パパイヤのごちそう

November04 [Fri], 2005, 15:01

沖縄は久米島にお住まいのレオさんが、「のんかー日記」で10月23日、「青パパイヤ」というタイトルで、パパイヤ炒めについて書いていらっしゃいました。
(「青パパイヤ」はこちら。)
ご実家のお庭には、パパイヤの木が植わっていたそうで。

ほえ~憧れる。お庭にパパイヤ…

(うっとり)
わたくしが幼少時住んでいた、青森の家の庭にあったのは、低い松の木。
ちくちくする松葉で、病院ごっこして遊んだ痛い記憶が。
じゃんけんで負けたら注射される(松葉の先でつつかれる)たいそう辛い遊びであった… 

レオさんの「のんかー日記」の「のんかー」は、
沖縄の言葉で「のんびり屋さん」という意味だそうです。
素敵な言葉です。

沖縄では甘くない「青パパイヤ」が、わりと普通に食されているんでしょうか。
この歳になるまで(いくつだ)パパイヤを炒めて食べる、なんて知らなかったので、先日の沖縄旅行で食べたとき、ほんとうに驚いたです。
しかもやみつき!

←パパイヤ炒め。さっぱりした塩味、しゃきしゃきした歯ごたえがたまりません。

おみやげに「切り干しパパイヤ」を買ってみた。
せっかくだから年末あたり、沖縄料理にチャレンジ宴会やる?

最近は関東でも沖縄ふう料理をあちこちで食べることができますが、パパイヤはみたことなかったなー。
ディープなお店に行ってないから?

その土地に行って、その土地ならではのものを食べるのもいいな~と思うのであります。
例えば青森では、バーベキューといえばイカ!肉じゃなくてイカ!
夏の海岸は、イカ焼きの香ばしい匂いでいっぱい。

有名店の名物料理とかじゃなくて、
畑の無人スタンドで売ってる野菜とか、
普通の料理だけど、その土地では違う材料が入るとか。
そういった、地元の生活に根ざした(?)料理は、その場所まで行かないと食べられない。
それが本当の意味での「ごちそう」かも~(←うまくまとまったので乾杯♪)