小田和正ツアー2011『どーも どーも その日が来るまで』5/28三重サンアリーナ初日・その1

June03 [Fri], 2011, 11:25

小田和正ツアー2011『どーも どーも その日が来るまで』
5月28日(土)三重県営サンアリーナ、初日メモその1。

台風接近の中、名古屋から近鉄特急で1時間半、伊勢に降り立ちました。
会場のサンアリーナに着く頃には、雨、雨、大雨。。

仕方ないよね…雨男さんだもの…(´;ω;`)

先週の、松山の青空 から一転、
トランポも、雨に濡れています…

しかしながらこの日も、私にとって忘れ難い一日になりました。

以下ネタバレ有りです。実際の内容と同じではありません。   

大雨の中、タクシーで会場へ。付近の道路はすでに大渋滞です。
回り道をしてもらって、スイスイと会場前に到着。よかったε-(´∀`*)

オンステージを申し込みに行ったら、トンデモな売り場発見(笑)

「どーも」と 

 赤福。

いやこれおかしいでしょ!絶対おかしいでしょ!
なんでみんなスルーなの…三重では普通なの?

開場時間になりましたが、雨のせいか、入場に時間がかかっています。
入場の列に並んで、入れたのが17:30。
たいへん、オンステージ当選を知らせる係の人が来てるかも?!

・・杞憂だったようです。( . _ . )

かなり広い会場で、横浜アリーナくらい?あるような。
入場が遅れたため、開演も遅れて、18:18スタート。

今日の席は花道に対して一列目、ちょうどコーナーの位置

ですが、
ステージ真横の端っこのほうで、広い会場全体を見渡すにはちと辛い席。
頼みのモニターには、スピーカーがかぶさって、一部見えません。

がしかし!なんたって!
この花道を!小田さんが!こっちに向かって、歩いて来てくれるのよ~

ザ・黄金の花道!

ふふふ…おほほ…うおーーほっほっほ!!Ψ(`∀´)Ψ

と、始まる前から浮きに浮かれる、私含めた周囲の人々。
柵があってよかったね…的な

(笑)

向かって左側の扉から、小田さん登場です!

「今日はこんな雨の中、集まってくれてありがとうございます。
その日が来るまで、と、およそ三週間前にスタートしましたが
さらに強い気持ちを持って、走っていきたいと思います!
よろしくおねがいします。」(拍手!)

花道のコーナーで、いなPのギターが炸裂するのも、
有賀さんがベースを弾きながら、コーラスするのも、
間近で見ることができて、感激です。

スタッフさんが、曲の進行に合わせて手際よく花道にマイクをスタンバイし、
終わると即座に撤収する様子も、じっくり観察。。
すごい…細かな手順が、全員しっかり頭に入ってないと、できないことだよなあ…

小田さんが、遠くのほうで客席に降ります♪
マイクを向けられたおじさんの見事な外しっぷりに、崩れ落ちる

いや~おじさん、ナイス!

・・この時はのんきにそんな風に思っていた。

愛媛では演奏されなかった『春風に乱れて』が、復活していました。
夏から春に逆戻りで、少し肌寒かったから?

そこで、小田さんが、黄金の花道

を歩いてきました!
途中で、こちらと反対側の客席に降り、マイクを向けます。
その近くには、スーツ姿ですっごい我を忘れてノリノリのおじさん…男の人がいて
見てるだけで面白くって(笑)小田さん気づいてたかなあ?(笑)

そのまま、花道を挟んで、こちらに近づいてきて、
一人の人にマイクを向けました。

・・あれ?あれあれあれ??

あれは…のんちゃーーーーーん!!!(仮名)\(◎o◎)/!

お友達がマイク向けられて、ううううたってる!
小田さんの方を向いて、しっかり、がっちり歌ってる!!
やったーーー!!いやっほーーーい!!\(^o^)/

「マイクを向ける人を探してる風で、そしたらバチっと目が合って、
見つめ合った状態のまま、こちらに来てくれた

」…ですって!!きゃーーー!!

そもそも、知り合いがこんな近くの席にいたなんて

隣はきっと、まだ会ったことないけど、ちあきちゃん(仮名)だきっと♪

のんちゃんにマイクを向けた後、
小田さんが黄金の花道に戻って、自分の前を通り過ぎたのだけど、

私は、花道の反対側にいる、ニッコニコなのんちゃんとちあきちゃん(たぶん)に向かって、
おめでとー!

と手を振るのに夢中で

気づかないうちに、小田さん行っちゃった/(^o^)\
しかも、二人に気づいてもらえなかった/(^o^)\

いや~すごいな~!奇跡って起こるんだね~!

ライブしょっぱなから嬉しくなっちゃったよ~楽しい~♪( ´∀`)

・・この時ものんきにそんな風に思っていた。

「さっそくですが、バンドの連中を紹介したいと思います。…着席するのがいいかと」
(笑)
早くもヒートアップ気味の客席を、なだめます(笑)

バンドメンバー紹介。
万作さんが、にっこりアップになるのが、可愛い~

「みなさん、いろいろ聴きたい曲はあると思いますが、やる曲は決まってますので(笑)
持ってない人も多いと思いますが、『どーも』というアルバムから…(拍手


もし、気に入ったら、買ってもらえばいいんですから…(笑)すいません(笑)」

アルバム曲から『こたえ』
初日から数えて7日目、歌いこまれて、どんどん磨きがかかっているような…
うっとり、です、もう。うっとりするほかないです。
心地良く、ひたすら、聴き惚れます。。

いつものように、後方モニターに、歌詞が出ておりますが
ちょうど、小田さんの立っている位置が、後ろのモニターと重なって、
その時の歌詞が、

♪ 大好きな君が こんなに 近くにいるのに で、

おーーまさにぴったし!と、感動していた

(笑)

「へっ(笑)」←ホントにそう笑ったんです

「えー、そんなわけで、・・・歌いました。あ、どうも~(客席にこたえる)

若い頃は、とにかくプライドが高くて、相当やなヤツだったですね。
生意気だってよく言われて。
最近はもう、生意気って言われないですが、
生意気じゃなくなったのか、ジジイだからまあいいか、と思われてるのか

」(笑)

若い頃から、自分の中では、流行歌を書こうとは思わなかった。
(このあたり、詳細な記憶がとんでます)

企業CMの曲とかを、書いてみたかったですね。
なぜ企業CMの曲を書きたかったかというと、責任がある。
その会社に、ハンパな曲は書けないから。」

『たしかなこと』

「この曲を、カラオケで歌ってる人、いるんかい?(拍手


キーが、女性は低い、男性は高くて大変ですが…気をつけて、歌ってください

」(笑)

歩きながら…
「あ、どーも。初めてお目にかかります(笑)初めてじゃない人もいるけどさ。
(客席:ステキーー!)ステキ、って言われて、返事すると…(笑)
こんなとこ上ってると、素敵にみえちゃうんだよ、500%くらい。
まあ、カッコイイんだけどさ

(笑)
(客席再び:ステキーー!!)はいはい。」(笑)

花道先端のステージへ。
「…後でそっち行きますから。
(MCメモを見るも、歌に行く模様。)しょうがねえなあ、歌やりますか。

それでは、新しい曲ばっかりですが…
なーんだ昔の曲やれよ~…年いった人は、みんなそう思う(笑)
私もそうですが(笑)
チューリップのライブに行って。再結成の時かな?
『心の旅』やらねーんだ!!(爆笑)
あとで、なんだ財津、お前、心の旅やれよ~(笑)

・・でも、新しい曲やるんですけど(笑)
アルバム買って欲しいからやるわけではないのですが(笑)
もう、時期はちょっとずれてしまったかな…」

・・・

「この曲歌うのに、ほっとくと、すごく、かわいくなっちゃうので、
いろいろ工夫する。キーを下げるとか。最初はもっと高かった。
いい年してね(笑)若葉のひと。若葉のひと。(タイトルを2度、繰り返す)
なかなか気に入ってます。
『若葉のひと』って日本語は無いか、どうしようと思ったけど、
途中で、まあいいかと。
いいタイトルついたなー。いいタイトルがつくと、うれしいですよ。
そんなこと、みんなに言っても…」(笑)

・・・

「ここから、いなぴーとやります。稲葉政裕。(拍手


この曲は、72年…(拍手おきる)なんだかんだ言って、昔の曲がいいんだな~~?(笑)」

「さっき、昔の曲やるって喜んだ人が、さらに喜ぶ曲を…」

こんな広い、大きな会場でも、軽々と歌ってる…

「よく女の人が、少年のような心を持った人が好き、とか、勝手なことを言うんだよ(笑)
でも私は思いますが、男の人っていうのは、最後の最後まで、
少年みたいなところを持ってんだよ。
だけどなかなかね、そういうとこを出すと、奥さんから『あんた何言ってんの』(笑)
…おたくのお父さんのことですよ。お父さんは、恥ずかしいんだよ(笑)
そんな目で、見てあげてください。(笑)」

男の人っていうのは、最後の最後まで、少年みたいなところを持っている…

はいっ!肝に命じます!(`・ω・)ゞ

で、女の人は、最後の最後まで、少女みたいなところを持っているんですよ、(ΦωΦ)フフフ…
あしまった、コロコロ~

 ( ゚∀゚ )

小田さんの少年みたいなところだったら、たくさん思いつくのになあ。
リハでやたら張り切って自転車こいで…とか(以下自粛)
少年というより、遠足前に張り切りすぎて熱を出す小学生男子か!

って、このブログでよく書いてる気がする(^_^;)

あっそうそう、耳たぶの後ろから首筋にかけても、相変わらず、
初々しい少年のようですよ~

(どこ見とるんじゃ

長くなったので、一旦送信~