小田和正ツアー2011『どーも どーも その日が来るまで』2011/5/7(土)長野BIG HAT・2

May13 [Fri], 2011, 19:52

小田和正ツアー2011『どーも どーも その日が来るまで』
2011/5/7(土)長野BIG HAT、MC覚え書きその2。

 その1はこちら→

録音録画機器は一切使用しておりません。うろ覚えです。実際の内容と同じではありません。

【2011.5.7 長野ビッグハット初日・2】

初日は2階スタンド最後列でしたが、
ステージが近くに感じられて…というより、近かった!
張り巡らされた花道のおかげです。ホントに、花道って素晴らしい!

小田さんが遠~くの方で、しかも花道から降りちゃって(笑)全然見えない時でも
いなぴー、有賀さん、園山さんが来てくれて

…いつも小田さんばっかり見ててすいませ~ん/(^o^)\

始まりこそ、しんみり…というか厳粛な気持ちで
小田さんの真摯な言葉に聞き入っていましたが

「今日、集まってくれたみんなと、
その第一歩を、明るく、踏み出したいと思います。」

その言葉どおり、これでもか、とハッピーになる曲が何曲か続いて、
すっかりテンション最高潮~

アリーナ、2階、ほぼ総立ち!!\(^o^)/

ここでバンドメンバーの紹介です。

(ずっと立ったままの客席を見て)「…座ったほうがいいかも知れません(笑)」

ストリングスチーム、続いてファーイーストクラブバンドの紹介。

「新しいアルバムが出ました。(拍手!)

今、拍手をした方はもちろん、購入してくれた…(笑)

『どーも』っていうタイトルです。

こんなに大変なときにCDなんか発売していいのか…考えた末に、発売しました。

そのアルバムからやります。

『誰れも どんなときも』←まさかの曲名間違い

あっ

すいません(笑)『誰れも どんなことも』

この曲は、CDを持ってないと(聴いたことがないと?)たいくつかも知れませんが…

平気でやります。」(笑)

「平気でやります」っていいなあ(笑)やみつきになりそうな言い回しだあ~

「さっきちょっと転びかけた…」

花道、上から見てると、けっこう細いんですよねー。高さもあって。

「なにせ、今日が初めてなもんで…

歌いながらも、ちょっとゆっくり歩いた方がいいかな?

手、振りすぎじゃねーかな?とか考えてて(笑)おぼつかないです。

これは2~3年前に作った曲かな?と思ってたら、知らないうちに5~6年(笑)」

依頼されて作った曲が、テレビで流れたりすることに関して、

「その関係のえらい人たちが楽屋に顔出して…えらいったってオレより年下なんだ(笑)」

花道を歩いていくとあちこちからたくさんの声がかかります。
悲鳴に近い声も(笑)

「嬉しいかい?(笑) (うれしーーー!!\(^o^)/)

ちなみに地元の方は…?(手が挙がる)地元でない方?(半分よりやや少ない位)

あーそんな感じですか…

僕は、仙台の大学に行きましたが、仙台の高校から大学に行く連中と、

自分のようによそから来た連中といて、一番多かったのが、長野県人でありました。(ほおー)

まーホントに…頑固でね、変わったヤツが多いです。素晴らしいと思いますけど(笑)

それで、長野の友達がいっぱいできました。偉くなった奴もいます。」

「歌には必ずタイトルがついてる。

タイトルがすぐつけばいいけど、なかなか決まらないと地獄だね。絶望的な気持ちになります。」

と、ここでスピーカーが不調の様子で、スタッフさんが飛んできて、打ち合わせ。
ポケットからMCメモ(笑)を取り出して、つなぎのMCを考え中。。

「僕は生もんがキライなんで、ユッケは食べたことがないですが…

いける?あ、まだ?…それでは、先にアンコールでやることになってた曲を…

あ、直ったそうです(笑)」

・・・

この日は初日ということもあり、会場からたくさん声がかかって
小田さんは「はい、はーい」とニコニコ。

「おう、みんないい顔してますね。(そりゃー小田さんのライブだもの!!)

いちいち返事してると他の人に申し訳ないし…かといって返事しないと無愛想みたいで。」

「あれ?ギターはどうなりました?(スタッフ慌てて持って来る)

なんといっても初日なんで、自分でも次に何の曲かわかんなかったりします(笑)」

「この曲は70年?オフコースが二人だった頃。

若いから…若者はやたらと、世をはかなみたがる…

この歌を歌うと、毎回、思い出す奴がいて、そいつの顔が浮かんで来る。どうでもいい奴なんだけど(笑)」

・・・

「この曲は、以前もコンサートでピアノを弾いて歌いましたが、

いつか、ストリングスをバックに歌ってみたかったです。」

・・・

前半だけで圧巻、そして号泣です。
ライブで聴くのは初めて、という曲もありました。
あくまで私にとってですが、まさかの選曲に、
えーーそれ?!それ歌っちゃうのーー?!泣くよ?泣くよおおおお~!!・゚・(つД`)・゚・
…みたいな。
いちいち、声にならない悲鳴をあげてました。いや声に出てたかも。

あーーそれと、最近のツアーでは聴けてなかった、一番好きな歌も歌ってくれました!
※ちなみに「一番好きな歌」は日によってコロコロ変わります。
これで「こんな日だったね」があったら完璧だったな~(歌わなかった曲ネタバレ)
そうそう、「真夏の恋」もやりませんでした(笑)

・・・

 長野初日、ご当地紀行レポ~!

◆JR長野駅からスタート!
…といいながら、ご当地ではなくライブハウス「ジャンクボックス」に来ております。
長野からスタートするにあたって、お客さんをいれてライブをしました。
シークレットライブだったんですね~。

◆街中(?)で、若い人たちが手を振っています。
「この年齢層の人たちは…コンサートには来ないですね。」(笑)
妙齢の女性の集団に…
「コンサートに来るのはこちらの年齢層の…」(爆笑)

◆平安堂にて
「有名なひとですよね?あら~名前が出てこない~」
「ババアうるさい~」(笑)

◆「小田さん、岡山のコンサートにいきま~す」
「あ~どうも~」

◆善光寺。
「前回、善光寺に来たのはちょうど還暦の時でしたね~。
おっつけ70ですが、まっいいかあ~

ツアーの成功を祈願していきましょう。
気持ち入りますねー今日は。」

◆なぜか小さい子たちがよちよちついて来る。
で、小田さんが止まると、止まる。歩き出すとまた、ついて来る

(笑)

◆インド風の衣装?を着た人たちに囲まれて記念撮影。

◆川中島古戦場
撮影中でもおかまいなしに話しかけてくる人がいます。
「ババアが邪魔して…(笑)」

ゆったりした風景に、
「あーあ…圧倒的にのどかです。問題ないなあ…」

◆茶臼山動物園
「ライオンの名前が、メスの方は『ラン』、オスは『臼三』(きゅうぞう)…(笑)
あわれなライオンです。おい!臼三!!(笑)」

「キリンはいいですね~(^o^) あ、行っちゃったよ…ちぇっ!」(笑)

「山桜が散っております…」

◆千曲川で、みんなで「ふるさと」を歌います。
懐かしの象さんギターだ!\(^o^)/

◆菜の花畑が満開で、とってもきれいでした。あれはどこだろう…

・・・

「どうもありがとう。

きっと、今は、いろんな思いが重なって、

普通にやるのがとっても難しい。

みんな同じ気持ちだと思います。

僕はぜひ、日本が復興していくところを見たいから…

そのためにも、体に気をつけて、長生きして(笑)がんばっていきましょう。」

最後の曲のMCの時からもう、小田さんの目はうるうるしていて

客席もみんなうるうるしていて

花道をゆっくりと歩きながら歌っている途中、

小田さんの声が、涙でつまって、歌が途切れる。

でもこらえて、歌い続ける。

最後に、メインステージまで戻ってきて、
バンドメンバーに、腕を大きく回して、もう一回の合図。
サビをもいちど繰り返して、歌が終わりました。

ボロ泣き。。

バンドメンバーと、ステージの前に並んで立って、挨拶。

「どうもありがとう!」

ステージから去っていきます。

おださああああああああん…(泣)

涙をいっぱいにためて、手を振り、拍手で送り出そうとした瞬間、

小田さん、ひとりだけ逆方向に帰ろうとしてますが

…泣き笑いで本編終了

(笑)

・・・

アンコールも、ものすごい選曲で攻めてきます。
こっちはもう…息も絶え絶え

ええええこの曲!!って驚きで、あたふたしちゃったよ。

「初日、長野公演、とってもいい思い出になりました。

どうもありがとう!!」

初日終了はたぶん、21:18ごろ。
3時間10分のステージでした。

とにかく、いろんなことがありすぎて…
自分の器に、入りきれないで溢れてる。
終わった後、そんな気持ちでした。
茫然、って言葉がぴったりかも。

たとえ一曲でもよかった、小田さんの歌が聴けるなら。
それが、3時間ずっと、34曲も。
34曲なんて、一気にきたら、どうしていいかわからない。
受け止めきれずに、まだふわふわと、漂ってるような気持ちです。

もう少ししたら、自分の中にすとんと落ちてくるのかなあ…

初日、とってもよかったです。
前回ツアー初日のような、寂しさも悲しさも不安も一切無くて、

力強く、ゆるぎない第一歩を、踏み出した。

そんなツアー初日でした。

2日目も楽しかった!MC&ご当地レポはのちほど~

2011/5/7 長野ビッグハット初日

明日
ラブ突
春風に乱れて
こころ
(MC)
誰れも どんなことも
こたえ
たしかなこと
若葉のひと

ひとりで生きてゆければ
(メドレー)
I LOVE YOU
切ない愛のうたをきかせて
goodtimes & badtimes
めぐる季節
水曜日の午後
少年のように

緑の街
風の坂道

グッバイ
時に愛は
little tokyo
愛を止めないで
the flag
やさしい雨
Yes-No
キラキラ
伝えたいことがあるんだ
緑の日々
今日もどこかで
さよならは言わない
東京の空
Hello Hello

君のこと
またたく星に願いを
YES-YES-YES
いつもいつも

小田和正ツアー2011『どーも どーも その日が来るまで』2011/5/7(土)長野BIG HAT・1

May12 [Thu], 2011, 15:30

今年のツアトラも、すごくいいっ!!!ヽ( ´ ∇ `)ノ

この雄姿を見てるだけで、笑顔になりますよ

いやっほい♪

 小田和正ツアー2011『どーも どーも その日が来るまで』

2011年5月7日(土)8日(日)長野BIG HAT に行って参りました。

ちょうど3年前のツアーも、5/8が長野公演だったんですね。
そういえば、日差しがまぶしくて、いい季節だったなあ…と思い出しました。

 前回ツアー、2008年5月8日・長野県県民文化会館MCレポはこちら→

本来は3月26日に静岡エコパから始まる予定だった今年のツアー。
5月7日、長野で初日スタートです。

前回とはちょっと事情が違うので(まーぶっちゃけ気力と体力と記憶力の低下/(^o^)\)
レポは書けないだろうなあ…と思っていたのですが

いざ、ツアー初日に行ってみて、

やっぱり無理だった/(^o^)\
感想を綴ろうとしても、なかなか言葉がでてきません…

本当なら、いつもみたく、小田さんきゃー

とかわー\(^o^)/とか絵文字とか

 書きたいのに…
今の気持ちは、なんとなくそうじゃないような、
でも、それが無いのはごちじゃないような(笑)

つーことで、とりあえず覚えてることだけ書き留めておこう。

ツアー始まったばかりなので、セットリストなどネタバレないよう気をつけますが、
この先はお気をつけください。

うろ覚えです。実際の内容と同じではありません。

コメント、ありがとうございます。お返事はのちほど必ず

※当ブログにおける全てのライブに関する記述は、録音録画機器・携帯電話などの録音録画機能など、一切、使用しておりません。
すべて個人の記憶と、手書きの速記メモによる主観に基づくもので、実際とは異なります。
正確な内容は音楽系情報サイトなどを参照ください。

・・・

【2011.5.7 長野ビッグハット初日】

やって参りました、長野ビッグハットです!

会場に到着して、ツアトラが並んでるのをみた瞬間…
きゃーーーーーーー!!とか大騒ぎで叫びまくってたかも~

ツアトラ!ツアトラ!!
ツアトラに向かってまっしぐら

(笑)

トラック前で写真をばしばし撮りまくってる間に、
ツアーグッズ売り場の行列が大変なことになっていた(笑)
なんと言っても初日、みんな並ぶよね。
開演1時間半前なのに、早くも品切れの商品が!

んで、なんでこんなに並んでるのかというと…

Tシャツの種類が、多すぎて選べない\(^o^)/(笑)

まず、メンズ、レディース、でデザインが違っていて、
色はそれぞれ白、紺、グレー、ピンクの各4色。色によってデザインも違う。
つまり、8種類のデザインのTシャツが存在するわけです。

・・・

えーと、これが…あれで?え?ピンクのレディースはこっち、メンズはバックプリントあり??
サイズは?女物はXS~M?男物はS~Lで?
お客も売り場のお姉さんも大混乱

そして私は、案の定、まちがってメンズのLサイズを買っていた/(^o^)\

グッズについて語ると長いので、別項に譲るとして(笑)
いよいよ開場の17時です。

もう興奮が抑えきれなくて、始まる前に燃え尽きそうな

(笑)

むやみに喉が渇くし、
無駄に声はでかいし、
視線は泳いでるし瞳孔は開いてるし、
会話もなんだかとんちんかん(笑)

そう、この一言につきる…「挙動不審」

もちつけ!!

でもでもなんだかんだと席について、呼吸を整え、開演を心静かに…

心静かになんか待てないっ

会場のモニターに、明治安田生命のCMが。
大音量で「ダイジョウブ」「今日も どこかで」が流れて、それだけでうっすら涙ぐむ奴

(笑)

開演予定時刻を、少し過ぎた頃。

18:08、場内の照明が落とされました。

ぎゃああああああああああああああ

いやだから、落ち着かんかーい!!

オープニングムービーが、始まりました。
どきどきどき…

これ…一個いっこ語っていったら、夜が明ける(笑)
すごく懐かしくて、嬉しかったな。
そして、すごく…面白くって、切なくって…
まるでこの2年半がぎゅっとつまったような、あったかいムービー。

と…

ステージ横の出入口から、バンドメンバーが!
我慢できず立ち上がって、手を振ります。
なんかもう手拍子とか始まってるような

そして…光の向こうから、(ホントにそう見えた)

小田さんが!!

ぎゃおおおおおおおおおおおおおお

小田さーーん!!小田さーーん!!

あの瞬間は…もうあんま覚えてない(笑)
とにかく今ここに、ライブ会場に小田さんがいて、
さっそうと花道を歩いてる、
それを今自分が同じ会場で目撃してる、

とか冷静に思う余裕もなんもなく、大騒ぎしてた気がする

だってさ、小田さんがそこにいるよ!!
歩いてるよ!!
全身白だよ!!
そんで、いきなりでべそステージだよ!!

一曲目はなんだろう…と、思う間もなく、

まさかまさかのイントロが、聴こえてきた。

ええええええ?!って、叫んだ気がする。

同時に、ああ、そうなんだ、この曲なんだ、とも思った。

これだけはすいません、曲名を書きます。

「明日」

・・(涙)

これが、今の、小田さんの気持ちなんだ。

私も、あの日以来、何度この曲を聴いただろう。
何度この曲の重みをかみしめただろう。

「君のために ありふれた 明日だけを願う」

なんて哀しく…そして痛切な願い。

今年は、
6年ぶりのオリジナルアルバム。3年ぶりのツアー。
楽しいことばっかりの一年、になるはずだった。

でも、現実は違ってて、違いすぎていて

被災したわけではない自分までも、
毎日、やりきれなさや悲しさや不安やなんかの黒い塊を心にかかえていて
真正面に向きあうと、崩れてしまいそうで、
必死に辛い気持ちを隅に押しやって、
なんとか日々をやりすごしてきてたように思う。

4月20日に発売された「どーも」を聴いたとき、
ずっとこわばっていた肩の力が、ふっ、と抜けていくような気がした。
ほんの少しだけれども。
久しぶりに、ゆっくりと呼吸できたような気がした。

それでも、延期されたツアーを、小田さんはどうするのか
私は以前のように楽しく参加できるのか
昔のように音楽に感動できるのか

わからないままツアーの初日がやってきて、
でもこの一曲目を聴いた瞬間に、
またひとつ、ふっ、と、こわばった感情が消えてったような気がする。

歌い終えて、一瞬、静かになり、

小田さんが、ゆっくりと、一言、一言、話し始めた。

「えー。あの日は、ツアーのリハーサルも後半に入って、通しの練習をしていました。

地震は、東京でも、経験したことのないくらい、大きく、長く、揺れました。

あの日、テレビに映った、被災地の人たちを見て、

どんなに言葉を尽くしても、歌っても、励ますことはできない。

この状況でツアーをやることは、物理的にも、精神的にも、絶対に無理だと判断して、

間近に迫った公演を、中止にしたり、延期したりしました。

本当のことを言えば、今日の長野も、できないだろうと、考えていました。

でも、時間がたつにつれて、

このツアーを、絶対にやめてはいけない。

今は難しくても、歌うことがいつか役に立つ時が、きっと来る。

そんな風に、思いは変わっていきました。

この状況を乗り越えて行くには、長い時間がかかります。

いつの日か、このツアーを振り返って、やって良かったと思えるように、

被災地の人を含めたみんなが、喜んでくれるように、

一歩一歩、その日が来るまで、明るく、走り抜けていく。と、決めました。

今日、集まってくれたみんなと、

その第一歩を、明るく、踏み出したいと思います。」

大きな拍手…みんなの気持ちが、ひとつになったと思う。

小田さんが、ツアーをやると決めた。

その思いをしっかり受け止めて、一緒に、明るく、第一歩を。

ちょっと間をおいてから、会場の涙を振り払うように、

「というわけで、よろしくおねがいしまーす♪」

と、すかさず明るい空気に戻す小田さんなのでした。もう泣き笑いだよ(´;ω;`)

ギターが鳴り響き、ミラーボールが回り始めました!!

小田さんの決意。

小田さんの覚悟。

半端ないです。

「その日が来るまで、明るく、走り抜けていく。と、決めました。」

泣いて言葉になりません…今打ちながら泣いてるし。

いつもどおりわーきゃーレポ

でスタートしたはずが
前半と後半ではテンションが違いすぎるので(笑)いったん送信しまーす。
続きは…時間があるときに、また~

作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用

小田さんチョコ

May09 [Mon], 2011, 1:10

昨日、長野で初日を迎えた小田和正ツアー2011「どーも どーも その日が来るまで」

3月の震災で、いくつかの公演が延期になり、東北のコンサートは全て中止になりました。

一緒に静岡のツアー初日に参加予定だった東北の友人たちは、いま、故郷のために日々がんばっています。

そんな中、長野に参加する私にと、ある荷物を一個、託されました。

「小田さんファンのみんなが集まったところで開けて。それまでは絶対あけちゃダメだよ。」

…えーみたいよーそわそわ(笑)

はやる気持ちを抑えて、言いつけをきちんと守り(笑)
ライブ後に、小田さんファン十数人が集まったところで、開封しました。

友だち特注の、小田さんチョコ。

こんなに大変な時なのに…
コンサートで集まるみんなのために、
ずっと前から用意してくれてたんだ。

ありがとう。本当にありがとう。
みんな、すっごく喜んでました。きゃぴきゃぴギャルに戻ってました

(笑)

友チョコ。

大事に、大事に食べます。(食べちゃうんか!)