭和22年生まれ…ということは小田さんヤスさんと同級生?
私は見るのも名前を聞くのも初めてでしたが、
いざ、ギターを弾き、歌い始めると…ちょっとどころか、か~な~り~!

引き込まれてしまいました。
以来、いったい彼は何者なのか?気になっております…

夜明け
こがらし・えれじぃ
教訓Ⅰ
コスモス
生活の柄

■座・ジローズ(杉田二郎、細坪基佳)

今は某企業におつとめの元ジローズの方に許可をとって、細坪さんと座・ジローズを結成したそうです。

細坪さんは、「二郎物語」というノートをつけている。
なぜなら、二郎さんは(天然)伝説の宝庫だから

この日も「二郎物語」から、とてつもない天然伝説を披露してくださいました。
すごい破壊力でした。。

白い鳥にのって (シューベルツで亡くなられた方と一緒に歌った思い出の曲だそうです)
涙は明日に

■杉田二郎(ソロ)

ANAK(息子) く、黒バラを思い出てしまふ…(不届き者)
積木
八ヶ岳
この街で (「この街でおばあちゃんになりたい…」松山で行われた日本ペンクラブ主催の集いで作られた歌とのこと。)
男どうし

■アンコール:全員で

戦争を知らない子供たち

アンコール、全員の『戦争を知らない子供たち』が聴けるなんて!!
うわあ~~、感激だあああ~!!

会場の盛り上がりも最高潮です!!

岡山まで来て良かった~

と、ここまでで3時間をとうに越えており、
新幹線の最終まであと25分…

あくま「新幹線なんかぶっちぎって最後まで観る!岡山に泊まる!」

てんし「今日中に帰らないといけないんじゃなかったの?」

わたし「はっ!忘れてた~!!」(その場のノリだけで生きています。)

残念ながらタイムアップ…

思いっきり後ろ髪をひかれつつ、会場を後にしました。
こんなゴージャスなメンバーのアンコールを最後まで観れなかったのが悔やまれます。。