前回、 iTunes『小田和正・春風に乱れてプレイリスト』を作ったので、
今度は『オフコース・春っぽい歌プレイリスト』を作ってみた。
「別れの情景(2)~もう歌は作れない」を入れたかったが、歌の中であなたの編んだセーターを着ており、そうだこれは春物のコットンのセーターってことにしよう!
と思いつくも、やっぱ無理(笑)
「愛のきざし」も入れたかったのですが、歌前にりんりん虫鳴いてるし…
いつかきっと、春は来る…と思う…よ(しんみり)
カッコ内は収録アルバムとリリース年。
1. 愛の中へ(over・1981)
だから最後にたたみかけるとこが好きなんだってば~!
2. 恋を抱きしめよう(Three and Two・1979)
春といって真っ先に浮かんだのがこの曲。
3. 水曜日の午後(僕の贈りもの・1973)
小田さんが早稲田の大学院に通っていた頃、近所の鬼子母神の境内を歩きながら、この曲の歌詞を考えていたそうです。(ご当地紀行より)
4.愛の唄(ワインの匂い・1975)
歌詞の言葉を構成している『音』の、ひとつひとつの響きまでもが美しい歌だと思う。
5. 僕等の時代(We are・1980)
年齢とともにどんどん好きになってきた歌。本来は若人の歌だと思うが、若人だった頃はこの歌の良さがよくわかってなかったという…
6. もっと近くに(as close as possible) (as close as possible・1987)
この曲だけは絶対、オリジナル至上主義でございます。
”all, all the way to you” でいいじゃないか~。。
7. MELODY(Back Streets of Tokyo・1985)
「哀しいくらい」のメロディに、ランディさんがオリジナルの英語詞をつけてます。「緑の日々」のB面「CITY NIGHTS」を聴き慣れていたので当初は違和感があったけど、今となってはこちらの方がしっとりして響きがキレイかな。
8. Tiny Pretty Girl(as close as possible・1987)
K.ODA、ショルダーキーボードデビューヽ(´ ∇ `)ノ⌒☆
9.青空と人生と(SONG IS LOVE・1976)
青空と、人生と、あなたを。
30年たった今も、変わらずに歌い続けていてくれる。
10.ランナウェイ(SONG IS LOVE・1976)
歌詞は「冬はもうすぐそこ…」ですが、あてもなく飛び出す感じがむしろ春っぽいかなーと。
「春はもうすぐそこ この旅の終りに あなたのやさしい微笑みが欲しいから」と歌詞を変えて歌っている「Run Away」(LIVE)でも良かったのですが、♪う~~シュビドゥワッ♪に負けました
11.緑の日々(The Best Year Of My Life・1984)
”as close as possible” ツアーの武道館で演奏された時の、この曲のラストの演出は圧巻でありました。いきなり音と光の真ん中に放り出されたような感覚。ちょっとトリップしちゃいそうな(え)感さえありました。
あれ、ぜひもっかい体験してみたい・・
12.こころは気紛れ(Selection 1973-78・1978)
『SONG IS LOVE』収録バージョンより、ちょっとだけ跳ねた感じの歌い方をしているこちらのバージョンで。
13.あなたがいれば(JUNKTION・1977)
作曲とメインボーカルは鈴木さん、作詞は小田さん。
こういうことがさらっと言える女性になりたいと憧れたものであります。
14.あの角を曲がれば(この道を行けば/オフコース・ラウンド2・1974)
「首輪のない犬」と迷ったが黒いコートは冬物だよな…と思いこっち。
15.あなたのすべて(FAIRWAY・1978)
大好きな曲なのでどんなプレイリストにも必ず入るのであった。(^-^)ゞ
16.青春(SONG IS LOVE・1976)
高校の担任が卒業前、最後の授業の時にみんなへのはなむけに、と言ってこの曲を歌った。という話を友人から聞いた。
17.さわやかな朝を迎えるために(LIVE・1980)
このプレイリストに限っては、この曲はぜひ『LIVE』バージョンで!「ふーたーりーのーたーめーにー」、で最後に声が消えてゆく瞬間(わかりにくい)がたまらなく好きなのであります!
18.NEXTのテーマー僕等がいた(NEXT・1982)
この番組が放送された頃は、まだビデオデッキがなかったのと、
オフコース最後のツアー “STILL a long way to go” 、そして「風うた」で歌った時のことを思い出す。
19.ひととして(over・1981)
お小遣いで初めてオフコースのLPを買いに行った時、レコード店の店長さんが薦めてくれたのが『over』だった。当時の私には『over』はまだちょっと早すぎて難しかったけれど。
でも、今オフコースを知らない世代に一枚だけ薦めるなら、やはり『over』だろうなと思う。
いややっぱり『We are』か…?(どっちじゃ)
20.でももう花はいらない(僕の贈りもの・1973)
この歌がいよいよ染みるようになって参りました。
21.愛あるところへ(Three and Two・1979)
昔っから大好きな歌。あー『Three and Two』ってほんっと名曲ぞろいだな!「思いのままに」「その時はじめて」「汐風のなかで」と迷う。「その時はじめて」なんて好きすぎて泣きそう。
選ぶの大変です。
22.君住む街へ(君住む街へ 1984→1988・1989)
最後はやっぱりこの曲。シングルバージョンでお願いします。
小田さん、仁さん、松尾さんが順番にボーカルをとるのが好きでした。
ひとりとおもわないで いつでも。
この曲があったから、なんとか、オフコースの終わりを自分なりに受け入れることができたのかもしれないな・・と今になって思います。
作詞 / 小田和正、鈴木康博、Randy Goodrum より歌詞一部引用