小田和正ツアー2011『どーも どーも その日が来るまで』
5月22日(日)愛媛県武道館2日目の続きです。
録音録画機器は一切使用しておりません。うろ覚えの記憶に基づくもので実際の内容と同じではありません。
レポその1で、客席でニコニコしてたご本人の方から、メール頂きました
「楽しいかい?」って…きゃー(*´∀`*)
ありがとうございます!
コンサート中盤の、ピアノ曲『風の坂道』
この日は初めて、ピアノを弾く小田さんの表情が見える側の席でした。
大サビを歌いあげる直前の気合いと、歌い切った後のこうごうしい表情…
直に見て、
歌が押し寄せる、と思った。
始めは、背筋をしゃんと伸ばして、Tシャツの襟を正して(?)聴いていたけれど、
いつしか、椅子の背に体を預けて、全身でないと受け止めきれないような、歌。
この歌を聴く資格が自分にあるのだろうか…
そんな物思いに沈みかけたところで、
「やって参りました!」と、陽気にご当地が始まるのであった。。
【5/22 愛媛2日目のご当地紀行】
◆活気のある商店街を歩きながら。
「モール全盛の時代に、地方のこんな商店街が松山にあって…素晴らしいです。」
通りかかった人から「今日いくんです」「お待ちしてまーす」
◆「おお、もう夏だ!あぢーーー!!
坊ちゃん列車…間に合うんじゃないか?(走る
)」
道後温泉行の坊ちゃん列車に乗ります。こんなの↓
列車の中でも、「コンサートいきます」と話しかけられてます
◆道後温泉本館前に到着。
「一風呂浴びていきたいけれど、そんな時間がありません。残念…」
◆伊佐爾波(いさにわ)神社へ。
「遠くに見えておりますのは…石段です。やべーなあー。上らないわけにはいかねえ…」(いや上らなくても)
いざ、走り出そうとしたその時、「すいません、サインおねがいします
」(笑)
「…それでは走る前にサインをします
」(笑)
「それでは、さりげなく行きますっ!ほいっさ、ほいっさ…」(駆け上がる
)
石段のてっぺんに到着!したその瞬間
、「小田さんですか?写真とってもいいですか?
(爆笑)
「はあ…」写真撮影に応じる小田さん(笑)
デューク社長と並んで、お参り。「あーいい風だ。。日本の風、って感じだなあ…」
近くにいたにゃんこをあやす
◆
2005年ご当地紀行の映像。
「梅津寺パークは…誰も、いません!」「メリーゴーランドは、貸切です…」(笑)
そして2011年。
「私が心配していた梅津寺パークは…なくなりました」
(笑)
サッカー場になってしまいました…健全です。」
◆エミフルMASAKI(松前)にやって参りました。
2008年ご当地紀行。エミフルまさきの屋外テーブルにて。
少女たちにサインをしながら、「松山好き?」「はい。」
「松山のどこが好きだい?」「全部です。」「そっかー全部かー。」
エミフルで小田さんが少女たちと語らった席。(
写真撮影:ごぱんさん)
「あれも、もう3年も前のことです。時は流れております。。
それを言いたいだけのために、私はエミフルにやって参りました。…すいません。」そ、それだけ?!(笑)
◆「ふと?デジャヴー?…」(?_?)「ふと、デジャヴーかと思いましたが…」
愛媛県立とべ動物園にやって参りました。
「アシカのえさ」を買い求めます。当然ながら、お魚です
それを見て一言「死んだうお(魚)だ…」ちょ、死んだうおって/(^o^)\
アシカにむかって、魚を投げてやりますが…水面で激しい取り合い
けっこう怖い
「思いのほかどう猛だね~
」
◆ しろくまに向かって「…なんか悩んでんのか?」
◆ エミュー。「どこから連れてくるんだろう?」
◆ 寝てるトラ。「トラは寝てるだけですげえや…」
◆ 重信(しげのぶ)川にやって参りました。
「川は見えませんが…すいません。」重信川は雨が降らないと水がない、水無川だそうです。
「新企画、みんな一緒に大きな声で歌おう。今日は、『ふるさと』を歌いましょう。」
河原には、たくさんの黄色い花が咲いています。
小田さんが『ふるさと』を歌った、重信川河川敷を探せ!!
ごぱん探偵
による、懸命な捜索活動の結果…
「県立とべ動物園」のある町と松山市の境目、「森松橋」橋詰のそばに、
それらしき場所を見つけたそうです!
\(^o^)/
(
写真撮影:ごぱんさん)
黄色い花が風に揺れてる~
小田さんの後ろに映っていた、この建物が目印ではないかとのこと。
「いよいよライブも後半戦、最後まで盛り上がっていきたいと思います!!」
ここから怒涛の後半戦、息つく間もなく曲が続きます…
うわっこの曲!Σ(゜Д゜) ええっこの曲も!!Σ( ° 口 ° うわーこれも\(◎o◎)/
ついていくのに精一杯。。
花道が短いから、遠くにいても、よく見えるのが嬉しい\(^o^)/
それに距離が短いから、いつもよりゆっくり歩いてくれてる気がする…
近くの花道を通ったときに、友達が思わずペコリ、とお辞儀をしたら、
ペコリ、とお辞儀を返してくれたそうです。きゃ~優しい~
そして、大好きな、ピアノを弾き語るときの顔を、
近距離にもかかわらず、双眼鏡で見てみました(`・ω・)bキリッ
キラキラ輝いてる…
そして…どアップすぎる(笑)/(^o^)\
それで、モニターを見上げて、流れゆく松山の空を眺めていました。
空にありがとう、っていうのも変だけど
松山の空の下は、変わらずにとっても楽しかった、ありがとう…
と思いながら。
「松山でコンサート2日間は初めてでした。
とっても楽しみにしていたのに、あっという間に終わっていきます。
時がたつのは、あっという間です。
さっき歌った『Yes-No』で、♪ ああ 時は 音を立てずに… で、
タン、タタン、
って手拍子をされるのが、昔は大っ嫌いで、
あれをやられるたんびに、ムカついていましたが、(笑)
今はとっても嬉しい
(笑)
時が経つのは、寂しいこともありますが、
タンタタンじゃないけど(笑)、そんな風に、楽しいことも、とってもたくさんあります。
またいつか会える日を、楽しみにしたいと思います。
それでは… hello hello」(最後の曲。)
・・・
アンコールは毎度の白Tシャツ、福井でつけていた襟元の缶バッチも無し
スタイリストさん、ついにあきらめたか…
ぶんぶん跳ねまくったのに、特に呼吸をととのえることもなく、次の曲へ。
肺活量どんだけー
こっちがバテぎみです
花道の先で、くるりとバンドの方を向き、指揮をとる仕草で歌い出し。
いきなり歌からはじまる、この曲が大好き。ダイジョウブ。
♪ あの笑顔を見せて
初めは、静かに、小田さんの歌声に耳を傾けて…
やがて、バンドの音が入ってきて、
次第に、力強くなってゆく音。
徐々に希望が満ちてくるように、
万作さんのドラムが、リズムを刻む。
最後は、小田さんと、会場全体で、手拍子で、一緒に歌う瞬間が好き。
この歌声が、遠く離れた人たちにも聞こえてたらいいのに…といつも思う。
・・・
二度目のアンコールは、やわらかなギターの音から。
ギターの弦を弾く音と、小田さんの声だけ。
木造のこの会場で、この曲が聴きたかった!よかった~
そして、いくぞーー!
花道を踏み出した小田さん、縦横無尽に歩きまわって歌います。
ちょうど前の花道で、大サビ、の大サビ、キターーーーーー!!!
小田さん、眼を閉じて、身体をそって渾身のシャウト!!
ぎゃお~~~
目の前の小田さん、輝いてた…
一瞬のことで、小田さんはすぐ歩いていってしまったけれど
身体をそらせて、眼を閉じて、大サビを歌う光景は、今も脳裏にくっきり焼き付いてる…
大事なことなので、終了後すぐ図に描きました(笑)
アンコール最後の曲、みんな歌ってた。
小田さんたちの声と、会場の声が、
愛媛県武道館の天井いっぱいに広がって、共鳴してた。
すべてが終わって、バンドの皆さんが退場して…
と、小田さんだけ、帰りかけてから、またちょっとだけ戻ってきて、
最後にもう一度、会場に手を振ってくれました。。
おださああああああん…
小田さん、ありがとう。また来てね。きっと必ず、松山に来てね。
愛媛県民ではない私ですが
そう、心の中で呼びかけておりました。
きっとまたいつか、松山に来てね。
・・・
アンコール1
「忘れてた 思い出のように」「またたく星に願いを」「ダイジョウブ」
アンコール2
「生まれ来る子供たちのために」「YES-YES-YES」「いつもいつも」