梅雨明け直後の広島は…あづい！！
(^◇^;)
小田和正ツアー2011『どーも どーも その日が来るまで』
7月9日（日）広島グリーンアリーナ初日、MCレポレポ途中まで。
録音録画機器は一切使用しておりません。
うろ覚えの記憶に基づくもので実際の内容と同じではありません。
広島のお客さんは熱いよー、ときいていたのですが…いやー本当に熱かったです！
小田さんが登場し、一曲目を歌い終えたところで…拍手が止まない。
止まない。止まない。。
「その日が来るまで、と走り始めて、まもなくツアーも半ばです。
さらに気持ちを強く持って、今日も、楽しく、明るく、盛り上がっていきたいと思います。
よろしくお願いします！」
熊本の2日目から、『♪春風に乱れて』が外れて、『♪こころ』が突入ソングに。
小田さん、「この曲の中で一番大事なところ」な大サビを、お客さんに歌わせてますが～（笑）
そして、季節は春から夏…『♪夏の日』
夏がきたー！嬉しいですね～
メンバー紹介。
レコーディングではいつもお世話になっているストリングスチームが、ドーム以外のツアーに参加するのは初めてです、と紹介があります。
広島は2日間、金原さんが参加です。
そして衝撃が…沖縄で真っ黒に焼けていた有賀さんが、ぴっちり7:3分けの髪型で登場
うわーん（笑）
万作さんが最近かわいいです。栗ちゃん、珍しく果敢にカメラに攻めてます
しかし、有賀さんのように前髪は動きません…
「ちなみに私のライブ、生で観るのは初めてという人はどれくらい…？」
（わりと手があがる。思ったより多い印象。）
「2割5分って感じですか（笑）では、次の曲いきたいと思います（笑）」
・・・
「広島にくると、いつもこの話をしていますが…
75年か6年、オフコースが5人ぐらいになって…（笑）
オフコースって2人だったり3人だったり4人だったり5人だったりしてるんですが、6人はなかったですね（笑）
当時、仕事が無い中、広島の百貨店で歌ってました。
新幹線で…ローズのエレキピアノを新幹線で自分たちで運んで。
デパートの催事場で、パイプ椅子が30個くらい並んでるのに、お客さんは2～3人しかいない。
その中に、おばあちゃんがいまして、一生懸命、聴いてくれた。
そのおばあちゃんのことばっかり気になって、広島に来ると、ステージの上からおばあちゃんを探すようになった。
目立つんですよ、ポツンと。
当時はお客さんのみんなも若い、僕も若かったから、おばあちゃんは目立ってた。
でも、ある時から来なくなって…
そのあと、ステージでその話をしたら、人づてに、亡くなったという話を聞いて。
そのおばあちゃんが健在だったら…きっとこの曲は好きじゃないかなと思います。
そんな曲をやります。
『♪たしかなこと』」
いなぴーのギターの音が、この日は特に泣ける音に聴こえた…
・・・
（客席：若いよー！）
「若作りなんだよ。あ～あ。
」（笑）
「なかなか最近は、音楽をじっくり聴いたりしませんけど、若い頃はよく聴いた。
あれこれ聴いた訳ではなく、好きと決まってる曲を繰り返し、繰り返し。
今も、昔の曲ばっかり聴いてるね。
自分は、新しいアルバムを出してんのに（笑）
ちょっと前、ポール・サイモンの（新しい）アルバムを店で見て。
今、どんな曲書いてんのかなーと思って…
その時は、そっと元の棚に戻しておきましたが…（笑）
オレは、新しいアルバムを聴いて欲しいんだから、
ポール・サイモンは、オレに、新しいアルバムを聴いて欲しいと思ってんな。
どうだ。（笑）」
「糸が気になってしょうがない…えいっ」（袖口から糸が出てて、切った様子）
「今回のアルバムは、3年間、ハーハー言いながら作って…
若い頃みたいにパッとは書けないから、一曲ずつ…あとちょっとでアルバムだな。
10曲ですよ…２ケタ。（拍手）あーどーも
いっぱい書きゃいいってもんじゃないよな。
これから歌う曲はマックスファクターのCMで、あやせはるかちゃんの映像を見て…なかなかユニークな子ですね。
若い頃を思い起こして、書いてみました。
昨日、梅雨も明けたというのに『♪若葉のひと』という歌を、やりたいと思います。」
・・・
「『何気ない午後はただ過ぎていく』ね。どうですか。
昔はずっと夏休みみたいだった。
あの夏休みはどこ行っちゃったんだろう…
歳をとっちゃったけど…あの頃の自分と隣り合わせ…みたいな、ね。
鏡を見ると、愕然とするけれど…（？）
あの頃の自分と、隣り合わせ。
今、思いついたんですけど（笑）
『あの頃の自分と隣り合わせ』の歌詞の歌ができたら、広島で思いついたんです。（笑）」（拍手）
「ほっとくとMCが昔話ばかりになっちゃう。
（と、話を中断して、ボトルから水を飲む）
のどが乾いてなくても、水は補給した方がいいんだ。（笑）
・・なんかノッてきたな。」（客席：いえーーい！！拍手！！
）
それでは、昔の曲で恐縮ですが…
・・・
「なんか…次の曲に行くのがもったいないけど…次行きましょう。」
小田さん、沖縄で「終わっていくのが残念な気持ち…」って言ってましたね。
私たちも同じで…聴いていたい、けど一曲聴くごとに終わっていってしまう…
おばあちゃんの話…広島に来ると、いつもこの話をすると。
広島は、小田さんにとって、懐かしい…大切な思い出がある場所なんですね。
思いっきり途中なのですが、ここでタイムアップ
いったん送信します。続きは後ほど。
