6/8(水)横浜文化体育館、初日のつづきです。
録音録画機器は一切使用しておりません。うろ覚えです。実際の内容と同じではありません。
MCの続きから。
「え、ども。。(客席:小田さーん、と次々声がかかり、こたえる)
…挨拶しに来たみたいですが(笑)
地元ってのは、なんすかね。GPS…身体が、自分は地元にいるぞ、って
知らせるようなとこがありますね。」
GPS…
はっΣ(゜Д゜)
こないだの松山のぴよっ
は、ひょっとしてアンテナが立ってたのか?!
「(客席:カッコいい!)…昔はね、かわいいとか言われて、
いつになったらカッコいいって言われんのかなと思ってたら、60過ぎてから(笑)」
・・・
『緑の街』を歌う前に…
「こうしてストリングスをバックに歌う時があるんだろうか、と思っていました。
私を支えてくれます。」(金原さんたちストリングスチームの方を見て、にこっ
)
シャウトするときの左手が、ピーンと伸びていて、
身体の中で、すごい力が爆発してるんだなあ…
・・・
【6/8横浜文化体育館・初日のご当地紀行~】
◆横浜初日のご当地紀行は、山下公園からスタート。
すごい人出です。
「みなさんはどこが好きで、こんなに横浜に集まるんでしょうか?
」
えーそれはもちろん、小田さんの街だから~
◆ 横浜開港152周年。
「152周年ですが…開港100周年の時に、私は八景小学校の5年か6年生で、
この通りに並んで、旗を振らされましたね~。いわゆるサクラです
(笑)
50年も前の話です。」
◆「『めぐる季節』のジャケット、あれはこの窓で撮影しました。」
◆ めでたく改装オープンした、マリンタワーへ。
2008年ご当地の映像。「マリンタワーの改装が終わった、というデマを信じた私がバカでした…」
改装中のマリンタワー、工事用の塀の隙間から中をのぞきこむK.ODA(笑)
話しかけられる。「うちのお母さんがすごいファンで!」(笑)
展望台。大騒ぎで走りまわる子供がいて「ガキがうるさくてすいませんねえ
」(笑)
◆ 元町もすごい人です。
「疲れちゃった、喜久家で休憩しましょう。…ココアはおいしいなあ~
」
◆「ここから港の見える丘公園に上ってみましょう。
人ごみを離れて、ご当地らしくなってきました。ホッとしますねー。」
アメリカ山公園。「これがマリンタワーから見えてたやつだ。」
「さすがアメリカ山公園、バイリンガルの子供がいっぱいおります。」
港の見える丘公園に到着。
「昔、雪が降ってるから公園に集まれ、って連絡が来て、
若くてアホだから、みんな集まるんですね。
そこで、雪合戦をしました。。」
それはアホだ~(笑)
「もうひとつの思い出、『緑の街』のロケをここでやりました。」
◆ 白滝不動尊前へやって参りました。
若き日のK.ODA通学路レポは こちら→
◆その通学路を通って、聖光学院へ。
在校生たちに出会って驚かれ、一緒に記念撮影。
「我が聖光学院は、開校50年ですべて改築されることになりました。
この懐かしい校舎とも、お別れですね~。。」
「その模様は、今後も横浜公演のたびに、順次お伝えする予定です!(`・ω・)ゞ」
◆ 本日の最終目的地、本牧山公園です。
茶色のわんこがいたので呼びかけますが、あえなく無視されました
(笑)
「夏の思い出、をみんなで歌いましょう。」
緑が風にさわさわとして気持よさそうです。
・・・
メインのステージに置かれたグランドピアノと対峙する小田さんを、
スタンドから見ていた。
ピアノを弾く手。
鍵盤をぽん、っと叩く。指が跳ねる。
その瞬間を待っていたかのように、小田さんの身体から、歌が溢れ出す。。
不思議な光景だった。
私は2階のスタンドにいて、古い建物の古びた椅子に深く座って、
すぐ眼下のステージにいる小田さんを見ているのだけれど、
いつもとは違う距離感が、縮尺の狂った夢を見ているようで
夢と現実との区別が判然としないような、ふわふわした心持ちで聴いていたと思う。
客席のどこかから、感嘆のため息が聞こえてくる。
気持ちを抑えきれない、早過ぎる拍手が聞こえてくる。
できるならもう一度、あの会場で、生の小田さんを見てみたいです。