「どーもどーも その日が来るまで」5/22愛媛県武道館2日目・1

June01 [Wed], 2011, 15:52

小田和正ツアー2011『どーも どーも その日が来るまで』愛媛県武道館。

太陽の光に輝くブルーのツアトラ。カッコ良いーーー!!

節電&停電対策でしょうか…チームどーもどーも電源車

会場の愛媛県武道館の横は、こんな景色が広がっています。。

順調にレポレポが遅れてきつつありますが…/(^o^)\
以下5月22日(日)愛媛県武道館、2日目のコンサートメモ、ネタバレ注意です。
録音録画機器は一切使用しておりません。実際の内容と同じではありません。

松山城のご当地巡りを終えて、ちょっくらスタバ休憩

ふとカバンを覗いたら、中がコーラの洪水になっていた

ペットボトルの蓋が、ちゃんとしまってなかったらしい。。
K.ODAハンカチもティッシュもポーチもメモ帳も、おやつも小銭入れもお札も『どーも』歌詞カードも、
なにもかもが…コーラ色

かろうじてチケットはクリアファイルに入れてたので、コーラ色の水玉もよう

茫然としつつなぜか「さよならは 言わない」が頭の中でぐるぐる…なんでだろう。。 

ずっと 楽しかったね …  

スタバのテーブルが、コーヒーではなくコーラで溢れており

みなさん、その節はすいませんでした。

そんな精神的ダメージを負いつつ、会場へ。。

愛媛県武道館、2日目のレポです。。(ええっそんな始まり方

会場に入ると、窓から入ってくる自然光がまだ明るくて、

このままコンサートが始まったら面白いのに…と思いました。
放課後の体育館みたいな…

開演前には閉じられましたが、なんだか、のんびーりした気持ちになりました。
コーラのことは忘れて(うう)

 17:12、2日目のコンサートがスタートしました!

「今日も、最後まで、思い残すことなく、明るく頑張っていきたいので
皆さん、よろしくお願いしまーす!」

2曲目で客席に降りたあと、また花道に上がって、こちらに向かって歩いてきてくれました!

きゃーおださーーん!!まさかこっち側にも降りてくれたりしてーー!?

…背後に邪念を感じたのか

 さくっと小田さん素通り~

(笑)
でも横顔と背中を、しっかりガン見。

ん?また一曲カットされました。今日も夏みたいだからかなあ

3曲目、センターでギターを持って歌います。
気合の大サビ、キター!!完璧や!!…と、ここで
鼻の横に流れる汗を、手でさっと払ったせいで、歌の入りが遅れ、
それが、まるで、にゃんこが前足で顔を洗うような仕草に見えて

ツボツボでございました。

「さっそくバンドの連中を紹介したいと思います。あ、着席って感じですかね(笑)」

今日は、木下さんといなPが、お揃いのポーズ。(`・ω・)ゞ(`・ω・)ゞ

「イベンターがどうしても訊いてくれっていうので、ききますが、
昨日または今日、生の私を初めて見たというひとは…」

え Σ( ° 口 ° 

思ったよりたくさん手が挙がってびっくり!!そんなにいるの~?!

「初めてじゃない人?」

はーい( ・∀・)ノ 

「けっこう多いですね。6割5分。初めての人は3割5分ってとこですか。…では、曲やります(笑)」
それについてのコメントは無し(笑)

小田さんを生で見たことがない人が、3割5分。もっといたようにも思います。
これだけ長いあいだ活動をしてきて、松山は昔からツアーに来てて、それでも、
一度も見たことのない人が、足を運びたくなる、小田さんの魅力。
そして一度見てしまうと、何度でも足を運びたくなる、小田さんの魔力。。

そういえば、今回のツアーは特に、男性のお客さんが目立つように思います。
連れてこられたというよりは、率先して楽しんでる風で。
スーツですっごいノリノリなおじさんとか、みてると微笑ましくなる(笑)

花道を歩きながら、印象的なサビのフレーズを歌い…
間奏で、さざ波のような拍手が起こります。

→ ♪ 先のことは 分からないけど… (にこっ)

双眼鏡でアップで見てて、倒れるかと思った(笑)

→ ♪ 雨と光が 虹をかけて 夕暮れ ほんのひととき 幸せ 運んだ

大好きなフレーズを、大好きな横顔を見つめながら聴けました。うう

花道先端のステージへ。くるっと振り返ってお辞儀。(拍手)
客席に手を振ってくれます。

「ま、みんなが聴きたい曲とやりたい曲は往々にして一致しない。
この曲やったら、お前らぶっ飛ぶぞ、ってやってんのに
シーンとして、全然受けなくて…」

えーと、『1985』とか?(;´∀`)
爆音炸裂で客席おいてけぼりな感じが、たまらなく好きでした(笑)
また大音量で聴きたいですー。

「女の人の好きそうな曲と、男子が好きそうな曲がある。
バンドっぽいのが好きなのかな。女の人は関係ない。

リクエストに、かっこよくこたえたいのですが、できなかったらカッコ悪いから、
みんなが知ってる曲をやります。(笑)」

「松山は、『坂の上の雲』だらけですね~。なかなか出来のいいドラマですね。
つくづく、松山はいいなと…文化が街と一緒になっている。
だいたい、その街の歴史というと、お寺とか。武将とか。になるけれど、
松山の自慢は。。漱石が自慢ですか?
私は…というより日本人はみんな漱石が好きですからね。

(客席を見て)そんな話しはどうでもいいって顔ですね。(笑)

やっぱり、その土地特有の何かを…一六タルトだけでなくて(笑)」

(客席で、手を合わせてる人がいたらしい。)「ジジイだからね、拝んだってなんもご利益ないんだよ

」(笑)

「あんま悪口言いたくないんだけど、、ジジイになったからひとつくらいはいいか。
もっと、町のアイデンティティがあるといいのに。
新幹線なんて、どの駅のホームも同じ。どこに降りたかわかんない。。」

MCをしつつ、花道を歩いていると「かずまさーー!」(笑)
呼ばれた方を振り向くと、「キャーー!」
なんかとまどってるのが、おかしい(笑)

「僕は、一冊だけ、自分で書いた本を出しました
その中に『台の上』という文章がありまして
大学の頃に、お袋が易者にみてもらってきて
『あんたの息子は、台の上で仕事をするようになる』と言われた。
台の上…あ、先生になるのかな。意外と向いてるかも(笑)えへへ(笑)
それがね、こんな仕事してまして…えー、シーンとしてしまいました(笑)

仕事…こうやって、仕事をしてる感じは全然ないんですねー。
じゃあなんなんだ?
ずっと昔の方が、人前に出て歌うことに抵抗がなかった。最近、不思議な感じです。

昔はただ歌ってるだけだったけれど…何がそんなにおかしいんですか?(笑)
(ずっと小田さんを見て笑っている…ニコニコしてる人がいた模様。)
楽しいかい?(客席:うん)あ、そですか(笑)」

最近は、歌いに来てるのに、歩いたり走ったり(笑)歌うこと以外の仕事もやってるんですが、
さあ、そして私は、仕事をすすめるんですが(笑)」

歌も聴きたいし、MCもきいてたい…客席のおしごとも忙しい

で、曲いっぱい。
途中の、園山さんの鉄琴が心にしみていいの~

「この曲、知ってましたか?(拍手)いっぱいいますねー。」

「僕のパソコンのデスクトップに、『映画』というアイコンがありますが…
映画、とりあえずは3本作る作ると言ってきて、一向に3本目を作る気配が無いのですが
そのアイコンを見る度に、心がチクチクいたみます(笑)」

時おり立ち止まり、ゆっくり歩きながら、ストリングスの美しい曲を。
目の前の花道を歩いてきてくれました。

本当に軽々と歌っているように見えるのに…
どうしてこんな声が出るんだろう…

そして圧巻のピアノ曲。。号泣き。。

・・・

うおお時間がなくなった

いったん送信しまーす。
続きはのちほど~