September09 [Fri], 2011, 13:27
2011/9/4(月)ラゾーナ川崎にて行われた、
プロジェクトNext 主催のチャリティーライブに行って参りました。
東北を回ってきたこのツアー、最終日です。
出演は、omajiro.mac(大間ジロー・桜田まこと)+ 清水仁
プロジェクトNext…三陸沿岸へのハブとなる岩手県遠野市を拠点に、行政からの支援が行き届かない自宅避難者や孤立集落などへの支援活動を行なっています。
詳しくはこちら→ 一般社団法人 プロジェクトNext
非営利の復興支援レーベル”project Next” 配信第1弾「言葉にできない/松尾一彦」
iTunes Store、Amazon.co.jp、HearJapan、着うた・着うたフルを扱う各配信会社で配信中。
※収益はすべて、プロジェクトNextの支援活動費に充てられます。
ギリギリで会場に飛び込むと、仁さんのあったかい笑顔と歌声…( ´∀`)
仁さんのライブみると、いつもつられてずーっとにこにこしてるから、
終わるとほっぺがきゅっとUPしてるんですよ!あんちえいじんぐ効果!!
この日、ジローさんが叩いていたカホン(高さ40~50センチの箱型の打楽器)は、
山田町で、自宅を津波で流された方のものでした。
その後、奇跡的に、瓦礫の中から見つかり、
5月末に山田町の保育園で行われた、復興支援チャリティライブ~がんばろう東北!『絆』in 織笠
に持参したところ、ジローさんが借り受けることになったものです。
7月にはドイツの天地人ライブで、このカホンを叩いたそうです。
津波に流され、瓦礫の中から戻ってきたカホン…
ずっしりと、重い音でした。
ちなみにそのカホン、ジローさんが「橋浦カホン君」と名付けたそうです
このカホンにまつわる記事が、2011年9月4日付の秋田魁新報に掲載されています。
ジローさんのブログから記事が読めます→ Oma Jiro’s Blog「OMAと奇跡のカホン」
桜田まことさんは、青森県十和田市を拠点に活動されているシンガーソングライターで
オフコースがジャスト青春の方!
2005年から、ジローさんと「omajiro.mac」のユニットの活動もしています。
とにかく明るくて元気で、じゃじゃ麺が大好き(笑)
ゲストに、ギターの小沢勝巳さん、
むつ市の女性シンガー、mammy Sino さん。
ライブでは、マックさん書き下ろし新曲「PRAY FOR JAPAN」が披露されました。
非営利の復興支援レーベル project Next 配信第2弾、9月中旬リリース予定で、
カップリングは!!あの!!「きかせて」ですーーー!!
こちら、収益の全額が、支援活動費になりますが
「小田和正さんにも、著作料?を全て、義援金として送っていただく旨、了承いただいている」そうです。
↑予期せぬ所で小田さんの名前が出て、瞬時に大コーフン
他のオフコースナンバーでは「夏の終わり」「生まれ来る子供たちのために」が歌われました。
仁さんが歌うオフコースナンバー…必ず号泣してしまうです…(´;ω;`)
ジローさんのドラム…仁さんのベース…
わたし…わたし…オフコースが大好きです!!
ライブのクライマックスでは、仁さんのベースソロに続き~ジローさんのドラムソロ!!
号 泣 。(T Д T)
ドラムソロの最後にさ、「Yeah!」って(わかるでしょアレ!)やるだよーーーー!!
キャーーー~~~!!ジローーーさーーーーーーーん!!
【セットリスト】
imagine
You’ve Got A Friend
風のうた、音の旅(桜田まこと)
夕陽(ABC)
※ギターの小沢勝巳さん登場
Here Comes The Sun
With A Little Help From My Friends
・・・
夏の終わり
生まれ来る子供たちのために
※女性シンガー、mammy Sino さん登場
母の想ひ(mammy Sino)
PRAY FOR JAPAN
きかせて
DEAR MY FRIEND
(アンコール)
STAND BY ME
Amazing Grace
・・・
大コーフンのチャリティライブでした。
ジローさん、マックさんは東北在住のアーティストとして
精力的に被災地の支援活動を継続されています。
時には、ご自身で、秋田から三陸へ大量の新鮮な野菜を運んだり…
ジローさん、これからも、このツアーは続きます!と力強くおっしゃっていました。
個人の力は小さいですが…わも忘れでねよっで、しゃべり続けねばな~。。