方言バトンだど

May31 [Wed], 2006, 15:37

のんかー日記のレオさんとこから勝手に頂いてきちゃいました。
「方言バトン」
ではさっそく、レッツ方言!

1. 使っている方言(使っていた方言)は? 
青森生まれの関東育ちなので、方言はしゃべってない…はずだが、普通に使っている言葉に対し「は?」と聞き返されることがたまにある。
どうやらそれは津軽弁らしい。

2. 方言は恥ずかしい?
恥ずかしくなんくぅわないさっ!

3. 方言で自分のことを何ていう? 
青森では「わ」と言います。「私は」は「わだっきゃ」

4. 使っている方言で好きな言葉は? 
■ずっと標準語だと思っていた「ながまる」
「早くうち帰ってながまりたい~」「こたつでながまるの幸せ~」
ちょっと横になって、ゆっくりリラックスして休む、といった意味の究極ぐうたら用語。ながまるの大好き!

■「鍵をかう」

鍵をかける。「あんたんちの鍵はつっかい棒か!」と言われた。

5. かわいいと思う方言は? 
■瀬戸内の島の子供が語尾に「ーん」をつけるのが。
「どこいくん?なにするん?」
お姉ちゃんのまねして「どこいくんのん?」とちょっと間違えて覚えてたちっちゃい子がかわいかった。

■青森の言葉「まね」「へば」
「からだっこ気をつけねばまねよー」(体に気をつけないとダメだよー)
「へばな~」(じゃあね~)
あったかい気持ち。

6. 地元の有名人は?
青森といえばシングライクトーキングでしょう!

方言バトンは以上です。

津軽弁はなんとか聞き取れます。こっち(関東)の地元なまりのほうがむしろ難解だったりする。

今でもよく使う、ずうっと標準語だと思っていた、実は津軽弁。

■かます
友達と家で料理中「あ、そっちの鍋かましといて」と言ったら「何を?」「だから、鍋かまさないと」「何をかますの?」「鍋だよう!」「だから鍋に何を噛ますの!」
食い違った会話を続けるうちに鍋焦げた。「かき混ぜる」の意味。

■かちゃましない
ごちゃごちゃして落ち着かない、イライラする、めんどっちい、みたいな意味に使う。

《例》イライラしながらつるつる滑る大量の里芋を皮むき中、里芋が手から滑って合わせ調味料の入ったボウルに飛び込み、勢いでボウルごと落下。。 床一面に醤油が飛び散り、さらに醤油まみれの芋が洗濯したばかりのマットの上をコロコロ転がっていく。飛び散った醤油をよける時に、ひじが当たって別のボウルをひっくり返し、むき終えた里芋流し台にぶちまけ。。

「あーかちゃましない!」

■かちょぺない
ぺらぺらして頼りない、小さくて細っこい。
「なんか、かちょぺない造りのテーブルだねー」「え、それどこの国?」
カチョペナイ、は国名でも様式名でもありません

レオさんの「のんかー(のんびり屋さん)日記」に習って、
「ながまる日記」にしようかな~( ̄ー ̄)