蔵の町、小江戸・川越その1
川越が面白いらしい…というので先日行ってみました♪
土蔵造りの店舗が並び、江戸の面影が残る町並みとか。
川越駅で降りて、小江戸巡回バスに乗る。(上の写真↑)
レトロな感じの小さなバス。一日乗り降りし放題で500円。
~
まずダルマ市で有名な喜多院で降りる。
江戸城から移築されたという、家光誕生の間、春日局の化粧の間
など見る。
続いて川越城本丸御殿へ。
嘉永元年(1848年)建造の本丸御殿の玄関と大広間が残っている。
しばし武士気分に浸る。
むんむんむん
再びバスに乗り、向かったのは、
川越のシンボル、『時の鐘』。
400年前から現在まで、時を知らせ続けているそうです。
現在のものは4代目。
『時の鐘』前から振り向くと、蔵造りの商店街。
『蔵造り資料館』
明治26年(1893年)4月ごろ建てられた煙草卸商の蔵を、資料館として保存・公開しています。
狭く急な階段を、うんしょこらしょと上がり
蔵の2階の窓から『時の鐘』を眺める。
庭先にはきれいな紫陽花が咲いていました。
蔵のまち川越その2
蔵の町、小江戸・川越その1の続きです。
蔵造りの商店街、といっても本物の商店街。
酒屋や理髪店、豆腐屋、和菓子屋などが並んでいます。
店をのぞきながらぷらぷら歩いていると、びしっとした雰囲気の蔵がありました。
『大沢家住宅』(重要文化財)
寛政4年(1792年)建築。
「蔵造り」は、火事の類焼を防ぐために江戸の町屋で発達した耐火建築。
間口が広く、時代劇で見る問屋みたいな感じ。
中はおみやげ店になっていて、見学料(200円)を払うと『タンス階段』(タンスが階段になっている)を上って蔵の2階へ上がれます。
ここで絵はがきを買う。
そのすぐ向かい、川越まつり会館の裏手にある『菓子屋横丁』
なんでしょうこの夢のようなネーミングは(ぱああ~
)
駄菓子屋さんが何軒か路地に連なり、焼き立ての煎餅や巨大な麩菓子、なつかしい駄菓子がたくさん店先に並んでいます。
昭和初期には70軒以上もの店があったそうです。
古びて趣きのある駄菓子屋に入ろうとしたら、携帯電話のCMロケ撮影中とのことで中には入れませんでした。残念。
この日のお昼は釜飯屋。なぜかにゅうめんとカニ雑炊のセット。
帰りの巡回バスを待つ間に、バス停前のお菓子屋さんに入る。
川越はさつまいもの産地らしく、さつまいものお菓子がいろいろと置いてありました。
6個入り500円。(写真は2個食べた後
)
素朴な味わいでおいしかった~