バレンタイン特別企画・小田和正冬うたプレイリスト

February14 [Thu], 2008, 23:10

バレンタインっつーことで、小田さんの冬うたプレイリストを作ってみました♪
が、冬はハッピーな歌が少ない…
ちなみにリストのタイトルは『冬の二人』です(アンハッピー)

 1. まっ白(そうかな)

”大好きな君に”ツアー、オープニング映像から待ちきれずに手拍子が高まり、歓声が飛び交い…やがてステージ袖から、中央の花道をまっすぐ歩いてくる小田さん。始まった曲は『まっ白』。
今思い出しても感動する、大好きなオープニングだった。
今年のツアーはどんなかな~

楽しみ楽しみ。

 2. 冬の二人(K.ODA)

小田さんの冬の歌、で真っ先に思い浮かんだのがこれだった。
まったく救いの無い、聴いてるだけで心が凍りつくような歌ですが(笑)そこがいい。この哀しさ、やるせなさもまた小田さん。

 3. さよなら(自己ベスト)

さいたまアリーナでの「小学生が卒業式で歌うのは、どうかと思いますが…(笑)」というMCが思い出されます。。

伝えたいことがあるんだ

 4. 君に Merry Xmas(伝えたいことがあるんだ)

なんといっても第一生命のCMでしょう!NYの夜景、蝶ネクタイにコートで軽やかに走り抜ける小田さん!
一泊三日で「行って走ってすぐ帰ってきました(笑)」
最近もこの映像を見たな…と思ったら、風うたの9話ですね。(DVDボックス引っ張り出す)
 (風のようにうたが流れていた DVD-BOX)

・・(視聴中)・・

うわー。9話って『NEXTのテーマ』歌った回じゃん…

・・ ( / _ ; )

はっ Σ ( T 口 T )ちと脱線しましたが冬うた続き。

 5. let me hold you baby(MY HOME TOWN)

「もう意地を張るの止めて 素直になればいい(君に Merry Xmas)」ということで、
「それがすなおな 君への 愛の言葉(let me hold you baby)」
と続けてみました。
夏うたにも入れたけど、冬に聴くと冬っぽい。
ちなみにこの曲、きっと小田さんは作ったこと忘れてる(笑)

 6. それとも二人(MY HOME TOWN)

「君に Merry Xmas」から「let me hold you baby」ときて、
結局「それとも二人」という切ない結末へ(笑)

今なら君と やり直せる そんな気がする それはわがまゝ
それは気紛れ 思い違い ほんとは二人 それとも二人

と、揺れ続ける心に容赦なく畳み掛けてくるところが好きです

 7. ふたつの奇跡(Sometime Somewhere)

『Sometime Somewhere』ツアーは、アルバム発売前の12月スタートだった。
だからか、この曲を聴くと、真冬にライブ会場を出たときの冷たい空気と、澄み切った星空が浮かびます。
「君のその名前も好き」なんて言われたら砕けるね!(ふにゃー)

LOOKING BACK

 8. 君との思い出(LOOKING BACK)

シングルのジャケ写が、なんでこんなに淋しそうなんだろう?と思っていた。歌のテーマも ”I was wrong” で、なんだか淋しい…
この年の冬も寒かった。

でもライブで聴くとベースがぶんぶんゆって楽しいんだこれが!

LOOKING BACK2

 9. もう歌は作れない(LOOKING BACK 2)

オリジナルは74年。アルバム「この道をゆけば」では『別れの情景(2)~もう歌は作れない』として、『別れの情景(1)』と対の形になっています。どちらも名曲中の名曲。
「SELECTION 1973-1978」ではシングルではない方の(1)が、少し前に東芝から出た「 i(ai)」ではこちらの(2)が選ばれてたのが面白いなと思った。

 10. クリスマスの約束(ゆずおだ)

ゆずライブ行ってみたい。
しかしゆずファンの子たちに混じれない…

伝えたいことがあるんだ

 11. あなたを見つめて(伝えたいことがあるんだ)

『冬子のテーマ』ということで。

小田監督の「きをつけ」の姿勢がたいそうキュートだった。

 12. 僕らの夏(そうかな)

「冷たく晴れた午後…」で始まるこの歌は、実は密かに冬の歌でもあると思っている。
冬の午後、日陰はまだ凍ったままのグラウンドの上を、黙々と走る。吐く息は白く、手はかじかんで感覚が無くなる。
その年の夏を目指して、ひたすら走る。

ところでわたくし、この歌の歌詞もメロディもイントロから終わりまで全部が異様に好きなんですが、なんでライブでやらないのかなあ?

リクエストすればいいのか!

個人主義

 13. とくべつなこと(個人主義)

初めて聴いたときはボロ泣きで。小田さん、もの凄い歌を作ったなあ…と。
時間を超えて過去と今がひとつになった歌でもあり、
まだ見ぬ未来を告げている歌のようでもあり。

ほんとうになったんだね ほんとうになったね

の優しくおさえた歌い方、最後に声がすっと消えてゆく瞬間が、ぞくぞくします。

いちどカラオケでチャレンジしたことがありますが、
あまりの難しさに過去最大の撃沈で、「こんな名曲をそこまでずたぼろに歌うなー!」とどやされました。

 14. 君住む街へ(自己ベスト-2)

雪原をゆく列車。波高い冬の海。夕暮れの4人のシルエット。
今はそれに、ステージで心から愛おしそうにこの曲を歌う小田さんの姿が加わりました。

BETWEEN THE WORD&THE HEART

 15. ためらわない、迷わない(BETWEEN THE WORD & THE HEART)

観音崎の海でしょうか^^
このアルバム、実はオフコース最後のアルバム「STILL a long way to go」が出る、ほんの3ヶ月前にリリースされてるんですよね。
あの頃の心境に近い歌詞なのかなあと思ったり。
ドラムはジローさんです。大好きだっ!

せっかくバレンタイン企画なので、告白でしめてみました

作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用

『こころ』発売記念・小田和正夏うたリスト~♪

August23 [Thu], 2007, 2:18

『こころ』発売を記念して、iTunesで小田和正夏うたリストを作ってみました。小田さんが作る夏の歌が大好き!まだまだ夏休み~!!

 1. こころ

朝は「ダイジョウブ」(どんど晴れ)で夏美ちゃんの白無垢姿に泣かされ、月曜夜は「こころ」(ファースト・キス)でお馬鹿兄ちゃんずと美緒ちゃんに泣かされ、もお大変。
ファースト・キス、歌も最高でドラマもまんまとはまり、毎回きゅんきゅんしております。

で、夏と言えばライブ!早く「こころ」ライブで聴きたいぞ!(こればっかり)
いきなりオープニング?それともご当地紀行明け「それでは後半戦、張り切って参りましょう~!」♪ちゃららら~ら(ツアーの曲順妄想中。)
だ、だれかこの小田さんライブ欠乏症をなんとかしてくれ~~!!

2. ワインの匂い

シングルではない、たくさんのアルバム曲の中からこれを選んだということは、それだけ小田さん自身思い入れがあり、またやってみたかった曲なんだろうなあ。
そんなわけで、ただいまアルバム「ワインの匂い」(1975年)にもはまっております。いやーいいね!32年前も今も、全ての時代がいい!

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オフコースで春リスト作ってみた

March10 [Sat], 2007, 11:48

前回、 iTunes『小田和正・春風に乱れてプレイリスト』を作ったので、
今度は『オフコース・春っぽい歌プレイリスト』を作ってみた。

「別れの情景(2)~もう歌は作れない」を入れたかったが、歌の中であなたの編んだセーターを着ており、そうだこれは春物のコットンのセーターってことにしよう!

と思いつくも、やっぱ無理(笑)

「愛のきざし」も入れたかったのですが、歌前にりんりん虫鳴いてるし…

いつかきっと、春は来る…と思う…よ(しんみり) 

カッコ内は収録アルバムとリリース年。

1. 愛の中へ(over・1981)
 だから最後にたたみかけるとこが好きなんだってば~!

2. 恋を抱きしめよう(Three and Two・1979)
 春といって真っ先に浮かんだのがこの曲。

3. 水曜日の午後(僕の贈りもの・1973) 
 小田さんが早稲田の大学院に通っていた頃、近所の鬼子母神の境内を歩きながら、この曲の歌詞を考えていたそうです。(ご当地紀行より)

4.愛の唄(ワインの匂い・1975)
 歌詞の言葉を構成している『音』の、ひとつひとつの響きまでもが美しい歌だと思う。

5. 僕等の時代(We are・1980)
 年齢とともにどんどん好きになってきた歌。本来は若人の歌だと思うが、若人だった頃はこの歌の良さがよくわかってなかったという…

6. もっと近くに(as close as possible) (as close as possible・1987)
 この曲だけは絶対、オリジナル至上主義でございます。
”all, all the way to you” でいいじゃないか~。。

7. MELODY(Back Streets of Tokyo・1985)
 「哀しいくらい」のメロディに、ランディさんがオリジナルの英語詞をつけてます。「緑の日々」のB面「CITY NIGHTS」を聴き慣れていたので当初は違和感があったけど、今となってはこちらの方がしっとりして響きがキレイかな。

8. Tiny Pretty Girl(as close as possible・1987)
K.ODA、ショルダーキーボードデビューヽ(´ ∇ `)ノ⌒☆

9.青空と人生と(SONG IS LOVE・1976)
 青空と、人生と、あなたを。
30年たった今も、変わらずに歌い続けていてくれる。

10.ランナウェイ(SONG IS LOVE・1976)
 歌詞は「冬はもうすぐそこ…」ですが、あてもなく飛び出す感じがむしろ春っぽいかなーと。
「春はもうすぐそこ この旅の終りに あなたのやさしい微笑みが欲しいから」と歌詞を変えて歌っている「Run Away」(LIVE)でも良かったのですが、♪う~~シュビドゥワッ♪に負けました

11.緑の日々(The Best Year Of My Life・1984)
 ”as close as possible” ツアーの武道館で演奏された時の、この曲のラストの演出は圧巻でありました。いきなり音と光の真ん中に放り出されたような感覚。ちょっとトリップしちゃいそうな(え)感さえありました。

あれ、ぜひもっかい体験してみたい・・

12.こころは気紛れ(Selection 1973-78・1978)
 『SONG IS LOVE』収録バージョンより、ちょっとだけ跳ねた感じの歌い方をしているこちらのバージョンで。

13.あなたがいれば(JUNKTION・1977)
 作曲とメインボーカルは鈴木さん、作詞は小田さん。
こういうことがさらっと言える女性になりたいと憧れたものであります。

14.あの角を曲がれば(この道を行けば/オフコース・ラウンド2・1974)
 「首輪のない犬」と迷ったが黒いコートは冬物だよな…と思いこっち。

15.あなたのすべて(FAIRWAY・1978)
 大好きな曲なのでどんなプレイリストにも必ず入るのであった。(^-^)ゞ

16.青春(SONG IS LOVE・1976)
 高校の担任が卒業前、最後の授業の時にみんなへのはなむけに、と言ってこの曲を歌った。という話を友人から聞いた。 

17.さわやかな朝を迎えるために(LIVE・1980)
 このプレイリストに限っては、この曲はぜひ『LIVE』バージョンで!「ふーたーりーのーたーめーにー」、で最後に声が消えてゆく瞬間(わかりにくい)がたまらなく好きなのであります!

18.NEXTのテーマー僕等がいた(NEXT・1982)
 この番組が放送された頃は、まだビデオデッキがなかったのと、
オフコース最後のツアー “STILL a long way to go” 、そして「風うた」で歌った時のことを思い出す。 

19.ひととして(over・1981)
 お小遣いで初めてオフコースのLPを買いに行った時、レコード店の店長さんが薦めてくれたのが『over』だった。当時の私には『over』はまだちょっと早すぎて難しかったけれど。
 でも、今オフコースを知らない世代に一枚だけ薦めるなら、やはり『over』だろうなと思う。
いややっぱり『We are』か…?(どっちじゃ)

20.でももう花はいらない(僕の贈りもの・1973)
 この歌がいよいよ染みるようになって参りました。

21.愛あるところへ(Three and Two・1979)
 昔っから大好きな歌。あー『Three and Two』ってほんっと名曲ぞろいだな!「思いのままに」「その時はじめて」「汐風のなかで」と迷う。「その時はじめて」なんて好きすぎて泣きそう。

選ぶの大変です。

22.君住む街へ(君住む街へ 1984→1988・1989)
 最後はやっぱりこの曲。シングルバージョンでお願いします。
小田さん、仁さん、松尾さんが順番にボーカルをとるのが好きでした。

 ひとりとおもわないで いつでも。

この曲があったから、なんとか、オフコースの終わりを自分なりに受け入れることができたのかもしれないな・・と今になって思います。

作詞 / 小田和正、鈴木康博、Randy Goodrum より歌詞一部引用